2007年に一度オープンし、この度マネージャーが変わり、buddy beer 系列になり、2009年2月に再オープンした不便すぎない隠れ家的なプライベートビーチありのリゾートです。
場所はチェンモンビーチからチャウエンビーチ方面に車で約１－２分ほど進んだトンラン（thonglang)と呼ばれる小さなビーチに面しています。リゾート内は背の高い椰子の木をはじめ、いろいろな種類の南国植物に囲まれている静かなリゾートで、南国チックな部分とタイの伝統的なデザインなどがうまく融合した素敵な全３０部屋の小さなリゾートです。リゾートには無料のバイクレンタルもあります！2009年10月31日までは3泊の室料で4泊宿泊プロモーション中。

☆こんな方にオススメ☆

• まだ知名度の少ない新しいホテルに触手が動く人
• プライベートビーチってなんかいいな
• 街よりも虫や波の音を聞いての休日希望
• 部屋は広いほうが良い
• 街から離れてもかまわない（シャトルサービス有り）
• カップルです。ハネムーンです。ファミリーです。
• 子供はビーチで砂遊び、お父さんは岩場から釣り
• バイクに乗れます！
• 独立ビラタイプを探しています。

☆この辺は妥協も必要☆

• バスタブなし
• コンビニは近い。でも、敷地を出て5分歩く。夜は暗い。
• ホテルレストランはホテル価格。味はマイルド。ホテル側が言うほど、驚くおいしさではない。
• ビーチは砂浜有り。でも水辺は岩もある。
• 南国植物たくさん。蚊はいるでしょう。トッケーもウシガエルも鳴くでしょう。

アトランティスリゾート＆スパ2009-10年

（タイバーツ)	Garden Villa	Seaview Villa	Beachfront Villa	Extra bed
～7/15	3800	4000	4200	1000
7/16～10/31	4500	4500	4500	1000
11/1～12/9	3600	3800	4000	1000
12/10～1/15’10	5500	6000	6500	1000
1/16-4/30	4100	4700	5200	1000
5/1-7/15	3500	4000	4500	1000
Remarks	朝食・税金・サービス料込の１部屋１－２名様利用の１泊の料金です。
空港送迎	無料
ファミリープラン	０-１１歳までのエキストラベットなし 朝食のみ125バーツ 1室最大大人2名・子供2名まで ベビーベット無料貸出し（事前リクエスト）
レイトチェックアウト	室料の50％で最大午後6時までのご利用が可能です。
ガラディナー	12月24日　なし 12月31日　大人3000バーツ 4－12歳半額
プロモーション	3泊分の室料で4泊目の室料と朝食無料。 2009年7月31までの予約で10/1-12/10までの室料15％off.
その他	チャウエン・チェンモンビーチまでの無料シャトルサービス数回/日

○オープン 2007年 マネージャーが変わり2009年2月に再オープン

○部屋数 全30ビラ ビーチフロント4部屋、シービュー6部屋、ガーデンビュー20部屋

○日本語対応 なし

○バリアフリー度 部屋に入るのに階段が5段ほどあります。プールやビーチ付近も段差があります。芝生の上にブロックがおかれているような通路もあるので、車椅子だと少々動きが鈍くなるところもあるかと思います。通路はコンクリートです。ゆっくり歩いたり、数段の階段ならば問題ないようでしたら、リゾート全体がゆったりとしていますので、のんびり過ごしていただけるかとは思います。また、サービスには自信があるということでしたので、スタッフのヘルプも可能だと思います。

○室内設備 （全室共通） エアコン、ホットシャワー、冷蔵庫(ミニバー）、ドライヤー、室内金庫、スリッパ、バスローブ、電話、WIFI、ポット、傘、LCDテレビ、朝・夕のベットメイキング

○リゾート設備 2段プール、プールバー、レストラン、インターネットコーナー、スパ、DVDデッキ・ソフトレンタル、ランドリーサービス、無料レンタルバイク(近くのコンビ二など周辺に軽くいく場合のみ）、近隣ビーチへのシャトルバスサービス等

○リゾート徒歩圏内に・・・(リゾート敷地からメインロードまででたら 約400ｍ）
セブンイレブン・超ローカル食堂・バーミー屋台・タイ料理レストラン

○ホテルからどこかに出掛けるには・・・
チャウエンビーチ繁華街 車で約7分
チェンモンビーチメインロード 車で約3分
サムイ空港 車で約10分
ボープットビーチ 車で約15分

