旅行者が来れない非常事態宣言中。ステイホームで食料調達に行くのと、体力作りにビーチに行くだけが外出になっているこの1ヶ月半。まさかこんなに人がいない、ビーチパラソルもないチャウエンビーチを見る日が来るとは思いませんでした。チャウエンビーチの綺麗さは本領を発揮し出す遠浅シーズンに入りました。
上の動画は5/7午後のチャウエンビーチ北の沖合いに出没するサンドバーから。
この動画、youtube側で年齢制限かけられてしまっているんですが、誰もいないビーチの奥のほうに洋服を着たうちの親子二人が少し見えるだけなんです。露出が激しいわけでもなんでもないんですよ。(涙)まさか、沖合いすぎて、心中シーンと思われちゃったのかな。。。
例年はこのサンドバーに向かって歩いてくる人が何人も見えますが、今年は独占可能状態なのです。人の少なすぎるチャウエンビーチを堪能出来る状態に。この新型肺炎のおかげで現在のお仕事ゼロ、いつからタイ国外の旅行者は来れるようになるかはまだ未知の段階なので、白髪が増えて増えて困る状態です。それを癒してくれる独り占め感を味わえる綺麗なチャウエンビーチの威力本当に凄い。(政府支援策はタイ(電気代割引は対象)も日本も現時点対象外なのですぅぅぅ…)
2020年12月追記。チャウエンビーチ、チャウエンノイビーチの詳細できました!
沖合いのリーフシュノーケリングへGO!GO!GO!
ここはホテルでいうとバーンハードガムやノボテルサムイの沖合いのリーフエリアになります。
波打ち際は海草が打ち上げられてて、しかも溶けかかっていて、ウゲッっていう日も無きにしも非ずなエリアなんですが、そこを乗り越えると、次第にテンション上がるエリアでもあります。チャウエンの繁華街手前エリアで、ビーチものんびり度が高くなります。これからの時代は3密を避ける旅行になるとすると、繁華街まで少し距離があっても、リラックスできて、ビーチの混雑度が低くて、ビーチエントリーで一応シュノーケルが楽しめる自然楽しいエリアはひとつの推しかなと思います。
水中を見てすぐに小魚が群れているのが見れる幸せ。
上から見る綺麗さ、透明度とは裏腹に水中はそこまで透明度がないってことは、よくある事で。きめの細かいさらさらな白砂がどうしても巻き上がってしまう。
足がつく浅瀬の岩礁エリアから深くなったところの岩場にゆらゆらしていたツバメウオの稚魚。
見れた魚はヒメアイゴ、アイゴ、ブダイの群れ、ボラ、ベラ、ヤッコ、ハタタテ等です。
シュノーケルの楽しさを思い出し、翌日も行ったチャウエンビーチ北。この回はもっと北の、アナンタララワナの沖合いの岩礁沖エリアシュノーケル。写真の島は無人島のマトンラン島、この島とアナンタラ前までの広いエリアがさんご礁エリアになっています。カヤックも面白いです。
ちなみに、写真中央に小さく白く見えるエリアはハイアットリージェンシーの建築現場。もう少し左側はノラブリなどのヴィラエリアが見えるところです。こちらも水面からの透明度よりにごっていたんですが、足の踏み場がないぐらいに珊瑚生息地になります。
今度は大人のツバメウオ来た!シュノーケルしていると数回に一度は遭遇するツバメウオさん。
チャウエンビーチの浅場の潮が通りにくいところは、天然露天風呂状態。体温と同じぐらいなのかなぁ?38℃ぐらいあるのかなぁ?とまさに温水トレーニング。温泉に行きたいなぁ熱が上がって仕方がない。
再度同じポイントスノーケリングでノボテル沖合いとアナンタラ沖合いに行ってみました。心地良い風と波は水面を真っ白くしていて、水中は青空でも海が綺麗でも行ってみないと分からない。住んでいても難しい。次こそはと通ってしまう。
