今日は意を決してドリアンを買ってみました。1,2度食べたことはありますが、正直食わず嫌いしていました。あのすばらしい香が充満するかと思うと、なんとなく買う気になれませんでした。
でも、あんまり山積みのドリアンを見かけるので、買ってみなければという勝手な使命感に襲われ(笑)購入。
1キロ25バーツで、棒でポンポンと叩いて選んでくれたものは3キロ強で90バーツでした。
これはスラタニで収穫したものだそうです。この前スラタニに行った時は、チュンポンまで後70キロぐらいのランサワンという地名のサービスエリアのようなところにずらずらずらずらすらーーーーーーっとドリアンを積んだトラックが止まっていました。
すでに中身を取り出してラップをかけて売っているものもありますが、そうなっているものはすでに異臭をたっぷり発していることが多く、買って食べるならば、丸ごと1個を買って、割ってもらった方が強い匂いも少なく、美味しいです。
ココでは,ナイフで取り出しやすいように切れ目を数箇所入れて、新聞に包んでくれました。
表面のトゲトゲが結構痛くて、手袋をして切る人もいます。
家に持って帰って、外のテーブルで割りました。割ったとたんにどこからともなく、ハエが襲撃してきました。ちょっとヤダな。ハエの大好物というぐらい集まってきました。
中身は房になっていて、ジャガイモ大の大きさの身が6つ分ぐらい入っています。
身はトロリと柔らかく、栗のようなチーズのような味とよく言われますが、私はメロンを切ると真中部分に種と一緒についているフサフサ繊維の味に感じました。メロンは大好きなので、意外とドリアンが美味しいことを今更ながら発見。
食べ終わるとおなかがたぷっとなっていることに気が付くのですが、軽い口当たりなので、甘い甘いといいながら2房食べてしまいました。
でも,残り4房はさすがに食べきれそうにないので、異臭はみんなで分かち合おう!ということで、ご近所さんにおすそ分けしました。
ただ、困ったことに未だに口の中がドリアン臭。
でも、日本で食べると1個1000バーツはするでしょう。ここだと90バーツかと思うと、ついつい顔がにやけてしまうのは事実です。
ドリアンとアルコールは相性が悪いので、ドリアン食べたら控えましょう。
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異常発酵するらしいです。タイ人もたまに死亡したというニュースが出ることがあります。
コメント
コメントありがとうございます。
30年前のタイ、見てみたかったです。
この島にはまだ電気も無かった時代ですし。
>翌日の会議、さぞや盛会だったことでしょう。
なかなかの悪戯ですね(笑)
やられた方はたまりませんが、やる方は気持ちよさそうです。
ドリアン、漢名 榴蓮、30年前にタイ、マレーシアを放浪した際、
初めて其の味を知ったが、思い出すは15年前の広東のこと、宴会後に
街の屋台をひやかして買ったドリアンを手に、人気のない会社の会議室に侵入し、わざと窓を閉ざして食したことです。
翌日の会議、さぞや盛会だったことでしょう。
事務所があったホテルは米国領事館が同じ階にあったので警備の海兵隊
の連中とよく食べたものでした。
ここ数日のBLOG、とても内容が充実していますね、この調子で頑張って
下さい、但し余り力まづに。
そうです。松本です。といっても、父の転勤で福岡が長いので、生まれて4年程しか住んでいませんが、実家は松本にあります。
松本にもドリアンが売っているとは!
予想外に美味しかったので、ドリアン好きになるかも。
何、キヌミさんの実家 松本なんですか?
ちなみにドリアン 松本のスーパーでも 売っています。
味の方は、買った事が無いので知りませんが、私の体験からの感想。
プーケットで2度 チャレンジした事があります。
こんなもの わざわざ買って食べなくても、ほかに食う物 いくらでもあるは!!!!
しかも、I am 酒飲み。
いただいても ごめんなさい。
ポイ。