チャウエンビーチ概要
サムイ空港から車で約10分、東海岸にある島のメインビーチです。ビーチ全長は約6キロの砂浜ロングビーチになり完全なツーリストエリアになります。チャウエンノイビーチをあわせると7キロほどになります。
ビーチに面して、小ー中規模の中級ー高級リゾートが隙間なく立ち並び、ビーチロードからはほぼビーチは見えません。
長いビーチにパブリックエントランスは1箇所のみ。
水質は島内1,2番のレベルで、砂はきめ細かいサラサラのホワイトパウダーサンド。
青空、遠浅、凪の3拍子が揃ったチャウエンは、ため息の出る綺麗さ!
青空がすごくきれいだったら、チャウエンビーチを見に行かなきゃ!見逃すわけにはいかない!という程の魅力があります。
春ー夏にかけては遠浅の波の音も静かな穏やかな美しいビーチが楽しめ、11-12月のモンスーンシーズンは水かさが高くなり、ビーチ全体に波がかかるエリアもあったり、強い波が打ち付けたりし、波の強さはお天気が回復しても2月まで不安定。荒れた日はエリアにより、多少サーフィン、ボディーボードが出来る波が立つときもあります。
ちなみにサムイの干満は1日1-4回あり、2回づつある場合の上げ下げは緩やか。年間の最干は7月末-8月上旬です。
7-9月は波風によっては、ボックスクラゲが岸近くに寄ってくる日があるので、気をつけてください。各リゾートでビーチにビネガースタンドは設置することになっていますが、もしも刺されてしまったら即リゾートスタッフへ!
まぶしすぎる白砂と、なんともいえない色のコントラストをかもし出す海でのんびりビーチライフを楽しむことができ、子供も遊ばせやすいビーチです。着替えてランチを食べに行くのが面倒だったら、左右を見渡してみたら、ソムタムをポクポクして、焼き鳥やとうもろこしを焼いているおばちゃんがビーチに。ドーナッツや春巻きは歩いて売りに来てくれます。(コロナ前までは適度な間隔でいました。)
チャウエンビーチロードには、レストラン、バー、お土産物屋さん、マッサージ屋さん、コンビニ、薬局などが所狭しと乱立していましたが、2020年のコロナ後のビーチロードはゴーストロード、もぬけの殻となっていて、ショッピングモールのセントラルフェスティバルがかろうじてがんばっている状況です。コロナ前から電柱の地中化工事がスタートしており、歩道整備等長い眼でみるビーチロード再開発構想も一応あるようです。
ビーチを大きく分けると、一般的に北、中央、南に分かれます。リゾート名で言うと、
北 ノラビーチリゾート~アナンタララワナ~サラサムイチャウエン~アマリコサムイ~OPバンガロー付近エリア
中央 ムアンサムイ~アークバー~バナナファンシーエリアのビーチロード一方通行内エリア
南 シーンビーチクラブ~センタラグランドビーチリゾート~サムイリゾテル~ブンダリチャウエンエリア
北からご紹介していきます。
チャウエンビーチ北
ノラビーチリゾート~アルズレムソンエリア
今回は、岩場で区切られるノラブリリゾート、カンダプールヴィラズエリアは別でご紹介するとして、ノラビーチリゾートを北端スタートとしてご紹介します。
チャウエンビーチなんだけれども、湾曲していて長く伸びている、チャウエンビーチ中央、南側が見えないのんびりエリア。右前に無人島のKoh matlang(マトラン島)があります。このエリアの砂は粗めのところも出てきて、実際海に入ると手前エリアは砂利に近い。岩、珊瑚もあるから、裸足で入らないほうが安全です。
