サムイ島の良いところのひとつは、タイ料理が苦手でも、タイ料理を食べずに世界各国料理を食べて過ごせるところ!
辛い物が苦手でも、実はタイ料理には辛くない選択肢は色々あるのです。子供連れだと、タイ料理レストランに辛い物しかなかったらどうしよう・・・って思うかもしれません。
でも、大丈夫です。必ずハンバーガーや、スパゲティー、フレンチフライなどのタイ料理以外の逃げ道メニューがあり、タイ料理でも一切辛くないものがあります。
そこで、サムイ生まれサムイ育ちの生粋日本人の息子に聞く、好きな辛くないタイ料理10選です。どこのレストランでもあるだろうという定番品です。キーワードはノースパイシー!
- チャーハン(Kao pad /Fried Rice)
- えびすり身揚げ(Tod man kung/Fried minced shrimp)
- イカのニンニクこしょう揚げ(Fried squid with garlic and Pepper)
- タイ風卵焼き (thai omlette/Khai jiao)
- 米太麺のお醤油系焼きそばパッシーユー。(Fried rice Noodle with soya source)
- 麺ヌードルスープ (noodle soup)
- クリアースープ (clear soup)
- ココナッツミルクスープ トムカー(シーフード)
- 米太麺のあんかけ ラッドナー (Fried noodle with gravy sauce)
- やっぱり海老、イカのBBQ
チャーハン(Kao pad /Fried Rice)
写真左下は1皿でおかずも楽しめる、ケチャップチャーハンのカオパットアメリカン。ハムやソーセージ、鶏のフライが入っていることが多い、1プレート料理です。
えびすり身揚げ(Tod man kung/Fried minced shrimp)
大人も大好きな人が多い、エビのすり身揚げ。ついてるタレも甘い梅系のタレです。
醤油を落とせばご飯にあいます。単純にエビフライも必ずあるメニューです。Deep Fried shrimpで、エビフライの場合とどちらかというと天ぷら?フリッター?ってのとレストランにより異なります。
イカのニンニクこしょう揚げ(Fried squid with garlic and Pepper)
子供から大人まで美味しいイカ料理!イカをエビにしても美味しいです。
この料理もレストランによって名前が同じでも料理が異なります。写真のような汁っ気のない揚げ方のところ、少し汁っ気があって、揚げじゃなくて炒めてあって、白ご飯にあうもの。どちらもアリ。
具を豚にした、ムートートガティアム。(Fried pork with garlic and pepper)
タイ風卵焼き (thai omlette/Khai jiao)
どこのレストランでも食堂でも作ってもらえる卵焼き。基本は豚のひき肉入りのカイチアオムーサップ。
ご飯の上に乗せてもらうこともできます。このまま何もかけずに食べても味があるし、甘いチリソースがついてくるのが定番です。シーフードのお店ではカニが選べるところも。カニ玉!
米太麺のお醤油系焼きそばパッシーユー。(Fried rice Noodle with soya source)
モチモチ感のある米太麺はお醤油焼うどんちょっと味濃いめOR薄め?みたいな味付けで、パッタイは甘いと感じる人にもこれは甘くなくて、GOODと言われる食べやすい麺料理の一つです。具をエビにしてあげると子供喜ぶー。
麺ヌードルスープ (noodle soup)
クリアースープ (clear soup)
胃にやさしい野菜スープです。白菜、人参、ひき肉、春雨が定番の具材で、サライ(のり)をいれてもらえると、また味が良くなります。ご飯にかけて雑炊的にもOK。辛い時の逃げ場にもなります。
またゲンチュープラームックヤッサイはイカ好きにはたまらないクリアースープです。イカの胴体の中にひき肉が詰まっている、肉詰めイカが良い味を出すのです。シーフードレストランでトライ!
ココナッツミルクスープ トムカー(シーフード)
ココナッツが大丈夫とか、ショウガににた物が入っているなどありますが、辛くないタイスープ。
少し酸味があったり、マヨネーズスープ?みたいな。若干難易度ありかも。写真はシーフードバージョンで、よく見かけるのはトムカーガイ、鶏肉バージョン。
米太麺のあんかけ ラッドナー (Fried noodle with gravy sauce)
野菜たっぷり、麺少な目が定番のあんかけはタイ料理臭さがなくて食べやすい一品。
熱いから気を付けて!
やっぱり海老、イカのBBQ
“でもやっぱり、辛くなくて美味しいのはさ、エビとかカニとかのBBQだよ。”
との事。はい、大人でもそう思います。
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