チャウエンビーチが一望できるチャウエンとラマイの峠のラマイ寄りの海側傾斜にある全48部屋のこじんまりとしたリゾートです。全室に海が見える窓の付いたジャグジーバスがついています。海は岩場となり、シュノーケル好きな大人向けではありますが、フロント、レストラン、プール、部屋のどこからでも海が見えます。景色も室内設備もよい中級リゾートです。

☆こんな方にお薦め☆

シービュールーム希望

海の見えるレストランで朝食

ジャグジーで贅沢気分

静かな休日を送りたい

繁華街までの距離は気にしない（シャトルサービスあり）

コストパフォーマンスのいいリゾート

海に入るよりプール派

岩場のシュノーケルが楽しい！

禁煙ルーム希望

海もプールも好きだ！でも砂がまとわりつくのは嫌よ

☆この点は妥協も必要☆

徒歩でいけるところにはタイレストランが２軒ほど。コンビにはない。

小さい子供と海で遊ぶはちょっと厳しい。

リゾートが傾斜にあるので、通路が坂だったり階段（カートあり）。

サムイクリフビューリゾート2010年

（タイバーツ)	Deluxe Villa Seaview	Beachfront Villa Seaview	Extra Bed
～4/30	4200	5200	800
5/1-7/15	3500	4500	800
7/16-9/15	4200	5200	800
9/16-10/31	3500	4500	800
Remarks	朝食・税金・サービス料込の１部屋１－２名様利用の１泊の料金です。
空港送迎	片道大人一人250バーツ 12歳未満の子供 無料
ファミリープラン	12歳未満のエキストラベットなしの場合 朝食代175バーツ/日 エキストラベット代400バーツ（朝食込）
レイトチェックアウト	室料の50％で最大午後6時までのご利用が可能です。

○リゾートオープン 2006年8月

○日本語対応 なし

○部屋数 全48部屋 ビーチフロントビラ6部屋 デラックスビラシービュー30部屋 デラックスビラ12部屋

○バリアフリー度 リゾート自体が傾斜にあるため、敷地内の通路は階段または坂になる。（カートあり）部屋へは数段の階段あり。

○室内設備（全室共通）エアコン、目覚まし、ケーブルテレビ、ポット、ドライヤー、Wifi、電話、冷蔵庫、室内金庫、バスローブ、スリッパ、DVDデッキ、傘、セパレートシャワーブース,毎日2本のミネラルウォーター

○リゾート設備 プール（子供用併設）、スパ、シービューレストラン＆バー2箇所、シュノーケルセット・釣道具レンタル、ランドリーサービス等

○リゾート徒歩圏内に・・・
タイ料理レストラン（お隣と徒歩5分弱のところ合計３軒）、ロッククライミング（お向かい）

○リゾートからどこかに出かけるには・・・
空港 車で約15分
テスコロータス・ビッグC 車で約15分
チャウエンビーチ繁華街 車で約10分
ラマイビーチ繁華街 車で約10分

リゾート写真だけを見る→サムイクリフビューリゾート＆スパ写真集（flickr）

サムイ島ホテル一覧

リゾート詳細レポートはこちらから→

★レセプション★

ホテルに到着して第一歩のレセプション。昼間のチェックインだと青とエメラルドグリーンのコントラストが美しい海が正面にバーンと見えます。夜のチェックインだと、チャウエンビーチの無数の明かりとリゾートの白熱灯が幻想的です。開放的なつくりが、やっとついたぞ、サムイ島！を実感させてくれると思います。

フロントデスクには常時1-2名のスタッフがいます。メールで仕事の連絡をしても、即回答してくれて、対応は敏速です。
ウエルカムドリンクはレモングラスなどのタイハーブの入ったオリジナルドリンク＆冷たいお絞り。

★リゾート内通路★

レセプションが道路に面した一番高い位置にあり、お部屋などは徐々に海に降りていく感じに作られています。なので、リゾート内通路は、階段だったり、坂だったりします。コンクリートだったり、階段は木造。

カートも稼動しています。軽トラックを改装したもので、リゾート内から一度公道にでて、フロントに行くというコースを通ります。

カートが通る通路。少々坂がきついです。

お部屋の場所によっては、レンタルバイクを部屋の横まで乗りつける事も可能です。（車を置くスペースはさすがになし）

フロントから階段を数段下りたところには見晴台があります。ここからは一枚写真を撮っておきたいポイント。
（リゾートのすぐお隣がビバリーヒルズというビューポイントレストランなのです。なので、ここからの眺めだって負けません！）