アルズレムソン (休業中)に近いエリアは、ロングテールボートが何艘も泊まっていて、船を修理していたり、ローカル漁師がここから漁に出かけていきます。チャウエンビーチ内で一番ローカルな雰囲気が今も漂っているエリアであり、白砂、遠浅、サラサラの砂のイメージでくると、若干がっかりしちゃうかもなエリアでもあります。でも、漁のネットに引っかかった貝殻など掘り出し物が落ちている場合もある。物売りは全盛期、通りかかっても数人。
アナンタララワナ前のビーチはリゾート側から見る分にはきれい。入ると、足元に藻がぬるってしたり、リゾートは良いのに、ビーチは残念だなぁ印象をもってしまっています。SUPやカヤックを楽しむには、良いビーチ。リゾートも素敵なんだけどなぁ。。。
海は見るだけでもいいし、面してなくてもいいけど、このエリアで2ベットルーム以上のプールヴィラを探しています!だったら、ノラビーチリゾートの向かい側にエランダプールスパヴィラが2020年オープンしました。
沖合いには、リーフが広がっていて、波もなくて、透明度も良い時はシュノーケルが楽しめます。魚の数はたまに群れに遭遇することがあったり、大きめのツバメ魚が出てきたりはしますが、常に魚を見れるかというと、それほど多くはない代わりに、さんご礁がすごい。色とりどりではないけれども以前に白化してしまった珊瑚が再生途中で、見ごたえあるぐらいの数の珊瑚が広がっています。このリーフはマトラン島につながっていて、マトラン島に渡ってから、ビーチに向かって泳ぐのがいいかもなのですが、案外距離がある。波風がある時は結構体力使って辛かったので(シュノーケルでのフィン使用は珊瑚保護で良くないため)、凪の透明度の良い時にトライしてみてください。じゃないと、ただの真っ白な中を泳ぐ拷問。
あんまり干潮過ぎると、珊瑚にお腹すりますので、こちらもご注意を。
ちなみに、モイカ釣りするなら、そのリーフから投げるといいよと漁師のおじさんが教えてくれました。根係多いと思いますが、夕方にはエギをつけた釣竿を持った人たちが腰まで浸かって、釣りをしています。エギはオレンジ最高!
この岩々の向こう側に珊瑚が広がります。岩場も滑りやすいので注意してください。私のすねは珊瑚や岩でつけた傷が本当にすごい。
すねにたくさんの思い出を刻んだようですよ。ワイルドな遊びしてたなぁw レギンスはいて、ラッシュ着て、防御していってください。
こんな珊瑚が各岩に付いていていっぱい。足を付く場所がないぐらいに珊瑚なので、シュノーケルとマスクさえあれば、どれだけでも泳げる人向けかも。
カヤックで行って、Goproやinsta360oneを水中にっていう撮影はありあり。その映像が撮れたら見せてほしい。写真はiphone+防水ケースw
珊瑚近い近い!撮れるカメラ持っていれば、面白いと思いますよ。ピントの合わない写真でごめんなさい。
防水カメラ、買うならこの2点!
カヤックをレンタルして、カヤックフィッシング!このエリアで釣り(釣具は持参おススメ、レンタルありません)も出来ます。
狙うは根魚。ハタ、アカハタ。煮魚サイズが釣れましたよ!(ハタ系は美味しいけど、他の魚は油が載ってないという南方特有の…)
釣り吉!シュノーケル好き!磯場萌えぇぇな方や、海は見るだけ、静かに繁華街に程近いところでのんびり滞在したいならば、問題なし。
白砂ビーチが見たい!だったら、ほんの少し歩いて、チャウエンビーチが見渡せるコーナーのところまで来てください。世界変わります。
パピロンリゾート・カサデマー~サラサムイチャウエンエリア-シュノーケルできます
チャウエン北側で一番好きなエリアで、毎年何度も通いつめたエリアです。このブログにもまたここかよ!おい!ってぐらい、登場しているw
マトラン島には釣りに数え切れないほど通い、遠浅時にでるサンドバーの美しさ、その先でのシュノーケル、思い出深いビーチの上位に入る大好きなビーチです。チャウエンビーチで一番海が面白い!
