サムイ島から大型高速船で約1時間40分。タオ島のすぐお隣に国立公園に指定されているナンユアン島があります。3つの島が白い砂浜でつながっていて、時期によってはその砂浜も水没するときが。リゾートはナンユアンアイランドダイブリゾートがあり、そのお部屋が3つの島に点在しています。
プールはないし、海で遊ぶか島の周りを回ってみる、ベランダで自然の音に耳を澄ましてみるというぐらいしか特にやることもない自然満喫・現実逃避リゾートのひとつかもしれません。
きれいさはサムイにいても、行きたい、シュノーケルしたい、魚に囲まれたい!と思うほどで、帰ってきてからもしばらく頭から離れません。(滞在日2008年3月24・25日の2泊)
サムイからタオ方面には大型高速船が2社運航していますが、ナンユアンに行くならば、島に直接着岸されるLOMPRAYAH社のハイスピードカタマランが快適で便利です。
サムイの港でチェックインをして、緑色のKOH NANGYUANというシールを胸につけて、乗船です。
エアコン、トイレ、売店、映画上映ありで、海のコンディションがいいと、飛行機に乗っているのと変わらないぐらいの感覚です。席によってはエアコンからの風が直撃だったり、映画の声がタイ語だったりと完璧ではありませんが、お子さんがいたり、船はちょっと苦手かもという方も酔いにくいかなと思います。
朝便だとホテルお迎えが7時ごろとちょっと早め。朝食が食べれなかった・・・というときは港または船内で簡単なバーガーが買えます。この手の売り物にしては、そこそこ食べれる味です。
サムイを出て途中20分ほどでパンガン島、その後タオ・ナンユアンに到着します。
本土からの船との兼合いやシュノーケルのお客さんの数などで、タオとナンユアンのどちらに先に着くかはその日によって変更になることがあります。
船内アナウンスでは、コナンユアンとタイ語で島の意味の”コ”がつきますの。
EX:コパンガン・コタオ・コサムイ
コメント