★デラックスビラシービュー ３７M2★

プールの上に2階建てビラ、プールの下に1階建てビラになるのがデラックスビラになります。2階建ては隣との間はバスルームになり、1階建ても2部屋１棟タイプでバスルーム部分でくっついています。室内の話声などは気にしなくても大丈夫かなというつくりです。どちらのお部屋の内装と広さは同じですが、配置は若干違うのと、1階建は玄関兼ベランダになります。ちなみに眺めのあまり宜しくないお部屋はデラックスビラとなりホテル直予約のみとなります。ツアーガイドSOMAが予約できるのはシービューのお部屋になります。

見せてもらったお部屋は2階建てビラの2階部分の角部屋デラックスビラシービューのダブルベットルームです。お部屋前の通路は植物が両側に植わっていて、数年立てば植物のアーチにもなりそうな感じありです。

玄関のドアを開けると海がしっかり前に見えます。”おぉー”と声がついでちゃうかも。

室内は海側（東）から日差しが入り明るいです。ベットが部屋の中心にどーんと置かれているタイプ。床や家具は濃い色のチークウッド使用でトロピカルというより落ち着いた色合いにまとまっています。

大きな荷物を広げるとすると、海側のベットの前にスペースがあります。2つ同時にだとちょっときつめ。ベットの頭側だと中サイズは可能。

ベットの大きさはキングサイズベット。小さい子供一人なら添い寝可能かと思います。

ベットの頭側がベットと同じ長さのライティングデスクになっています。

エアコン調整、目覚まし、電気、お掃除しますかしませんかサインなどが集まった極楽集中コントローラー付。ベット側に伸ばせます。

デスクの向かい、玄関のドアの横にクローゼットと鏡台。

クローゼットの中はごく普通のハンガーと棚。3.5スタークラスですが、設備は4スターレベルと大体同じ。バスローブもあり。
意外と設置されていないのが多いのが、懐中電灯。前よりは停電がなくなったものの不意打ちに停電も起こるサムイ島。自家発電装置もありますが、念のため、懐中電灯の場所はチェックしておくといいです。
降る時は大粒の雨が降るサムイの雨、日本で日ごろ使っている普通サイズの折りたたみじゃ濡れます。リゾートでおいてあるのは大判の傘。お天気が心配でも傘は持ってこなくても大丈夫。

手前の陶器に入ったティーバッグ、インスタントコーヒー、水2本は毎日無料。冷蔵庫にもビール、ソフトドリンク等そろっています。
有料ですが、一般的に使われている虫除けスプレーもあります。（匂いはきつめ）

テレビの下にはDVDデッキと大き目の金庫。

窓際には横になれるソファー。幅はそんなに太くありません。1階建てはこのソファーがベットの左右に配置されます。

ベットからも海は見えるし、窓際のエアコンの効いたところでごろっとしてみたくもなりますよね。

バストイレ部分です。トイレの向かいがシャワーになります。広いという感想はありませんが、狭いというわけでもなく。
ちょっと気になるといえば、トイレとジャグジーがくっつきすぎている感じも。床は石とコンクリートなので、ジャグジーバスのお湯を入れすぎちゃっても、床もバスマットも濡れて気持ち悪いというのは防げそうです。

シャワーは可動タイプ。

アメニティーも石鹸・バスフォーム・シャンプー・ローション、シャワーキャップ、ソーイングセット、綿棒に洗剤がそろっています。

そしてジャグジーの横の窓からはチャウエンビーチビュー。ジャグジーに入って読書でもしてみますか。
ただし、気になる人は特に日中は簾をある程度のところまでした方がいいかも。左に見えているのがお隣のベランダ、右が自室のベランダ。さすがにお隣の部屋から大胆に覗く人はいないと思いますが（笑）、プールなど建物の下からもお風呂の窓は見えます。入っちゃったら見えないと思うけど、お風呂に入るところは見えるかも。しかしこの眺めは堪能したいところ。