アナンタララワナ方面からこの突き出ているコーナーを曲がった瞬間に、海の色も変わるし、きれいさも変わるし、砂の質も変わります。
きれいな海重視で北に泊まるならこっち側のほうがお奨めですよ。幸せ度あがるかも。ちなみに写真手前のほうの砂はまだ少し粗めです。
チャウエンの中でも一番遠浅になるのも、このエリアです。干潮時は沖合い100mぐらい先まで短足でもひざ下まで濡れないような気楽さでいけちゃうのです。子供だって、両手を広げてどこまでも走っていけちゃうような。ただ、砂浜と波打ち際のところは、沖合いに生えているホンダワラやアマモが流れ着いたものが溜まっていたりする事もあり、波打ち際はえぇぇ、聞いてたよりもがっかりじゃん。と思っても、ぜひその1線を越えて、海の中に足を踏み出してみてください。
一番端のパピロンリゾート(リゾート通り越したところにバイクが置けて、ビーチに入れる)、カサデマーエリアは手前の砂は粗くて、小さな岩もころころ水中にあったりします。ローカルの人は貝をさがしていたり、まぁ生物豊かエリア。このエリアの最大の目玉といえるのは、
波打ち際から100mほど沖合いに現れるサンドバーです。3-9月頃の干潮時に出没します。ここが出現すると、引き寄せられるように砂浜から沖合いに歩いていく人が見えます。でも数は多くなくて、いつも数人?みたいな穴場。独り占めの確立もかなり高い。タオル敷いて読書を楽しんでいる人とか、ウエディングフォトを撮影してた人もいましたね。最近のGWなんて熱中症が怖いぐらいに天気も最高だし、ひゃっほーですよ。ここはチャウエン中央や南に泊まっていては気がつかないサンドバー。天気がよい日はこれを見たさにバイクを走らせたこと多々。
何回、何枚も撮っても飽きない海のコントラスト。私のHDには何枚同じ写真があるの?ってぐらいたまってます。ちょっとの雲の動き、太陽の強さで水の色が違って見えますからね。楽しい!こういうサンドバーが2,3箇所出没します。油断して荷物を置いておくと、満ちて濡れてる、靴流れてるってこともあるので、置き場所を考えましょうね。今の時代ZOOMやビデオチャット用の背景撮っておくのも良いかもね。
チャウエン北の特権は、こんなにきれいなのに沖合いまで人が来ないことで、きれいな海を独占できてしまう可能性が本当に高いこと。砂浜だけにいるのはもったいないですよ!親子が目指すのは色の変わったところから始まるチャウエンリーフでのシュノーケル。歩いていけるところまで行って、めがねをつけて水中を見れば、すぐに小魚が見れちゃいます。
ここからリーフに沿って、マトラン島側に行くと群れが見れることが多いけど、水深が深くなるので、やや見えにくい透明度になることが多い、真ん中の丸部分のリーフは小魚が色々みれ、丸部分からさらに中央方向に行くとアークバー前エリアまでつながるチャウエンリーフの端になり、まぁまぁ足をつける岩があったりする浅瀬を小魚やブダイ、アイゴ、ウメイロなどの群れを目的にシュノーケルしたり出来ます。ベラはすぐに見れる。このエリアも、スペアガンで釣りをするプロ、イカ釣りの人など釣りの人も見かけるポイントにもなっています。北からチャウエンリーフまで泳ぐのはかなりそれなりの距離があり、一番近いリーフの縁までで往復2時間ぐらい魚を見ながら泳ぎました。ちょっと陸遠いなぐらいの感覚はある。
ツバメウオ稚魚
イットウダイちゃん。
マナガツオ君達。その他結構満足できる魚の種類は見れます。サイズは小さいけれど。チャウエンビーチ内でシュノーケルなら絶対お奨めエリア。
いやいや、そんなにアクティブに海の中を遊びまわらなくても、美しい海が見れるだけでいいんですって時は、リゾートレストランですよ!
