チャウエンビーチのど真ん中にある32部屋の小さなリゾートのエバーグリーンリゾート。ビルディングとヴィラと小さなプールがあります。繁華街ど真ん中の立地にあり、どちらを見てもレストラン、マッサージ、コンビニ、ショップなどが連なります。夜遊び通りのソイグリーンマンゴーも、スーパーもあるセントラルフェスティバルのモールもどちらも徒歩5分以内。離島への前泊や離島から戻った1泊など、サムイでお土産を簡単に買ってしまいたい方に特にお奨めです。室内フリーWIFI、必要なものはほぼそろっています。
リゾートは直接ビーチに面していませんが、ビーチ側にあり、バーンチャウエンリゾートを通り抜けていく通路がリゾート内から繋がっていますので、この価格帯ながらもチャウエンビーチ中心部でビーチに気兼ねなく出れる大変便利なリゾートです。2016年中には徒歩3分のところにHaadRock CafeとHootersがオープン予定。
☆こんな方にお勧め☆
- なんといっても立地!チャウエン中心部の好立地をお手ごろに。を希望
- チャウエンのクラブやバーで酔っ払っても歩いてたどり着けるリゾート
- 離島から(へ)の前後泊。ベランダあり、ダイビング機材乾かせます。
- 予算は2000バーツ台まで。きれいで快適なお部屋希望、プールもあり。
- ビーチにすぐ出れるところ。
- フリーWIFI必要。
- コネクティングルーム希望
- 部屋にセーフティーボックス。
- コンビニ必須!ファミリーマートが至近距離に。
- ビルディングはエレベーターあり。
☆この辺は妥協も必要☆
- プールもレストランもこじんまり
- ビーチにリゾート専用チェアーと椅子はない
- 町の音が一切聞こえないとは言わない。
エバーグリーンリゾート2016年-Ever Green Resort
タイバーツ | 1/21-4/30 7/20-8/31 | 5/1-7/19 1/9-19/12 | 12/20-2017年1/20 |
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Superior Building | 1950 | 1800 | 2500 |
Deluxe Villa | 2150 | 2000 | 2850 |
Junior Suite | 3150 | 2700 | 4600 |
Extra Bed | 800 | 800 | 800 |
Remarks | 朝食・税金・サービス料込の1部屋1-2名様利用の1泊の料金です。 (ジョイナー、ビジターフィーは500バーツです。) 料金は予告なく変更する場合がございます。 |
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空港送迎 | 片道1-2名400バーツ。一人増えるごとに200バーツ。 | ||
ファミリープラン | 11歳までのお子様の添い寝無料。1-11歳の朝食代150バーツ。ベビーベット 無料。エキストラベット800バーツ。 |
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レイトチェックアウト | ホテルにて直接交渉。 | ||
キャンセルポリシー | ハイシーズン(1/21-4/30& 7/21-8/31),ピークシーズン(12/21-1/20)はチェックイン21日前より1泊分のチャージがかかります。 ローシーズン(5/1-7/20&9/1-10/31)チェックイン14日前より1泊分のチャージがかかります。 ノーショー,アーリーチェックアウトの返金はございません。 |
エバーグリーンリゾート詳細
オープン | リニューアルオープン2008年 |
部屋数 | 全32室 スーペリア12室、デラックスヴィラ17室、ジュニアスイート3室 |
日本語対応 | なし |
バリアフリー度 | チャウエンビーチロードからリゾート入り口までは舗装道路が20mほどあります。レセプションのあるメインビルディングにはエレベーターあり。部屋の前の段差も数センチ。ビラのほうは玄関前に階段が3段ほどあります。ビーチに出る際も数段の階段があります。段差はベビーカーも抱えるほどではなく、前輪をあげるとあがれる程度になります。 |
室内設備 | (全室共通)エアコン、ホットシャワー、テレビ、電話、室内金庫、傘、ポット、冷蔵庫、ドライヤー、ミネラルウォーター(2本) ビルディング棟Wifi(有料) 屋外ジャグジーバスバスローブ(ジュニアスイートのみ) |
リゾート施設 | プール、プールサイドバー、レストラン、ランドリー、レンタカー手配など セキュリティー 19時~7時 |
リゾート徒歩5分圏内に・・・ | チャウエンビーチロードの繁華街が目の前。レストラン、マッサージ、クラブ、バー、土産物屋、TOPSスーパー、銀行など無数のお店が並んでいます。 |
