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サムイ島から日々雑感 タイランドポストから日本に大箱を船便を送る(20キロ最大と言われる)

サムイ島から日々雑感 タイランドポストから日本に大箱を船便を送る(20キロ最大と言われる)

https://www.thailandpost.co.th/un/rate_result/?country_code=JP&weight=30000


サムイ暮らしも21年目に突入していますが、後20日ほどで撤収となりました。
寂しいでしょうと聞かれると、帰ると決めてそれなりの日数があったこと、十分ここにも住めた事、20年ぶりの日本生活にワクワクしないこともなく、なんせ仕事がこれでは、仕切り直しの時なわけで、結構あっけらかんとしているほうではないかなと。ここにきて、タイもついにイギリス異変種の感染が見つかり、感染者数が増えていっているので、飛行機を乗るためにはPCRで陽性を出すわけにはいかないという別のドキドキが。
今週末からのソンクラーン休暇でサムイも国内旅行者で潤う矢先の感染増加となり、いたたたたーな状況に…スラタニ県はグリーンゾーンなのですが、レッドゾーンからの受け入れをどうするかが早急に決まるのではないでしょうか。

そんなわけで、重い腰と荷造りで痛い腰をあげて、郵便局に船便を出しにいきました。

下記長いですが、最大でサムイからの船便は20キロ、ナイフなどの危険物、コップなどの割れ物は送れない、大きな郵便局しか大物は受け付けてくれないZIP AIRで受託荷物を運ぶのが船便よりお得ということを書いてます。

大箱をテープで補強して、さらにラップを何十にも巻いて補強して、さらにさらに割れ物の赤いテープで装飾して、中に入れる荷物もプチプチを100m購入して、これでもかと船便に耐えられる仕様に包んで郵便局に持ち込みました。

1軒目は最寄の小さな郵便局、チョンモン。20キロまではここで送れるが大きい荷物は大きな郵便局のみで受付と言われ、チャウエン、メナムに行きなさいと言われる。チョンモンだと荷物を開けられることはないと聞いていたのですが、受付がだめだった…
船便で日本までは30キロですよね。って聞くと20キロですとの回答。20キロより重いのはロジスティック扱いになるのかも、とりあえず大きな郵便局へと言われる。上のタイランドポストの料金検索は30キロの料金がしっかり出てくるんですよね。日本郵便からタイも30キロ送れるんですよね・・・メナムの郵便局を目指しました。


結果、こんなことに(笑)ここでも確認するも船便で日本までは20キロです。2箱に別けなさいと言われ、とにかく箱を開けて中身を見せて頂戴ということで、空港の通関なみに全開けです。鍋も梱包を解いて中に入っているものを見せなさい状態。そんなこともあろうかとガムテープ、フラジャイルテープ、はさみを持参しました。空いてる椅子に荷物全部出すみたいな。。。そして10キロ分を減らしなさい。ってもう空港チェックインカウンター前でスーツケースあけるみたいな状態ですよね。
液体は歯磨き粉ぐらいしか入ってなくて、今回送れませんといわれたものは、割れ物になるグラスとマグカップ(鍋の中に梱包して入れておいたのに)、危険物になる出刃、小出刃などの包丁、ナイフ類(結構重い)。
上のほうまでつめて、プチプチなどできれいに動かないようにした甲斐はすべてなくなり、すかすかになった箱の上部を局員さんが切り込みを入れて、ちょうど良いサイズの箱に作り直してくれた。という状態に。宛名を書く紙も貼ってくれちゃったから、最後のフラジャイルぐるぐる巻きとかできず、船便なのにちょっと不安な箱で送ることになってしまいましたよ(涙)
去年バンコクからは20キロオーバーの箱を船便で送ってる方がいるんですよねぇ。。。
離島だからなのかなぁ?コロナの規制なのかなぁ?
20キロの船便料金 2880バーツ

オーバーウエイトで手元に残ることになったのは、にんにくをつぶしたりするクロックヒンと6Lサイズのパスタ鍋…送りたかったよ、かさばるし。成田の通関で開けられて、鍋とか菜箸とか、日用品出てくるのちょっと恥ずかしい気がする。貝殻の暖簾も買っちゃったんですよー。5キロもあるんですよねぇ。。。

今回の帰国はバンコクエアウェイズでバンコクへ、バンコクから成田までは気になるLCCのZIP AIRを利用します。

 

ZIPエアーさんの受託手荷物料金が良心的なので、荷物が多くてもJAL/ANAで帰るよりコスト安になり、本当助かりました。
32キロ/1個で1770バーツって、船便よりやすっ。
1つ筒の料金なので、個数が増えるとあれですが、箱二つをぐるぐる巻きにして1つにしても、1つの荷物としてみてくれるそうなので、梱包しだいでは結構コストを抑えれることになりそうです。さすがにスーツケース2個巻きは許されないだろうけど(笑)

バンコクエアウェイズがいつのまにか、フライヤーボーナス会員は30キロだったのが、25キロになって、さらにそれもなくなってノーマル会員は20キロに現在なっているのがちょっと辛いところではあります。
ちなみに、バンコクエアウェイズの受託荷物超過料金は、フライト4時間前までに購入すると下記の価格に。
チェックインカウンターでの少しおまけ重量を期待しちゃうと、事前購入しておくか迷うところではあります。
人数的に手荷物入れて合計100キロ程は運べるんですけどね、今回w

さらに、ジャスミンライスを5キロ持って帰ろう、買いにくいライスベリーも数キロ持って帰ろうと思っていたのですが、2018年から検疫が強化されたそうですね。輸出検査のステッカーがない米は没収されるそうです。
その検疫検査ステッカー、サムイでは発行されるところがなく、バンコクになるようです。スワンナブームのカーゴエリアにあるみたいですが、サムイから乗り継ぎ良く帰ろうと思うと、そんな所によっている暇はない。わけです。色々が離島発だとうまく回らないし、引越し業者が売っている質あるダンボールもバンコク市内のみの配送だったり、日本への引越しに長けている業者さんもバンコクだけだったりします。

以上、誰かのお役に立つことはあるのだろうか?というほぼ自分用覚書の雑感でした。テヘペロ。

コメント

  1. SOMA より:

    岸田様

    入島自体はタイ国内すべてのエリアから可能です。
    バンコクはBangkae, Wattana, klongtoei、サムットサコンのムアン地区からの旅行者はサムイ島到着時に空港や港でPCR検査が必要になります。該当する場合はPCRを受けて結果が出るまではホテルの自室にて自己隔離となるそうです。
    結果が出るまでは早くて4.5時間から翌日と聞いています。
    どこから来たかは口頭インタビューで住所証明の提示等は行っていないとの事。

    該当しないエリアからの場合は、QRコード読み取りでアプリインストールと体温測定などのインタビューのみとなっているようです。

  2. 岸田 正啓 より:

    バンコクなどからの入島が制限された様ですが、情報が錯綜しています。(バンコク全ての地域からの入島に制限と一部の地域からの入島に制限)
    正しい情報有れば嬉しいです😊

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