のんびり出来て、ビューがすばらしいのはカサデマーのレストランかなぁ。料理の味は普通においしいです。ここ、ほかのリゾートよりも少し海に突き出した形のレストランになっていて、日中は暑いけど、ビーズソファー席やカウンターテーブルがあります。一人で来てもOK!お隣のバーンハードンガムブティックリゾートのイタリアン、タイ料理の味も悪くない、けど、ビーチフロント席が少なめ。ただ、写真でお分かりのように、満潮時は砂浜がこのエリアは水没する時期があります。10-3月でしょうか。サリーラヤヴィラズ&スイーツ、お隣のサラサムイチャウエンビーチぐらいからは大丈夫だったはずです。
アマリコサムイからはこんビューが楽しめます。この辺の沖合いもシュノーケルポイントに含まれますよ!シービューではないけど、併設のAmaya Cafeは美味しい。とにかく滞在中は晴れるといいな!ですよね。
チャウエンビーチ北の中央より最後のOPバンガロー前から、アマリコサムイ方面。結構湾曲しています。この辺になるとサラサラの砂になりますが、前にチャウエンリーフがあるので、水の透明度は落ちてきちゃうんですよね。少し。ただし、モンスーンシーズンでもリーフのおかげで波が砕けてくれるので、浮かぶことができたりもします。
OPレストランはご飯がおいしくて、何度も声をかけてこなかったり放置してくれるので、昔から利用していました。お値段もリーズナブルで、ビーチ前でご飯が食べられます。昼間も大きな木陰の下で気持ち良い海風に吹かれながら、ゆっくり進む時間を楽しめます。さらさらの冷たい砂が気持ちが良すぎるので、裸足でどうぞ。
チャウエンビーチは東側になるので、すばらしい夕焼けは見えにくい位置にありますが、空がピンクに染まることもあったり、沖合いからチャウエンビーチを見るとすごいきれいだったりはします。
チャウエンビーチ中央(ビーチロード一方通行内)
ムアンサムイ~アークバー~チャウエンガーデンエリア
ビーチロードが一方通行にはいったところからを中央として、ムアンサムイスパリゾート、ダラサムイ、チャウエンリージェントからアークバー、ど真ん中エリアのチャウエンガーデン前まではチャウエンリーフが前に広がるエリアになります。リーフのおかげで1年中波は穏やかで、お正月のリーフ外が黄色旗、赤旗の場合も、リーフ内では泳げてしまうということも。
逆に、水の通りが悪くなるので、本格的な夏の遠浅で、日中干潮時には天然温泉なみの水温になったり、濁り気味だったり。遠浅で波打ち際で水があんまりなくなるところは、藻が生えて緑っぽくなっちゃったり。こればかりは自然現象ですので。チャウエンリーフが近くなるので、リーフまで歩いていって、リーフ外側でシュノーケルが楽しめます。
ただし、条件がそろえば、おっ!美しすぎるというビーチが見られます。この辺だと、繁華街内で、徒歩で買い物も食事もマッサージもできて、リゾートの質もそこそこ良いところが揃っているという条件に見合っています。コロナ後の繁華街の活気が戻るのを待つのみ。
また、中心エリアで左右どっちを見てもリゾートが並んでいるので、ビーチ前の人通りはそこそこ多いです。
そして、水かさの高い秋ー冬シーズンの満潮時は、ビーチチェア-の下を波がすーと通り抜けるエリアが、アークバー周辺。
水かさの多い時期は日中満潮の日が多くて、夜になると砂浜が出て、アークバーの前はチャウエンビーチ内で夜一番人の多い場所になっていました。現在は週末営業、恒例のファイヤーダンスは健在。大晦日の日中は砂浜ないじゃん!が恒例ですが、カウントダウン時には砂浜あります。
バーンチャウエン~マリブリゾート~ライブラリー~バナナファンシーエリア
バーンチャウエンから先は南端まで岩もなければ、リーフもない、さらさらの砂底のビーチがずーーーーーっと伸びているエリアです。裸足で海に入って良し!浮き輪でプカプカ浮かんで良し!海に障害物がないので、好きな立地、好みのリゾートを選びやすいエリアでもあるかなと。岩やリーフもない分、美しい大海原バッグの写真が撮れたり、のんびりビーチ、プールライフを過ごすにも最高の場所に。
パラセイリングやバナナボートなどのマリンスポーツもできます。申し込みは砂浜にパラソルを立てて、色黒サングラスのビーチボーイが座っているお店。
障害物がなくて、泳ぎやすいチャウエンビーチ中央ですが、ひとつ気をつけないといけないのは、旅行者が多い=ジェットスキーの数も増える事です。遊泳エリアとジェットスキーエリアは別れていないので、近くでジェットスキーの音が聞こえたなと思ったら、ジェットスキーの一確認を。
泳いでいる人との接触事故は聞いたことがないけれど、ジェットスキーレンタル業者と利用者の、傷ができた、補償しろ等のトラブルはまぁまぁ発生している。レンタル時にサインする紙は裏表よく読んで!安全に乗るのはOK,沖合いでブイブイ俺すげー的に調子に乗っていると目をつけられやすい。在タイ日本大使館も注意勧告を出しています。この件に関しては、島在住日本人も助けてと言われても、困ってしまう案件なので、本当に気をつけて。乗るビーチにこだわらなければ、ホテルピックアップ付の良い業者さんもありますよ!旅行会社でご確認を。
この辺は波打ち際でコトヒキの稚魚がみれるかなぐらいの魚のいなさで、海の中に座ってビールを飲むとか、ひじをついて寝転ぶとか、離発着の飛行機を見上げるとか、波の心地良い揺れで、現実逃避できます。波打ち際までの砂浜の広さもばっちりです!