アトランティスリゾート＆スパの写真のみ見る→flickr
アトランティスリゾート＆スパの詳細はこちら→

☆リゾートへの道☆

チェンモンビーチ方面から向かうと、幹線道路沿いにこの看板が見えます。多分、夜は見えません。
お向かいにセブンイレブンがありますので、セブンイレブンを目標にしたほうが間違いがなさそうです。現在はこの付近にはセブンイレブンは１軒のみ。ここまで来ると、チャウエン、チェンモン方面に向かう乗り合いタクシーのソンテウがひろえます。この看板を左折すると、すぐ右手に何がたべれるのかな？という程度の超ローカル食堂があります。そこを通り過ぎると少し坂があり、建築現場で働く人のバラックが少しあり、まっすぐ進むと、

リゾートの門が見えてきます。ここまでの距離約400ｍ。滞在中セブンイレブンに行く時は無料のレンタルバイクを借りていけばとても便利です。乗れなくても、カートで送ってくれちゃったりもするかも。
この門を入ると綺麗に手入れをされた南国植物が多々。

☆レセプション☆

門からさらに50ｍほど進み、海側に曲がるとレセプションとスパがある２階建てビルディングに到着します。

エアコン完備のレセプションです。２４時間稼動しています。リゾート全体、すべて木の床になります。

インターネットコーナーも併設になっていて、無料で使うことが可能です。またお迎えを待つとか、チェックアウト後に時間をつぶすことも出来るように壁には大型テレビが設置されていて、コーヒー、紅茶も飲めるようになっています。

☆ビーチフロントビラ65M2☆

一番手前に４棟みえているのがビーチフロントビラです。分かりにくいですが、６角形をしています。

お部屋の前には芝生があるので、少しビーチからは離れます。お隣との距離もある程度広くとられているし、とにかくたくさんの植物が建物の周りにも植えられていて、目隠し的存在になっています。

６面あるうち、４面がガラス張りになっていて、残り２面がバス・トイレ部分になります。
玄関までは階段が５段ほど。写真左側が玄関となります。

ホテル提供写真を使わせていただくと、室内はこんな感じで十分広いです。３０棟すべてが同じ作り、同じ内装になります。

見せていただいたお部屋はテーブルの配置が違いましたが、お部屋に入って右側にダブルベット。左側に応接セット。全室ダブルベットのお部屋になります。

向かい側にちゃぶ台と長いすタイプのソファー。天井にはシーリングファン。白飛びしていますが、海は室内から見えています。

テレビの下の棚に冷蔵庫とポット、グラス類、突き当りがクローゼットとバストイレのドアになります。

クローゼット側からの撮影です。長いすのほかに足置き付きの椅子あり。大体窓が大きいと”外から見えちゃって、日中もカーテンをしておかないと気になる”というリゾートが多いのですが、こちらはスモークガラスになっているし、通路よりは高い位置に部屋があるし、植物が影を作ってくれるのでそんなに気にならないと思います。

室内の装飾品も嫌味のないアジアンチックという感じでしょうか。ごちゃごちゃ感はなくて、落ち着いた感じです。ベッドランプがかわいい。

クローゼットには室内金庫、傘、綿１００％のバスローブにスリッパ。
バスローブでお分かりのようにロングドレスをかけると下がついちゃう感じありです。

お部屋も広ければ、バスルームも広いです。今後バスタブを設置するプランがありますが、今現在はホットシャワーのみになります。今後もう少しゴージャスなビーチフロントビラにる予定です。

シャワーブースにはシャワーヘッドの大きなレインシャワーと取り外せる細長いシャワーヘッドの二つがついています。天井には天窓があり、明るいバスルームです。壁の穴は椰子の木の幹の太さの穴があけられていますが、網戸がちゃんとついています。こんな窓からも植物がみえるほど、いろいろな植物が植えられています。

すべてのお部屋ではありませんが、もともと椰子の木が植えられていたものはそのまま残すようにしてあります。そのまま天井を突き抜けています。

洗面所、トイレ部分も広々。ちょっとトイレットペーパーの位置が遠いですかね。

アメニティーはシャンプー、コンディショナー、ボディーローション、ソーイングセット、綿棒、シャワーキャップ、石鹸。シャンプーや石鹸などはホテル特製になります。ハーブなどのはいったナチュラルソープです。

ベランダはそんなに大きくありませんが、狭くもない。ただ、玄関のところもベランダのところも濡れたものを干すという場所はない感じです。バスルームのハシゴを持ってきちゃう？ちなみに白飛びしていますが、海は見えています。

部屋の前の芝生があるのは、ビーチフロントビラのみで、芝生にあるこの椅子もビーチフロントビラのみになります。

☆シービュービラ 65M2☆

ビーチフロントから少し後方部に６棟あるのがシービュービラになります。部分的にシービューと思ったほうがいい感じ。室内の内装、調度品等はビーチフロントビラと変わりません。

☆ガーデンビュービラ 65M2☆

一番部屋数が多いのがガーデンビュービラ20部屋あります。ガーデンビューというと通路ビューというのも多いのですが、ここは本当に植物ビュー。日本では植物園の温室でしかお目にかかれないような花も咲いていますよ。