ベランダには椅子とテーブル。ほどほどの広さです。

眺めはこんな感じでした。

★ビーチフロントビラシービュー 56M2 6部屋★

1棟づつの独立ビラで、リゾート内では一番海に近い位置にあります。ただし、リゾート前の海が岩場なので、さえぎるものなくばーんと海が180℃というよりは、リゾート作成の小さな砂浜スペースや大岩も一緒に見えたりします。

海に向かって右端にあるダブルベットのお部屋です。玄関兼ベランダになります。

玄関部分から横を見ると、こんな感じの眺めですが・・・

部屋の中に入るとちゃんと海が見えます。

各ビラの近くにはいい香りのする白い花が咲くプリメリアの木があります。咲いている時期に当たるといいですね。
咲いた花は室内装飾に使われていたりします。ほんのり室内もよい香り。

部屋の内装や設備はデラックスビラと同じですが、部屋の横幅が広がります。

大きな荷物を広げるならば、ベットの横か前で可能です。

ベットには天蓋がつき、天井も屋根の形に三角になっていて、証明は白熱灯でランプシェードは竹を編みこんだアジアン調のもので揃っています。

ベット横の横長タイプのソファーにもお茶や果物が置けるサイズのテーブルが加わります。

デラックスビラのクローゼットがあったベット奥の壁際には横長の棚となり、冷蔵庫やポットなどが置かれています。

バストイレスペースはデラックスよりも余裕の広さになります。
クローゼットは真ん中に鏡台を挟んで左右にひとつづつ。

洗面台も２つつきます。

クローゼットの間、ジャグジーの正面に鏡台。

鏡台から海側に曲がって手前のブースがトイレ、次がシャワーブースとすべて別々になっています。トイレのところには電話あり。
ちなみにドアはありません。

もちろんジャグジーからは海。ビーチフロントだったら、あんまり人目も気にせずに簾なしでお風呂に入れそうです。特に夜は大丈夫。

部屋のどこに立っても海が見えます。窓は左右と入口の3方向。
ここまでくるとメインロードの車の音はほぼ無関係。

★プール★

リゾートの中腹に子供用プール併設であります。サンデッキはプールを囲むように置いてあります。

一番深いところは滝のような部分がある付近で１．６ｍ。左側が浅くなります。

子供用プールは見た目大体60センチぐらいの深さだと思います。

プールの下は通路なのですが、海に落ちそうな錯覚を起こしそうな気もしないではない眺め。

★レストラン★

リゾート内にレストランは２つ。こちらはプール横をあがったところのクリフビューレストラン。朝食はここのレストランを使います。
朝から晩までとにかく海を見ながら食事ができるオープンエアーレストランです。

こんな景色を目の前にもりもり食べちゃってください。タイ料理、西洋料理が食べられます。

こちらはレセプションの横にあるレストランで、バーカウンターがあります。食事もドリンクだけもOKだし、宿泊しなくてもぶらっと景色を楽しみに一杯飲みにきてもいい感じです。

ここからも明けても暮れてもオーシャンビュー。いただいたバナナシェークも甘すぎず、どろどろすぎずすーっと入っていきました。

★ビーチ★

ビーチというか砂浜部分を作ったという感じのビーチになりまして・・・

大人が読書をしたり、子供が砂遊びをしたりするのは問題なくできるのですが・・・

岩場なのです。ただ、波のないときは少し泳いでシュノーケルが可能で、リゾートのできる前はここにシュノーケルに来る人もいました。海はちょっと上級者向けです。シュノーケルセットとライフジャケットはリゾートで借りる事ができます。

根係りも心配ですが、”俺は釣が好きだ” ”岩場を見ると登りたくなる”という人にはお連れの人がプールで泳いだりまったりしているときにホテル前の岩場からがんばってみる事が可能です。釣具のレンタルもありますが、質等は日本製品にかないませんのでご了承ください。

ビーチが岩場ということで、比較的のんびり度が年中高いリゾートですが、室内設備等から見ると立地さえよければ、もっと室料が高くてもおかしくないというリゾートだと思います。
プール重視で海は泳がないよとか、街にはそんなにこだわってないよという場合は、混雑したビーチのガーデンビューよりも贅沢かもしれません。

サムイクリフビューリゾート＆スパのお問い合わせ、ご予約はツアーガイドSOMAまでご連絡ください。

下記のお問い合わせフォームもご利用いただけます。
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