ビックブッタビーチのビーチ沿いに有り、道路に看板は出ているが、見つけにくいバーだった ROOTS。ついに取り壊されて、新地になってしまった。(>_< )
頭から湯気が出そうになった時や疲れた時に、癒しに行く自称押しのびスポットでした。夜は白熱灯の薄暗さが波の音にばっちりあって、音楽もいつも静かな音楽を変えていて、物思いにふけるには最高のバーだった。中2階のオーナー用の茶の間は、こじんまりとした大きさで、何にも無いんだけど、オーナーが作ったという愛情がたっぷり含まれている居心地のいいスペースだった。一緒に行った友人は、千と千尋バーって名づけていました。
昼間に写真を撮ると、倉庫?掘っ立て小屋?に見えてしまうのが残念ですが、枯れ木を糸でぶらさげたり、流木を飾ったり、もちろんランプはすべて竹やココナッツの傘が付いた手作り。このバーの内装には、10年以上の年月をかけて、じっくり、じっくり作ってきたと語っていたオーナー。幾たびに、何処かが変わっていて面白かった。作るのは楽しいが、商売は向かなかったのか、不定期オープンが多かった。今一番なくなってしまって、残念なお店。
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