こんにちは!灼熱の暑さのサムイ島から状況をお届けします。ちょっと前から本当に暑い。扇風機の前でじーっとしていても汗がどんどん流れてきます。午後はエアコンが効かなくなる・・・
4月末のGW前半はまさかの雨続きで、例年通りお客様がいらっしゃっているならば、うわっ、この天気、今まで全く降らなかったのに、今雨降らなくても良くない???と思うであろう日々が続き、サムイをそろそろ出なければというGW後半にやっと晴れ→すばらしい晴れ→最高の晴れというお天気と暑さになりました。
海の話は次の記事で。
credit:Suratthani Provincial Health Office
コサムイ、コパンガン、コタオを含む、スラータニー県は本日5/12で感染者ゼロ32日目になりました!
keep going♪
5/3からの規制緩和-引き続きマスク着用、ソーシャルディスタンス2m推奨、外出禁止22:00-4:00です。
- 4月中販売中止だったアルコール販売スタート。
- レストラン店内での飲食可能。ただし、ソーシャルディスタンスと衛生対策はしっかり行うこと。
店内飲酒は禁止。 - ヘアサロンオープン。ただし、シャンプー、カット、ブローのみ。店内で待つことは不可。マスク着用。
- 生鮮以外の市場、ウォーキングストリート等の開催OK
- ゴルフ場、テニス、射撃等のスポーツ施設再開。更衣室のシャワーは使用不可など制限あり。
等となりました。フィッシャーマンズビレッジ、ラマイ、メナムなどのウォーキングストリートはまだ開催されていません。旅行者が来れるようにならないと、難しいかなっていう気も。バー、パーティーの許可は規制緩和の最後の最後にでる模様。数日前にレストラン内で飲酒パーティーをしてしまったラマイのレストランが摘発されています。
警察はヘルメット/マスク検問も頻繁に行っています。今までこんなところでやってなかった!ってローカルな路地でもやるように。
Credit:Central samui FaceBook
5/18からセントラルフェスティバルのTOPS前駐車場ではココマーケットが月曜ー木曜16:00-20:00でcome back。
モール自体の営業も11:00-20:00と短縮。現状ほとんどのお店が休業中。
ストリートフードが戻ってきます。子持ちイカ焼き食べたい!
ローカルな空き地で行われる夜市も準備を進めているのを見かけました。
credit:Bangkok Airways
4/7から運休していた、バンコクエアウェイズが5/15から運行再開。
バンコクーサムイ 1日2往復。使用機材はプロペラ機ATR。
隣同士では座れず、機内食提供なし。マスク着用。1機の満員は35名ということなので、1日70名まで飛行機で入島可能。
タイ国内もまだ、不要不急の外出は控えよう、県を越えての旅行は実質不可です。母国に帰れなくて、これからサムイに引っ越してくるという人もいるよう。パタヤ、プーケットに比べると圧倒的に感染者が少なかったサムイ島。
タイ国内からサムイに来る際は、診断書は現在必要ありません。
Credit: PR Thai Government
液体にうるさい飛行機ですが、アルコールジェルの持ち込みは可能となります。
350mlまで/ボトルが持ち込み可能。
その他の液体は今までの規定通り100mlまで。合計の液体量1リットルまでになります。
日本はタイの危険感染国には含まれていないので、早く飛行機が飛び始めればいいなぁ、そして14日セルフ隔離のくだりがなくなればいいなぁとは思うのですが。。。夏には完璧に影響しそうですね(震)
本当ならGW中は毎日通ったはずのロンプラヤの桟橋。スピードボートで運行中で、カタマランはビッグブッダビーチでプカプカしています。タオに行くボートの運航はありません。タオ入島は厳しくて、自治体からの申請が必要です。スラタニーサムイーパンガンで運行があります。
ダイビングトリップはサムイから出れるようになりましたが、行けるポイントはセイルロックで、タオのポイントは沖合いでも入ることが出来ず行けないそうです。なのに、ジンベイ出てるそうです!
シートランディスカバリーは引き続き全便運休中。
リゾートの再開
リゾートの営業も許可されました。が、いまだほとんどのリゾートは休業のままです。
スイミングプール、スパ、会議室等の施設利用は不可。
ビッフェタイプの食事の提供不可。
ホテルレストランでの飲酒不可。テーブルはソーシャルディスタンスを配慮した配置。
スタッフは常にマスク着用。
ホテル建築
こちらはフィッシャーマンズビレッジにできるホリデーインとホリデーインエクスプレスの現場。2020年オープンって事で、進んでいますがどうなるだろう?
一方この騒動で一切を投げ出して、経営陣がタイを出てしまった大陸系ヴィラ開発もあるようで。
出稼ぎミャンマー人作業員が窮地にというのも流れてきたりします。
街の様子
10日ぐらい前から、人が外に出始めたなぁという雰囲気になってきて、子供の声が外から聞こえたり、たまに大音量の音楽が日中に聞こえてきたり、居住エリアの路地は焼き鳥を焼く煙があがっていたり、食堂にフードパンダの配達員が並んでいたり、住んでいて普段手軽に食べたいなと思うお店はオープンしてきました。ビッグブッダの市場の夕方は、コロナ前と変わらなくない?というバイクの数があります。販売している海鮮は少し変わって、レストラン、ヴィラ滞在の中国人御用達だったロブスターと大きすぎるだろうという大えびを見かけなくなりました。最近の海老はバナメイばかり(笑)
ボープット、チャウエンなどはどうしても旅行者が必要なので、まだしばらくはシーンが続いちゃうかなぁ。
ボープットビーチロード(フィッシャーマンズビレッジ)で営業再開したスーパーフードのレストラン、Summer.
ココタム、ジャングルクラブも営業再開になりました。
チャウエンビーチロードは、まだまだ絶賛工事中で、穴を掘ったり、埋めたりで、とにかく道がボッコボコで、ストリーミングで見ているだけで走行にストレスあり。ちょっと早くこれ終わらせないと、旅行者戻ってくるわよ!この道路の不快感は味わってもらいたくない。行ってみようと思ったらすでに写真先が一時通行止めになってるようで。
工事以外動きのないストリートになってしまっています。
庶民派レストラン、ミットサムイは営業中!
もうひとつの名店、ラノーンレストランは休業中で、テーブルエリアを改装しているみたい。
5月はじめは休業していて、こりゃ、戻ってこないかな。と思っていた、強力にリピートしているカオマンガイ屋さんも営業再開!家族で禁断症状ではじめてた矢先の朗報。
Credit:NBT world
15日毎に規制が緩和される方向で、5/15までに検討、5/17から緩和になります。
緩和されるのではと言われているのは、
- モール、デパート(映画館、ボーリング、フィットネスセンター、ウォーターパーク、ファンパーク、コンベンションホール、仏陀グッズショップを除く)
- 社員食堂等建物内の食品販売
- 小売卸売店
- ネイルサロン、ヘアサロンで2時間以内のパーマ等の提供
- 美容クリニック、スリムセンター
- 屋外スポーツスタジアム(無観客)
- 花園、植物園、博物館、図書館、ギャラリー
- タイマッサージショップ(フットマッサージのみ)
- 5人以下のテレビ、広告、ファッション撮影
- 室内会議
これで生活する上でのストレスはほぼなくなるかと思いますが、旅行に来て楽しむにはもう少し緩和が必要ですね。
昼過ぎ現在のサムイの体感温度は42℃。うだる午後がやってきました。
早くサムイ好きな皆さんに会いたいなぁ。
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