切れ切れに何度かブログでも登場しているバンポーシーフード(Bangpor Seafood)。
いつ行ってもおいしいし、ビーチ前のロケーションは昼夜問わず、すばらしいし、シーフードを食べる割には安く、そして島でも貴重なサムイ・南部料理が食べることが出来るレストランです。
ただ、テーブルにありがいる・お皿がプラスチックだ・フォークがゆがんでいる・器が黄ばんでいるというのが気になる場合はお奨めしません。
目印の看板はこれ。昼でも夜でも車がお店の前に一番止まっているし、タクシードライバーも知っている人が多いと思いますが、近くに似た名前のお店もあるので、シャークの看板と記憶しておくと分かりやすいかも。
席に座ると出てくるカピトート。オキアミとココナッツミルクと実と唐辛子を混ぜて、殻に載せて焼いたものです。ビールにも合うし、ご飯にかけてもおいしく、これが食べたくて行きたくなる感じも。
お決まりのいかのにんにく炒め。フォークをさすとバキッと音のなる新鮮さ。
漁によりあるイカの種類も魚の入荷もまちまちです。
ムックホーム(あおりいかのタイ語)があったらぜひそれで炒めて貰うと一層おいしいです。
サムイを代表する料理だけど、食べれるレストランは探すのが大変な海草サラダのヤムサライ。
青パパイヤと赤貝がはいり、海草がこりこりして酸味のあるサラダです。辛くしないで!といい忘れると、10分ほど海を見ながら放心することになる一品です。辛くなくても十分おいしい。
ご飯はかにチャーハンも子供に人気ですが、カオマンというココナッツミルクで炊いたお赤飯のようなご飯もサムイ名物のひとつでおいしいです。やっぱりこれもあまりみかけない一品です。
軒先に緑色の巨大な豆のさやがぶら下がっているのがサムイでもよく見れます。
サトーという苦味のあるそら豆の大きさの豆でタイ南部の人が好んでためるそうです。
その豆とえびのチリソース炒め。苦味とチリソースがまたご飯に合います。
値段も雰囲気もでぶでぶに太ったマスコット犬も含めて満足度が高いレストランです。
もちろんえびもおいしいし、トムヤムクンは私の中で島内1位だし、小魚のフライもおいしいし、かにの身のみのカレー炒めもおいしくて、何を頼むか選びきれないぐらいです。
少々、リゾートエリアからは離れてしまいますが、だからこそこのお値段と味と雰囲気なのかもしれません。
コメント