日本在住時から釣りには本腰を入れてやっているほど釣り好きのオーナー。サムイでもここ数年釣りを復活させ、陸からあれやこれやと知恵を絞って釣っていますがなかなか船釣りではないと大物に出会えないというのが続いていました。コンガイならば大物が連れるに違いないと、フライを巻いたり、ルアーを選んだり、リールを磨いたりと余念なく準備をしていきました。さすがに餌だけは持っていきませんでしたが。相変わらず人が少ないので、ほぼ貸切か、ホテルスタッフが賄い用に釣りに来るという感じです。
雨の中、真剣に釣りをしていたレストランスタッフ。雨が強くなったら、コック帽をかぶりひたすら釣りです。まったくいい仕事場環境です。
なかなかのサイズのプラガオ(ハタの仲間の高級魚)を釣りあげ、大喜び。トムヤムも旨いが、揚げるのもいいよなーと釣りながら仲間と相談です。レストランに卸す予定はないようです。
スタッフグループは3人ほどで、小ぶりだけど食べられるサイズの魚を釣り上げていきました。
オーナーさんは魚は追いかけてくることがあるけど、乗らないとか、なんちゃらかんちゃらありましたが、大き目のベラの仲間を釣り上げました。(画像なし)
ちびですがこんな魚が釣れたり、
夜は桟橋警備員の釣り好きのおじさんが一晩中釣りをしているようでした。何時にどこから投げると何が釣れてというのも分かっているベテランさん。まずは桟橋から餌用のイカを釣り、惜しげもなくぱりぱりのイカを針に刺して餌に。そのイカ十分食べたいんですけど・・・という鮮度だったそうです。そのイカを分けてもらった1投目に大当たり。やっぱり生き餌に適うものはないようで・・・ 深夜に釣れた魚は食べる機会がなく、おじちゃんのあげました。
おまけにこんなものがつれました。くらげの破片。釣りも風が強かったりしたので、再度リベンジかなと。
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