これならあんまり人目も気になりませんよね。

☆2段プール☆

レストランの横、ビーチ前にプールバー併設の2段プールがあります。上の段にジャグジースペース、下の段に子供用スペースがあります。

水に浸かりながら、海を見つつ何かを飲むっていうのは本当に気持ちがいいですよね。目を凝らせば、海を飛ぶ魚も見えるかも。

撮影日の海の色はいまいちでしたが、晴れれば綺麗な色の海とチャウエンの北にあるマトラン島が良く見えます。比較的浅い部分が多いです。

こちらが下の段。子供用の浅い部分があります。壁部分には上からの水が流れて滝状態に。

下のプール全体。

☆レストラン☆

”Lom Talay”(海風)と名づけられたビーチ前レストラン。屋外スペースと、入ってくる風がとっても気持ちよくて、ぼーっとしてしまうオープンエアーとお隣はプライベートパーティーなどでも利用できるエアコン完備のテーブル席があります。

夜はこのライトがつくと、すごくロマンティックになるの。それに夕日の時間もとっても綺麗だから、もう一度来てねとフロントマネージャーさん。はい、ぜひ体験してみたい！
朝食もメニューから選ぶ方式ですが、色々と選べるそうです。使う食材は鮮度に特にこだわっているそうです。コーヒーもネスカフェなんかのインスタントじゃありません！アイスティーもリプトンの缶じゃないし、イエローラベルの味でもなくて美味しかった。

今月オープンでまだメニューが完璧に整っていなくて・・・と現時点ではメニューにあるものは限られてしまいます。タイ料理も洋食も5.6品づつでしたが、前日に明日はこれが食べたいんだけど・・・と依頼すると、いい食材を探して作ってくれるそうです。
お昼に頂いたパッシーユー海老入り。200バーツ++とホテル価格ですが、この海老の大きさとぷりぷり感だったら納得です！しかも6尾も入ってる！大体この焼きそばに入る海老は小さくて噛んでも音がしない海老が大衆的。これはプリプリしていて、スプーンとフォークで切るのが大変だった(笑)。確かに新鮮そのものでした。
野菜もパキパキ！泊まらなくても、ランチだけとかディナーだけでもOKよ。とレストランの味には自信があるマネージャーさんでした。たまにBBQをビーチでする日もあるよとのこと。

(2009年5月始め現在、料理はマイルドでどちらかというと西洋旅行者向け。朝食はちょっとがっかりという報告あり。）

☆ビーチ☆

ビーチはお隣に民家がひとつありますが、95％はプライベートビーチといっていいと思います。隠れ家ビーチです。

東屋でお昼寝なんて気持ちが良すぎますよ。しかも静か。

ビーチからの景色がいいです。左にチャウエンとマトラン島。チャウエンの夜景も見えるでしょう。大晦日はここからチャウエンで上がる花火が見放題。
ただし、海は岩場なのです。魚が見えたり、あおりいかの骨が落ちていたり、釣りやシュノーケルには面白い場所です。小魚だけど、リゾートが出来る前は釣りに行っていました。

反対側。

波打ち際1.2ｍは岩がなく、砂場です。岩のおかげで透明度は比較的いい時が多いんですけどね。
シュノーケル、かやっきんぐレンタルを開始するそうです。

ビーチ前の木陰には椅子とテーブルがあります。暑い時でも木陰は涼しくて気持ちがいいというのをぜひとも体験してみてください！

聞こえてくるのはせみや虫と鳥のさえずりに波の音。いつチェックアウトだっけ？今何時だっけ？と現実から逃げ出せることは間違いないと思います。

☆スパ☆

レセプションの上の階に現在作成中。屋上の３階にスチームサウナとドライサウナルーム。
3月中旬にはオープン予定です。スパで使用するアロマオイルやスクラブ等はすべてスパオリジナルブレンドだそうです。

☆リゾート内ちょっぴり探索☆

ビラのバスルーム部分の外壁。

ガーデンビュービラ方面への通路。

門を入って、レセプションに行く途中にあるガーデンビラの外壁。タイの昔の日常風景が書かれています。

サムイのバタフライガーデンとどっちが植物が多いか？といわれても即答できないぐらいいろいろな植物が各部屋の周りにあります。

2段プールの上段プール前にある木の椅子。ここからだって海が見えます。リゾート内は植物も大石、木々を使ったオブジェがあったり、外壁に石を使ったりとナチュラルなものを使っているところが多いです。

チャウエンにもチェンモンにも近い隠れ家リゾートのアトランティスリゾート＆スパのお問い合わせ、ご予約はツアーガイドSOMAまでご連絡ください。

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