スラタニ市内からハイウェイ41号に入る手前の道は気になる食べ物屋がいくつかあり、車窓から見るとホッケのように見える干魚屋、いつも車が多い草原の中のタイカレー(鍋が並んでいる食堂)食堂と反対車線にテントを出してなにやら売っているこのお店。やっぱり車がよく止まっています。
何か分からないけどとりあえず買ってみよう!
椰子砂糖の蒸しパンでした。1つ2バーツです。お菓子の名前を聞くと”カノムナムターン”って
砂糖菓子って、そんな曖昧な・・・
酒蒸しパンのようなほんの少し発効した香りがありますが、これにカスタード入れたら日本にある銘菓みたいなのになぁと。気がつくと食べちゃう蒸しパンでした。
ココナッツの実(普通の椰子の実)を削った”ガティ”に塩をまぜたものが一袋ついてきて、これをつけて食べます。無くても良い感じ。
この実から作るんだよと見せてくれた椰子の実。割れ目からは甘くて少々発効した香りの液が出てきていました。
お客さんが並んでいるのに、親切に見せてくれたりするのがタイ人のいいところの一つ。
たまにサムイでもピックアップの後ろにこの実を積んで売っているのを見ていました。
この液を煮て、椰子砂糖も作られます。(ソムタムに入る黄土色のネットリしたあれです)
木は草原の中にスーッとたっているのを良く見かけます。葉っぱがホウキや手のように広がっているやつです。(写真はナコンシータマラートで、背が低め)
道路脇にしては大きく店を構えていて、砂糖を作って、パンを蒸してと鍋3つづつぐらいを同時進行。
どこでも店になるタイ、素敵です。
コメント
コメントありがとうございます。
サムイでは見たことないです。
もしかしたら、袋詰めでどこかで売っているのかもしれませんが、
作りながら販売ってのは見た事がないような気がします。
なんだなんだ??と思いつつ素通りしちゃったマングローブ蟹焼きもあったんですよ。
本当、屋台って楽しいですね。
こんにちわ!
おいしそうですねぇ~椰子のみの砂糖の蒸パンですか。
サムイ島では見かけないものなんですか?
なにかわからないけど、買ってみよう!わかりますよ~
屋台ってやっぱりわくわくします。