中央でシンプルに見えて、ゴージャスなのはライブラリー。この厚さのビーチマット、赤パラソル、白砂、青空にすごく映える!
以前はチャウエンアクアパークという、インフレイト遊具が沖合いに浮かんでいる施設がありました。その時は、ローブ周りにこんな魚も来ていて、まさかチャウエン中央で魚が見れるとは!と笑えた。さらに、ジェットスキー屋さんビーチボーイ情報で、ハマグリが取れるという話を教えてもらい、
一応ハマグリあった。でも小さい。。。。多くがあさりwっていう宝探し的な事もできるかもしれません。水中を見て、穴が二つあいているのをみつけて掘るといるかもしれない。波打ち際を掘ると、シジミよりも小さなアサリがたくさん取れたりもします。夕方、タイ人がなんか波打ち際掘ってるなと思ったら、小さいアサリを探しています。このアサリ、瓶に入れてナンプラー漬けにして食べられています。日本人が考えているほど、貝の味はありません。
広さはそんなにないけれど、中央エリアでもところどころサンドバーが出るところがあります。朝日ビューの海岸なので、お散歩にも良いですよ。
OZOチャウエン、ブリラサビレッジ、バナナファンシー、この辺まで来ると、中央よりも人は少なくなりはじめます。砂浜が広いので、ビーチを歩く人はそんなに気にならず。
やしの木を見上げたり、きれいな海を見つつのんびりが本当に楽しめる便利エリア。道路側に出れば、レムディーン市場も徒歩圏内で、ローカルなシーンやご飯も楽しめます。写真はバナナファンシー前。
これは上の写真と同じ場所で北東の風が吹き付けるモンスーンシーズンの1月の波の模様。結構荒れている時で、広い砂浜全体に波がかぶった形跡もあり。(やしの木濡れてる)
メディア紹介されている素敵サムイ島写真を見て、盛り上がってしまうと、季節によっては荒れる海になっていることを忘れがち。
こんな状況のときもありますよ。もちろん、遊泳禁止の赤旗が出ます。
チャウエンビーチ南(パブリックエントランス~南端)
チャウエンビーチ南はチャウエンノイビーチとの境目になる岩場までになります。こちらも中央リーフ外同様に障害物が海の中にない、サラサラの砂を存分に楽しめるエリアです。
ビーチロードの一方通行最終地点のT字路を右折するとパブリックエントランスになり、ビーチに出れます。バイクは止まれますが、車は止められません。このエントランス、チャウエンビーチ内で唯一のパブリックエントランスになり、その他はリゾート/レストランを通り抜けて行くしかありません。
犬のいる近くには貸しビーチチェアー、パラソル屋さんがでます。今もお昼ごろから営業しています。
今も一人、ガイヤーン、ソムタムの天秤屋台おばちゃんががんばっています。
パブリックエントランスの横に2019年にシーンビーチクラブがオープンしました。西のNikkiビーチなら、東のSEENビーチクラブ的な?お値段的はそんな感じかなと。良い席は有料席になっていて、いくら以上利用するならばOKみたいな感じ。このネットシートも有料席です。ご飯を食べるテーブル席はチャージなし。現在は水曜日ー日曜日営業です。たまにイベント開催しています。オフィシャルFBページ
魚は白い魚がたまに泳いでいます。この辺でシュノーケルしてもぜんぜん楽しくないです。
この辺はひたすら浮かんで無になるか、泳ぐかかな?