マトランーアナンタララワナ間は、こんな感じで珊瑚は広大に広がっていて、泳ぎ疲れても足を着く場所がないので、お勧めしにくいポイントでもあるなぁとも思いました。昨日は白い水中を800mほど泳ぐことに(笑)。その中で撮れた1枚。カラフルな珊瑚はないけれど、成長してきているのだと思う珊瑚が沢山。写真の珊瑚は見飽きるほどある。大きなシャコガイも3-4つ見えました。
サムイ島内のリゾートはスノーケルの貸出しが本当に少なくて、チャウエンビーチ沿いのリゾートもほんの一部。
スノーケルでのフィン使用は推奨されていないので、マスクとスノーケルは持参お奨めです。アルコール消毒時代到来ですしね。
額の日焼け止めは特に念入りに。厚塗りしても焼けてしまう日差しは誰も止められない。
サムイ島滞在中はフェイスマスク焼けとスノーケル焼け、サングラス焼けに注意必要です。
人がいなくなったからか、今まで見かけなかった海鳥が何匹も来ていました。
写真を拡大すると岩に鳥が2匹います。
バンヤンツリーのビーチではアオウミガメ(Giant Green Turtle)の産卵があり、200以上が海に帰ったそうです。タイ湾側、しかも人気のビーチリゾートに産卵に来るのは稀な出来事だそうです!タイ各地の国立公園でも、見かけなくなっていた動物が戻ってきているので、政府は年に3ヶ月国立公園を閉鎖することを検討しています。
5/10はタオのグリーンロックでジンベイザメが。
スノーケルをしない日は岩場や山を越えて、誰も来ない磯へ。
簡単にお勧め出来る安全さはありませんw
32センチの鍋には頭を落とさないと入りきれなかったアオノメハタ釣れました!
煮魚に。
ニセクロホシフエダイ
塩焼きで美味しくいただきました。
小ぶりのギンガメアジ。
コバンアジ。
カンモンハタ
リリースのちびっ子シリーズ。アオスジハタ、カンモンハタ、ヤミハタ。このサイズは毎回釣れる。
砂浜にあったハリセンボンの死体。
シャコガイの貝殻大。
5/13は1ヶ月以上来ていなかった、チャウエンビーチ南よりのパブリックエントランスからビーチに入ってみました。リゾートクローズで、一般的にチャウエンビーチに出れるのはこのエントランスのみ。チャウエンノイビーチのファーストバンガロー前ビーチのスノーケルも気になるけど、ノイビーチにエントリーするのが困難な状況。
夕方は夕涼みで人が多いらしい。
チャウエンビーチ名物?浮き輪売りのおじさんが唯一ビーチにいた物売りの人。
もちろん歩いても人がいないから、浮き輪は砂浜に置いてあって、おじさんは東屋でゴロン。
Q:コロナ騒ぎ前との違いを探せ!
A:ビーチパラソルが一切出ていない。ジェットスキーももちろんない。
という素のチャウエンビーチを見ることに。午前10時、ビーチに見える人の数は5名程。
颯爽とバギーで現れたのはツーリストポリス。ビーチに集団はいねか?なのかな。
サムイ島においては、ビーチアクセスは結局不可になることはなく、17日からはもう少し規制が緩和されそうなタイランドです。セントラルフェスティバル内の専門店も多くが再開できるようになります。
本日15日からバンコクエアウェイズのサムイーバンコクがプロペラ2往復開始されました。
3日前にTwitterでバンコクエアウェイズオリジナルマスク販売開始が流れてきました。
国外発送可能ですが、フェデックスになる模様。そして、もう売り切れてしまったそうで、増産中だそうです。
即効その日にオーダーしたら、24時間でバンコクから届きました!
機体デザイン色素敵!隅にロゴ入り。
今後はバンコクエアウェイズ機内で買えるようになってるかもですね。
やっぱりこれからのお土産定番は軽いご当地マスクか?!
コメント