空模様はあいにく芳しくありませんが、シュノーケルに繰り出しました。カヤックで島の周りを1周してみたかったのですが、願いかなわず。持参しなくても、リゾートでマスク等は1日50-100バーツでレンタルすることが出来ます。フィンのレンタルもあります。まずはリゾート前の砂浜からエントリーです。
透明度もひどかったのですが、いろいろな種類の魚がたくさんいました。種類が豊富でした。サムイやナンユアンでシュノーケルで見ないような魚が見れたり、透明度が悪いといいつつも、子供に浮き輪をして下を見せたら、ドーリーがいるとか、ギル(ツノダシ)がいるとか(finding Nemoより)はしゃいでくれました。サムイやパンガンでもあまりシュノーケルに興味は示さない子供たちなのですが・・・
大人も興奮させたツノダシ。シュノーケルで見れるなんてうれし過ぎます。しかもまぐれの1匹じゃなくて、数え切れないぐらい遭遇しました。 ドロップオフはあまりに下が何も見えすぎず、小心者の私には無理でしたがいろいろ魚がいるに違いない。
場所を変えて、桟橋からのエントリーです。ビーチから20-30mほど沖合いに出ている桟橋です。階段にはびっしりと”牡蠣”?”ホイチョウ”がくっ付いていて、あがってくるのは難ありです。下手すると足切りますが、(もし怪我をしても手厚く消毒してくれます。)沖合いにドボーンと出来る便利さ。
桟橋の柱の下にはスズメダイやアイゴがうじゃうじゃ。その下にツノダシやブダイやらが泳いでいて、たまに大型の魚がスーッと足早に通り抜けたりします。
小さい熱帯魚がたくさんいたり、なんかの稚魚の大群に巻かれたり、とにかく魚が多かったという印象です。
珊瑚の状態はあまり良くありませんでした。多くが死んでしまったような感じでしかも死んで間もないような、まだ少し生命力は残っているような微妙な状態でした。やはり今年の春の酷暑は本当に暑すぎたからでしょうか。今の状態の珊瑚で言うならば、サムイのお隣コパンガンのサラダビーチ周辺は負けていません、同等以上かもと実感しました。
宿泊初日の夕方から強い風が吹き始め、徐々に雨模様。翌31日も朝から終始雨模様。泳ぐにはちょっと寒いけど、もう一度シュノーケルはしておきたいと繰り出しますが、さらに水中の状況は悪く濁りが強かったです。リゾート前ビーチを全部泳いで見ました。昨日は分からなかったニモ(くまのみ)を発見。
勇気を出してもぐると以外に水が澄んでいることが判明。昨日そうしておけば良かったという後悔あり。やっぱり天気がいいと水中はどうみえるの?と思わずにはいられない。
雨もやまないので、桟橋で釣りをすることにします。
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