リゾートから車で・・・ | テスコロータス/ビッグCまで車で約10分 ラマイビーチロード繁華街まで車で約20分 空港まで約15分 |
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チャウエンビーチロードの中央にあるオレンジの看板のタナチャートバンク(Thanachart bank)の後ろに立つのが、メインビルディングになります。4階建てです。エレベーター完備です。チャウエンビーチロードからも建物が見えます。
ビーチロードからの入口は銀行横の舗装道路。一方通行を進んできて、右手にグリーンマンゴーがあるソイグリーンマンゴー、通りに面したmanbo clubをみたら、左側に青に白の十字の薬局のBootsと洋服屋さん。そのお隣の建物がタナチャートバンクです。この銀行のすぐ横を入ります。舗装の道の突き当たり、左側になります。(まっすぐ直進するとお隣のリゾートにいってしまいます。)
☆レセプション☆
敷地に入れば、すぐに目に付くレセプションです。いつも1-2名が座っています。24時間稼動しています。
レセプション横にインターネットコーナー。卓上扇風機付です。
レセプションの裏側に階段とエレベーターあり。お手頃リゾートですが、エレベーター完備が嬉しいです。
☆スーペリアビルディング☆
各階にエレベーターをはさんで2部屋づつ4部屋があります。ダブルとツインでコネクティングになるお部屋があります。
写真はスーペリアダブルのお部屋です。手前には大きなスーツケースを広げるスペースありで、窓が大きいので光も入りやすくなっています。広さ的にも1-2名ならば十分です。白壁、白タイルに濃い色の木製家具が配置されていて、落ち着いた感じを受けるお部屋です。
ベランダ側から見た感じ。照明はスポットライトや間接照明で、白熱灯になります。
ベット前にテレビや冷蔵庫、ライティングデスク、玄関近くの壁にセーフティーボックスの入っているクローゼット。
テレビの下に冷蔵庫。ミニバーになっています。冷蔵庫内の水は有料のお水になり、上に出ているのが無料となります。このクラスのリゾートなのに、ポット、コーヒー、紅茶の用意まであります。
見えているドアはコネクティングルーム用のドアになります。
バスルームはバスタブなし、シャワーブースはちゃんと囲いがされていて、バスルームびしょびしょの不快感はなさそうです。ただしシャワーは取り外し不可。バスアメニティーは、シャンプー、石鹸、シャワーキャップ、綿棒。欲を言えば、洗面台のまわりはあと少し広いほうが女性2名の場合は使い勝手がよかったかもという広さ。
見せてもらったお部屋は角から2番目のお部屋で、こんな感じのビューです。座っている限りでは、お隣の声は聞こえるとしても、顔は見えないようになっています。海は見えませんが、やしの木が見えます。波があるときは波の音が届くかもしれないし、夜はビーチの花火の音が聞こえたり、ムエタイの宣伝カーのタイチックな音楽が聞こえるかもしれません。ウエットスーツも干せるぐらいの広さはちゃんとあります。
角部屋のツインのお部屋です。ベットが2台になる分、若干ダブルを見た後だと狭い感じも受けました。
お掃除のおばさん、ゴシゴシ磨いておりました。
ベランダからの撮影。スーツケースを広げるとしたら、ベット前。二人で広げたら、跨いでバスルームへとなっちゃうかも。
設備は同じですが、角部屋で窓がある分、明るいバストイレです。シャワーブースにも仕切りがありますが、四角く仕切られていて、ダブルのお部屋とはちょっとデザインが違いました。
2階の角部屋のベランダからの眺めです。反対の角部屋がジュニアスイートとなり、なんとなくほかの部屋のベランダも見えちゃうような感じもありますが、明るくて読書とかよさそうです。
☆ジュニアスイート☆
海側の角部屋にあるのがジュニアスイートで、ベランダにジャグジーバスがついています。お部屋もスーペリアの1.5倍ほどの広さになっていて、ベットはダブルベットになります。大きな荷物もベットの両側でも前でも広げられます。明るいという印象です。
壁に沿って、テレビ、冷蔵庫、ポット類とライティングデスクがあります。デスク前はちょうど窓になっていて明るいです。
L字型にガラス窓になっていて、そこにいすとテーブル。おかげで室内がとても明るいのです。が、中心部はリゾート乱立気味でして、お隣のリゾートもよーくみえてしまうという結果になってます。
反対側の壁にはクローゼットと鏡台。ジュニアスイートにはバスローブがあります。
ここのバスルームも窓があって白いタイルで明るい感じです。
ガラスのドアで区切られたセパレートシャワーブースには巨大シャワーヘッドのレインシャワー。
洗面台は四角でスーペリアよりは若干左右のスペースが広くなっています。
こちら目玉のアウトドアージャグジー。二人で余裕で入れる深さと大きさがあります。
