前回バンコクで買ったバンコク便利帳。旅行向けと言うよりはバンコクに用事がある人向けで、そこにいくつかアミューズメントパークも紹介されていたので、子供にスライダープールなど画期的なプールで遊ばせて上げようとサイアムパークシティー(siam park city)に言ってみる事にしました。
地元ではスアンサイアムと呼ばれているようです。
相変わらず、しょっぱなから曲がる道を行き過ぎて、Uターンしたり、人に聞いてたどりつきました。
平日で駐車場に車が数台しかなく、エントランスを横から見るとこれ。(笑)
ここまできて潰れているのか?とかなり不安にさせられました。
プールと普通の乗り物乗り放題という大人200バーツのチケットを買って入場。
500バーツ払うと園内の乗り物全部がフリーパスになるっぽい。エントランスも昭和時代の地方の遊園地の雰囲気ありあり。エントランスを抜けると、無言でカメラを構えた人が近づいてきて、やっぱり無言のまま写真を撮っていきます。帰るときには絵皿に写真が貼り付けられている方式。
日本でも見かけるフリーフォールや逆ジェットコースターなど比較的新しい部類の絶叫マシーンもあり、金額的にはかなりお得。ただし、マイペンライの国だからなぁ・・・というぼんやりとした不安がないわけではない。
たまに動いているのが見えた絶叫マシーン。誰も叫んじゃいない。なぜ?
それなりのマシーンがあるのに平日なのか人がほとんどいないのです。
後で聞いたら、数ヶ月前に水上コースター系の乗り物で死傷者を出す事故があったとか・・・
今回は目的がプールだったので、乗り物にはわき目も降らずにプールへ。
バンコクの遊園地だから狭いと思ったら、思いのほか広くて、一番奥のプールまでエントランスから10分弱は歩きます。途中に露天もあるけど、売り物がお寺のお祭りにくるようなタイ中どこでも買えるような洋服とか日用品とか。
全体的に古びていますが、更衣室も多々。レンタル水着もあり、多くの人がレンタルしていて、ここでビキニや派手な水着だと特に平日は目立っちゃうかも。
木造のテーブルに10バーツ入れると動くドライヤー。レトロです。
ちょうどいくつかの小学校が集団できていました。こちらは流れるプール。
水の色がなんとも・・・入る気をなくす色。コントにでてきそうなバスクリン色。
流れるプール内にも柵を作って、乳幼児が入れるぐらいに浅い部分もあったりして、どの年齢でも楽しめる深さがあることはあるけど、やっぱり入る気には・・・
流れるプール付近動画。
サムイ気分が味わえる波のプール。チャウエンの遠浅のときぐらいの波の音。
左側には子供用に浅くなっていて滑り台などがあります。
・・・でも水は・・・
波のプール動画。
チューブスライダーもあり。前の人が出たから、次の人行ってよし!じゃなくて、いけいけどんどんって感じで・・・
数珠繋ぎ状態で排出される・・・先生写真撮ってるし(笑)。
浮き輪ですべるスライダーやちびっこ向けの小さなスライダーなどがあり、他にもスパプールという広いジャグジーみたいなのがありましたが、ゴミ浮きまくりで使われてない感じありあり。
遊園地の食事というと外より高くて。というイメージを持っていましたが、平日だったからか食べ物屋台はほとんどあいてなくて、波のプール前で唯一やっていたフードカウンターで購入。っていってもソーセージかハンバーガーかインスタントラーメンかの選択。
食費4人で220バーツ。
やってなかった屋台もカップめんを売る店が多そうでした。
話によると今年はさらに絶叫マシーンが登場して、サファリなどまだアトラクションが増えて近代的な遊園地になっていくらしい。中国3千年書かれた建物が気になったけど(笑)
けど、また行くかは不明。
ホテルへの帰り道で見た象ビル。こんなビルがあったとは知らなかった。
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