Muay Chaiya フェスティバル＆フードフェスティバル

チャウエンレイクサイドで8月2日から10日まで行われているムエタイ＆フードフェスティバルに5日に行ってきました。この日は、チャンネル5がムエタイ試合の中継をやるメインイベントの日で、ほかの日にもムエタイの試合がやられていたかというと、？？？。な感じあり。
この日は午後4時から6時のイベントで、4時過ぎに行ったら、ムエタイ会場はすでに座るところもないような混み方で、平日の夕方にしてはなかなか盛り上がっていました。

上空からも撮影していたり、ちゃんと中継車も来ていたり（笑）本格的に撮影していました。
でも家で16時にテレビをつけてもやってなくて。生中継じゃなかったのかな。
古式ムエタイということで、何が違うんだ？何が行われるんだ？とすごく興味があったのですが、途中から見た感じではいつものムエタイと何が違うのかよく分からず、試合もタイ人VS外国人というのも多く、いつもスタジアムでやっている試合を無料で見れてラッキーだなぁなんて思っちゃうぐらいでした。

見た試合はたまたまK.O.

パトロールという口実のおまわりさんが多数ムエタイ観戦中。
中継車や機材の横も、ステージ裏も、選手控え室横も誰でも通れるし、写真をとっても何も言われないほんわかムードの島のイベント。

イベントスポンサーのビアシンのおかげで、お祭りでも小瓶ビール40バーツと安かった。

でもやっぱり花より団子派。食べ物屋台を物色。

100ｍほどの左右に食べ物屋台が並びます。同じものを売っている店も数軒あったり、なんか年々食べ物の種類が減っているような気がするのと、以前はフードフェスティバルというと、有名ホテルやレストランも出店したのですが、今年はホテルもレストランも一軒も出ておらず、お寺のお祭りに出ている屋台とシーフードが少々という感じです。
レストランで食べるよりは焼いたえびやカニも安く食べれるのですが、屋台と思うと、お値段は若干高いように感じます。これも場所代が高くなったからという理由のようなのですが。
でも、屋台、お祭りというとついつい買いたくなっちゃうもので。

タイ南部料理屋。ドライカレーに鶏が載るカオモッガイ、カレーそうめんのカノムチーン、バッファローのモツスープ、豚足の煮込みご飯のカーモーコーナー。

シーフードコーナー。ボイルえび・カニ・シシャモ・えびフライ・子持ちイカにマナオの辛いソースをかけたもの、蒸魚など。ししゃもとボイルえびを買って210バーツ。えびは頭ばっかり大きくてなぁというお祭り仕様（笑）。お隣にはカブトガニも並んでいました。沢蟹のから揚げも美味しいそうでした。

フルーツの国ならでは。フルーツシェーク＆ココナッツ屋さん。辛いものには大容量のココナッツもお得です。

タレのオレンジの色がすごいですが、煙はすごくいいにおいを出していた焼き鳥やさん。

アイスティー、アイスコーヒー、ココナッtジュースなどタイならではの甘いジュースやさん。
プラスチックのコップでもいいし、素焼きのカップにも入れてくれます。30バーツ。

お決まりのイカ、イカの卵焼き屋台も出ていたけど、今回のヒットはこれ！！
イカのたまごのヤム（サラダ）。青パパイヤとマナオのサラダで、からしを入れずに作ってもらったら、美味しいのなんのって。しかもイカの卵がゴロゴロ。
並んでいるのは、右から、イカの卵、カニの卵、そして赤あり。
ありが美味しいよと言われましたが、お断りしてイカの卵を100バーツ分オーダー。

その場で食べたり、持って帰るようにしてもらったりといろいろ買いましたが、やっぱりその場で食べるに限ります。衝動買いしたものはその場で。
時間がたつと、結構油が染み出てくるものがあったり、勢いで食べちゃったほうがおいしいかも。

湖の片側は食べ物以外に12日まで開催しているお祭りが併設されています。こっちは衣料品、日用品など生活に使うような屋台やふうせん割りなども出ていて、これはこれで村祭りっぽくて面白いですが、通路1ｍぐらいの両方にお店が並んでいて、ビニールの屋根が付いたりしているので、熱気むんむん、汗だらだら覚悟です。
子供用にも日本のスーパーの屋上に昔あったかもしれないという程度のお粗末なブランコや直径5ｍほどの線路の電車なんかも出ています。１回２０バーツ。そんな遊具にもおおはしゃぎしてしまうサムイの子供たち。風船はなかなか買ってもらえない（すぐしぼむ）ひとつのようで、とても目立ってしまいました。

フードフェスティバルはあさって１０日の夜まで、お祭り広場は１２日まで開催中です。
チャウエンビーチロードのマクドナルドでビーチロードとレイクサイドの行き来が可能です。

意外な掘り出し物が見つかるかもしれません。

人気blogランキングへ