サムイ島北西部に位置する約3キロの人出の少ないバンポービーチ(Bangpor)は、ビーチ沿いにはホリデーヴィラ、住居、レストランが並んでいて、リゾート、バンガローは数軒となるため、住んでいる人、滞在者がビーチを散歩していたり、自分の家の前のビーチで寛いでいたりのまったりビーチです。チャウエン方面から来ると交通量もぐっと少なくなるのがバンポー。のんびり生活するにはいいなぁと思う居住エリアにもなります。
正面にはパンガン島が見えて、右を見ればナトン発着のフェリーが沖合いに小さく見え、夕景が楽しめる立地になります。
他のエリアに宿泊していたり、住んでいる場合は、バンポービーチに泳ぎに行こう!とはならず、バンポーにシーフードを食べに行こう!とビーチ沿いでゆっくり海景色を楽しみつつ、美味しい食事を楽しみに行く要素が強いビーチになります。
海の水は別に汚いわけではないけれど、島の中では普通レベルなので、わざわざ他のエリアから遊泳目的に行こうとはならないという事もあり、のんびりしています。
ビーチへのエントリー場所は数箇所。空地を抜けていくとか、レストランからも。難易度は低め。
ビーチ内1店舗のみのファミリーマートの横(Will Win gym横路地)路地から出たり。
バンポービーチの中央付近から、ナトン方向。ビーチ沿いはやしの木もまだ多く生えていて、高い建物はリゾート兼コンドのThe Seaぐらいで、ビーチから見渡すとあまり建造物が目立たないビーチでもあります。少し沖合いは岩礁がありますが、夏の遠浅でも岩礁丸見えまでは水が引くことはありません。
メナムビーチ方向ビュー。このビーチは左右どちらを見てもやしの木が見えます。
ヴィラよりもレストランが並びだす西側はビーチのロングテールボートが浮かんでいて、漁師の獲れたてシーフードが食べられるレストランもいくつかあります。
夕方は沈んでいく太陽が見えたり、
赤く染まる夕焼けがきれいだったり、
こんな風景を見ながら、おいしいローカルタイシーフードが食べられるのもバンポーの良いところ。
天気の良い日の昼のビーチフロント飲みにもうってつけ。
バンポービーチ沿いのレストランはハイソな雰囲気のところは珍しく一軒もまだなくて、どこのカフェもレストラン、食堂も気兼ねせず入れる雰囲気があります。タイシーフードレストランの他には、車屋台タイプのハンバーガー屋さん、スイス料理、レゲエバー、カフェなんかがあります。
私は、朝から昼間はこの写真のローカルシーフード食堂のSiripokaに通い、夕食にはお隣のバンポーシーフードTakhoをひいきにしていました。
運がよければ、うちわえびに出会えるかもしれません。本当運が良いと。
上のレポート時よりも2020年に改装されてきれいになったバンポーシーフード。他のレストランにあまりない地元料理があったりするから、やっぱりここははずせない。
2021年はビーチ反対側の小さな小さなカフェにカオソーイを食べに行きました。
バンポービーチの気になるリゾートは、高台から海を見下ろす立地の白亜のホテル、コード
一応バイクで上れる中腹にあります。ホテルから道を下ってメインロードに出ればセブンイレブン、バンポーシーフードがすぐそこです。
シービューのコンドミニアム風の部屋から、海を眺めて何もしない休日を送るにはうってつけです。
島内でハイソなビーチクラブCHIやランナーリゾートなど白亜のリゾートを手がける不動産、Kalalaの物件になります。
2ベットルームヴィラでビーチフロントの敷地にあるのがザネイティヴズサムイヴィラ
バンポーシーフードなどのレストランが並ぶエリアよりも少しメナムよりのホリデーヴィラ、別荘、住宅がならぶエリアにあります。
バンポービーチは今の開発よりも前にすでに別荘などがあったエリアになり、木造のタイスタイルのヴィラのほうが、ビーチフロントはコンクリートモダンなものよりも多くなります。
バンポーの静かなビーチライフを楽しんでください!
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