海外旅行者のいないチャウエンビーチ8ヶ月目です。もうオンシーズンも終わってしまい、モンスーンシーズンの北東の風が始まっています。晴れの日が続いたり、晴れてたのに早急に雨雲が来て、土砂降りになったりの不安定シーズン。風向きのおかげでpm2.5も数年前から感じるようになりました。山が白く見えるなという日にマスクせずにバイクに乗ると、帰宅してから喉と頭に違和感を感じることも。(ちょっと敏感なのかな。)
写真はホテル営業をしているバナナファンシーのビーチバーKevin Bar.バナナの口のスマイリーが可愛い。
バナナファンシーは2019年にモダンに改装されました。
もともとリピーターが多い、人気リゾートです。
ビーチも波が強くなっていて、大きく砂浜にも水がかかるときがあるよう。遊泳禁止の赤旗とリップカーレントのボードをバナナファンシーが出していました。この自然現象は去年も今も変わらず。
だけど、泳いでいる人は誰もいないし、なんせ人がいないある意味贅沢なビーチ空間に。物売りのおじさん、おばさんも数人いたけど、木陰でのんびり。パブリックエントランス横のガイヤーンおばさんは、いました。
普段見向きもされない、アクセサリー売りのおじさんも、タイ語ですごく安いよ、買わない?なんて、声をかけられ。例年この時期はビーチボーイがサーフボードやボディーボードを出してるのですが、その人達すらいない。孤独のチャウエンビーチ2020です。
STV(スペシャルツーリストヴィザ)で入国した人達で14日隔離が終わった中国人が自由に移動できるようになったはずですが、島ではまだ見かけないような。現在までにSTVで入国した人はたったの372人だそうです。さらに1/15までタイは緊急事態宣言を延長するそうな。エアーアジアは3月末からサイトに料金が出始めていますが・・・全員入国にはヴィザ、保証金50万バーツ相当が必要な現在なので、安く、短期で来れる旅行は当分先でしょうね。
次に盛り上がるのはいつになるんでしょうね・・・もともとヨーロピアンのバケーションリゾートサムイ島、海外旅行者からどれだけ恩恵を受けていて、どれだけ多くが旅行者向けのビジネスだったのかと実感しています。
国内の人達が来てくれてはいるのですが、店舗を再開できるほどではない事はお伝えしておきます。
明日19日からタイは観光促進で特別に4連休に。これ書いてて気がついたしwみたいな。
KCビーチクラブ(休業中)前からの動画です。
さて、次は道路側です。
チャウエン北のサラサムイチャウエンビーチ(アマリコサムイお隣)から一通のチャウエンビーチロードを抜けて、一通終了地点までの11/17お昼前の動画です。風がすごい音とバイクのガタンガタン音しかないので、音量なしのほうがいいです。
信じられます?4分20秒で通過し終わるんですよ。コロナ前の夜19時頃なんて、ひどい時は渋滞で20分ぐらいかかっていたんですよ。昼だって、マイペース運転のタクシーとソンテウがうざかったのにw
で、地中線工事のおかげで、すごい数のマンホールが増えてしまって、走りにくい。平らなら良いんですが、若干の段差でガタンガタン。how many manholes do you have???ですよ。各社それぞれマンホールがあるんですって(白目)
マッサージ屋さんは数軒営業しているところがありました。でも街は、もう、もぬけの殻って言っていい感じ。ゴーストタウン。デッドゾーン。先月、夫の散髪でチャウエン中央の床屋さんを予約したのです。OKの返事(結果自動応答だったよう)が来たので、行ってみたらもちろんやってないわけです。郵便もたまっているわけです。そりゃ、そうだよね、あっ、こりゃもう駄目だな。って本当に思えた瞬間。チャウエン、ラマイは特に大打撃です。ボープットはまだ少しだけましだけど、島のメインビーチがこれじゃ、フォローできないですよ。。。ドーンと発展して、ヒューといきなりシャッター通りになってしまう1時代を見届けた気分。
愛するチャウエン、うまく復活しますように。
さらに南下して、パブリックエントランスの先からセンタラグランドビーチリゾート、サムイリゾテル、ファースト前ービーチロード終了地点まで。
センタラグランドがまだまだ絶賛工事中で、大きな看板にはearly 2021年オープンと書かれていました。そして、その工事に関する車両が路駐だらけですごい数。南側も負けじと走りにくい。
メルキュールサムイチャウエンタナホテルはビーチウイングを建設継続中。
ビーチロード内、北から南まで営業しているコンビニは2-3軒だったかな。コンビニの梯子天国だったのに。
最後はビーチロードの一通を右に曲がって、レムディーン市場、ダウシーフード市場、メインロードにつながる道です。この道沿いから中に入ると民家があったり、生活感ある道路になるので、まだ全然ビーチロードよりはましですが、交通量は少なくなりました。お店は小さい商店や食堂などががんばっています。長年通っているクイジャップユアンのお店も健在ですが、最近中の人が変わってしまいました。
明けない朝はない!がんばっていきたいですね。
ダイアモンド・ビッグ社からの出版最後の歩き方リゾート、プーケット、サムイ、ピピ島編。コロナ前のサムイを紹介した最後のガイドブックに。思い出に1冊いかがですか?
ツアーガイドSOMAの名前もクレジットにはいってます。
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