が、カーテンやスダレなど外からさえぎるものが何もなし!裸ではいると、どこからか見える、偶然見えちゃったという可能性も無きにしも非ず!一瞬の事よと肝を据えて入るか水着でご利用ください。しかし、この室料でジャグジーつき、しかもチャウエンど真ん中というのは見当たりません。
ベランダの角から道路方向を見ると、こんな感じで見えます。
☆デラックスビラ☆
唯一のバンガロータイプとなるのがデラックスビラです。ビルディング横から海のほうに通じる通路を挟んで両側に1列づつ並びます。
トイレ部分が隣の部屋とくっ付いていて(行き来ができるわけではない)完全独立型ではないですが、見た目は1棟づつに近く見えます。場所により、写真のように部屋の前の植物が背が低くて、明るい感じの部屋と、
植物の背が高くて少し陰のあるお部屋とがありますが、中身は同じです。この辺まで来ると街の騒音は気になるほどではなくなると思います。
部屋の広さはスーペリアよりも少々狭いです。大きな荷物を広げるとしたらベット前かトイレ横クローゼット前。どちらも1個づつしか広げられないぐらいのスペースです。
玄関のドアを開けると結構光が入ってきて、明るい感じです。
ベットの向かいにテレビ、冷蔵庫、ポット類。スーペリアよりもどちらかというとベットの上でだらっとしちゃいそうな造りです。
トイレ・バスルームが見えるブラインド付のはめガラスあり。トイレ横にクローゼットと鏡台があります。
少々お化粧には明るさが足りないかもしれません。
全室クローゼット内のハンガーは比較的多め。ただし、クローゼット以外には取り外して掛けれないタイプ。
このタイプのバス・トイレはシャワーブースが完璧に囲われていません。ガラスの跳ねよけがあります。洗面台横の壁の棚は奥行きもあって使えそうです。
テラスは広く、緑も多いです。よって蚊も寄せ付けそうではあります。前の通路はビーチに行くときにリゾートのお客さんが通ります。洗濯物を干すとしたら、横の棒に引っ掛けるぐらいかも。
☆その他☆
ビルディングタイプはカードキー、ヴィラは普通の鍵です。その上の注意書き、ドリアン、マンゴスティン禁止!
ドリアンは匂いが強烈で、マンゴスティンは皮の内側の赤い部分の汁がついたら落ちなくて厄介だからでしょうか?
☆プール☆
小さなプールなのですが、ジャグジー部分が白いタイルで、寝てはいれるぐらいにジャグジー部分もあったりと緑に囲まれてリゾート感はでています。
一角にはカウンターバーコーナーがあります。
☆レストラン☆
ビルディングの1階、レセプションの横がレストランとなり、朝食はここでとります。
写真はビッフェスタイルの朝食時ですが、シーズンによってはメニューから選ぶ方式になることもあります。
☆ビーチ☆
リゾートはビーチ側にありますが、残念ながらビーチにはくっついていません。
デラックスビラの前の通路を直進するとビーチに出ることができます。
ビーチ前にはバーンチャウエンリゾートというお隣のリゾートがあるため、通路には”この通路を通ってビーチに行くことが可能です。しかし、バーンチャウエンリゾートのプールとビーチチェアーは使えません”の注意書きがあります。
さらにエバーグリーンリゾートとバーンチャウエンリゾートとの境目には門などはなく、通路がそのまま繋がるのですが、今度はバーンチャウエン側からの”すべての設備はバーンチャウエンリゾート宿泊者用です。エバーグリーンリゾートのゲストはビーチに行くのに通って良いよ”と書かれています。
その境目にはっと見たら見落としそうですが、シャワーがついています。エバーグリーンの敷地内です。
その通路を気にせずにビーチめがけて進みますと・・・
白砂のまぶしいビーチに到着します。左側に見えているビーチチェアーはバーンチャウエンリゾートのもので使用不可。右に見えている赤いチェアーは右隣のリゾートB2チャウエンのものでこれまた使用不可。ということで、その間にはビーチチェアーのないスペースが横5.6mほどと少々肩身が狭いところもありますが、自由にパレオを敷くなり、ゴザを敷くなり、すこし左右に移動してみたり、お気に入りの場所を見つけてください。ビーチ沿いにはビーチチェアーを使えるレストランやバーもあります。(例Ark Bar,Elephant Beach Club)。春から夏の遠浅シーズンはもう少し波打ち際までの砂浜部分が増え、波もおだやかな日が多くなります。逆に11月からお正月にかけては水かさの増すシーズンで、満潮がかさなると砂浜全部がなくなることもあります。
それほど広くない敷地のリゾートで、小さいながらもうまくスペースを利用してあるリゾートだと思います。寝るだけで翌日移動の時はもちろん、日の高い時間は部屋でだらだらして夜行動派も、昼も夜も遊びつくす派もどちらも快適に滞在できると思います。
エバーグリーンリゾートのご予約、お問い合わせはツアーガイドSOMAまでご連絡ください。
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