波打ち際には小さな小さな巻貝がたくさん集まっていることがあります。ツルツルキラキラしていてきれいな貝。
浅瀬に座って、砂を持ち上げるとたくさん手に入ることもあります。それはまだ貝が生きているやつが多い。
南側も干潮時にサンドバーがでるところが数箇所あり、センタラグランドビーチリゾート周辺になります。
例年5月末に1週間ほどコサムイレガッタという大会が行われており、オフィシャルスポンサーでメイン会場になるのがセンタラグランド。
南側ビーチの沖合いにはたくさんのヨットが浮かびます。
こちらはチャウエンコーブビーチリゾート前ビーチ、問題なくきれい!これ以上のきれいさがあるのかと、毎回思ってしまう晴れの日のチャウエンビーチ。この海が見れただけで、乗り継いできた疲れも昨夜までの残業の疲れも吹っ飛ぶはず。
海からこんにちは。お好きな飲み物片手に、海に座ろうじゃないか!
これはバーンタレーのレストランの一度座ったら立ち上がれない魔の席。
南端近くのサムイリゾテル前。ここまでは砂浜オンリーです。モンスーンシーズンや、水かさの高くなるシーズンは、ビーチ全体に波がかぶることがあります。リゾートは高い位置に作られています。写真は8月のハイシーズンたけなわの時期でこの混雑度なので、普段はもっと人が少なく、今年はもちろんプライベートビーチですか?状態でしたよ。
こちらのサムイリゾテルの予約を取りたい方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけないでしょうか。ホテルの言い値をご連絡させていただきます。ツアーガイドSOMA時代のデポジットが引き続きホテルに残っていて、助けてください。
何卒よろしくお願いいたします。
チャウエンビーチ南端からビュー。ここからの景色もすばらしくて、数え切れないぐらい通いました。
手前が木陰の砂浜になっていて、それはそれは気持ちの良い風を感じられまして。
オレンジの屋根はパラダイスチャウエン。タイモダンなリゾートで、ビーチフロントカテゴリーは素敵。でも、ビーチ無くなる時期あります。
2019年12/25はモンスーンシーズンなのに、えぇぇぇ!なんでこんなにお天気が落ち着いてきれいなのよ!って良いクリスマスプレゼントもらった気分になったのがこちらです。モンスーンシーズンなのにたまに、ありえないスーパーすこぶるすごい海が見れることがあるんですよ。
写真右側は船道になっていて、雨が降ったら、海に水が流れ込むように運河になっています。この運河が機能し始める前は、このエリアでも十分にシュノーケルができて、笑いが止まらなかった年もあるのですが、近年は魚が見えやすい透明度はなくなってしまったので、シュノーケルならチャウエン北かチャウエンノイおすすめです。
夏は手前の岩に藻が生えちゃうぐらいに水がひきます。
この海が正面になるのは、ブンダリチャウエンビーチリゾートのシーサイドバンガローオーシャンビューです。
この船道横の道が出没していたら、行ってみるべし、左右で小魚が見れたり、カニが見れたり、沖合いからの写真が撮れたり、案外ワクワクポイント。
投網を楽しんでいるおじさんがいたり、おばちゃんが竹の魚篭をぶら下げて、竹ざおでサヨリを狙っていることもありました。
毎年20年間きれいだなぁ、これ最高だなぁというチャウエンビーチは見てきているんですが、この日以上に感銘を受けた日はないのかなってぐらいだっだのは2006年1月21日。まだ波風不安定な時期の突然のこのきれいさには感動しました!!!カメラだってそんなに良くない頃なのに!場所はほうぼうやさんのチャウエンビーチオフィス前(ロングビーチロッジ)からでした。忘れられない。
以上、好きなエリアを見つけて、最高のサムイの休日を満喫してください!
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