手配した船が到着。距離的には20キロ弱ぐらいで、約1時間の船旅ということでした。ちなみに船はチャーター1200バーツでした。
タイの一般的な船、ロングテールボートです。簡単な屋根付きです。波によっては波をかぶることもあるワイルドな船です。
当日は波も無く、スイスイと気持ちよく走っていきました。
目指す島は、島と島の間に薄く見えている島です。サムイ-パンガンより少し遠いぐらいの距離です。コハイと呼ばれたりコンガイと呼ばれたりしていますが、コッンガイというのが近いです。そこまでまだメジャーというほどの島(トラン周辺の島では有名な島)ではないのですが、津波以降に中級リゾートが出来たり、近くにもいくつかきれいな島があり、のんびりを好むアイランドホッパーに人気です。まだどちらかというと飛行機で来て、船に乗り継いでというよりも、バンコクからバスや電車でトランに到着してという人のほうが多いみたいです。多少自力でなんとかする気持ちが必要かと。
ちょっと驚いたのは、大きなくらげが数え切れないぐらいに浮遊しているところがありました。食用になるくらげで、くらげ漁もしていました。しかし、笑えるぐらいの数でした。
コランタの島を右に見つつ進むと、随分水の色がきれいになってきて、わくわくして来ます。ここでこんな感じだったら、もっと沖合いだと・・・と。
無人島沿いを通り、島に向かいます。ここでシュノーケルしてみたいと思う水の色になってきました。
島がくっきり見えてきました。こちらは島のメインビーチです。ビーチだけで道路は島にはありません。獣道のみです。
中級リゾート数軒と安バンガローが1軒あります。中級リゾートはプールがあるところがあったり、カップルだったらいいだろうなーというリゾートがあったり。
今回は釣に最適な桟橋があり(島にある唯一の桟橋)、プールもあるKoh Ngai Resortに泊まってみることにしました。
曇り空で日差しの無いときでこの水の色なので、晴れたらどんな色になるの???絶対ハイシーズンにもう一度来ようと思いました。
コメント
>yukiさん
パラダイスですか。私たちも予算的に(笑)パラダイスだなと思っていたのですが、お天気が悪いと子供たちが退屈しすぎてしまうということで、プール付に落ち着きました。パラダイスはまだ食事が安いと聞いていました。どこもチャウエンビーチで食べるのと変わらないぐらいですね。
ポイントは駅周辺のエージェントで手配するという事のようですね。
今はパクメンのちょっとした町にATMがあります。私もここで用意していきました。
いや~、懐かしく拝見しました。
私が泊まったのは島の裏側、「パラダイスリゾート」だったと思います。
電気は18:00~24:00まで自家発電。ゆえにBEERが冷えてない、氷が無い。メニューが少ない。
高い。夜中トイレに行くにも苦労のあるバンガローでした。
ATMが無い。両替もできない。「何処がパラダイスじゃ!」と思った記憶があります。
しかし 海は確かに美しかった!!夕日も星もきれいでした。
トランのアイランドホッピング、駅前の旅行代理店で申し込むとPICK UP無料(その当時)で船と宿泊がSETになっているのを帰りのミニバスの中で教えてもらいました。
しかも、バンガロー代、食事代、すべてツケでも帰りにリゾートの事務所で清算OK.
お金が無くなって ほうほうの態で撤退してきたのに