サムイ島　スワンナブーム空港荷物ピックアップとか乗継２時間だとぎりぎりとか-航空券関連

晴　最低26℃　最高35℃　湿度65％　1019hPa ENE

風が落ち着いて、朝から青空のお天気です。日中数時間の停電に見舞われましたが、蒸し暑くない空気と風のおかげで、暑いながらも快適にやり過ごせました。チャウエンも昨日は停電があり、どうも計画停電らしいのですが、そのお知らせが来ないという。日没前に雨雲到来ですが、ビッグブッダは特に雨も降らずです。

写真　シンガポールーサムイに就航しているシルクエアー、サムイ空港滑走路。
この夏は3月末にバンコクエアウェイズがチケット2枚に分かれる人のバゲッジスルー止めた！と言ってから初のハイシーズンでした。今まで深夜のTGで日本を出れば、荷物スルーでバンコク発6：00のPG103に乗れたのが乗れなくなってしまい、そして、そのまま8時のシートランに乗り継いで10時にタオに到着できて、さらには午後からダイビングが2本できちゃうという行程だったのが、今年はほとんどの方がサムイで4時間ほど待って、午後便で離島へという羽目に。
特に8月はスワンナブームの出入国審査もかなり混雑しているようで、日本から来る際にフライトに間に合わなかったというお客様は弊社ではいらっしゃいませんでしたが、サムイから帰るときに、案の定恒例のPGの大幅遅延などにひっかかり、余裕を持って3時間乗継時間をとっていたのに、結局ぎりぎりになってしまったという方も。

バンコクで荷物を受け取らなければいけない場合は、国内線ー国際線の乗り継ぎ時間は余裕ありすぎぐらいの時間でとっておいたほうが良さそうです。

一度受け取って出入国して、さらに国際/国際線のチェックインは面倒すぎて、サムイ行きはハードルが高くなったと思う方は、国際線も国内線もTGを利用するとサムイまでバゲッジスルーになります。

もしくは、最近人気の日本ーシンガポールーサムイとなるシンガポールエアーとシルクエアーの組合せが楽です。荷物預け30キロまでOKなのもうれしいところです。このシンガポール経由は羽田は23時前に離陸して、サムイには翌朝8：55着。帰りはサムイを朝9：55に出て、羽田に21時台到着になります。コードシェアでサムイーバンコクJAL－国際線もJALの場合もバゲッジスルーの対象ですが、フライトによってはサムイ発朝6時という早朝の拷問フライトが待っています。
帰りのシンガポールの乗り継ぎは羽田、関空ともに2時間なく、さくさく乗り継げます。（乗継に関しては時間がないけど、走る必要はないターミナル移動だそうです）ご家族連れもシンガポール経由を選び方が多く、飛行機のシートも広いし、シンガポール空港も面白かったし、安いし良かったという方が何人も。

サムイ空港の自動チェックイン、非常に利用する人が少ないです。エージェントを通して買ったり、パッケージツアーのチケットは自動チェックインだとエラーになる場合が多いので、並ぶ羽目に。
自動チェックインできた場合も、サムイで出国する場合は荷物預けカウンターでチケットを見せて、搭乗ゲートを書き換えてもらって、CIQのステッカーをもらわないと、国内線扱いだと言われてサムイで出国できなくなってしまいます。
預け荷物がある場合は大丈夫ですが、預け荷物がなくて、自動発券もできたしとイミグレに向かうと、バンコク出国だ！と言われてしまうので、ご注意ください。

8月中旬より夕方の空港チェックインカウンターの列は少し落ち着いたように見えますが、17時過ぎからは1時間待ちの可能性もあるので、空港へは少しお早めにお越しください。