日々変化が見られる島のメインビーチ、チャウエンビーチロードです。1週間行かないと新しいお店がオープンしていたり、無くなっていたりします。
今年一番チャウエンエリアが”痛い”思いをしたのは、3月末の季節外れの未曾有の大洪水。ありえない大波でのホテルビーチ側の破損被害、数日続いた停電、道路1m冠水、売物全損や調理器具類が浮くなどという被害がありました。被害にめげる事もなく、跡形ももう見ることはなく、賑やかさが増しています。チャウエン北から南まで2011年はこんな変化がありました。
北の繁華街手前の坂の途中、The Brizaのお隣の空地にAkyra Chura Samui がオープンしました。日本人設計と聞いております。なんとなく日本チックなのを感じるところもあります。ビルディングタイプの静かなリゾートで、ハイシーズンはホテル左斜め前がすごくきれいな遠浅ビーチになります。バンコクにある水琴という日本食レストランのサムイ店としてSUIKINがホテルフロント横にあわせてオープンしました。お部屋はシンプルです。リビングルームがシンプルすぎるほど。1階も2階もバスルームに外の空気を取り込む穴?があり、蚊が来たりアリが来たりとかなりナチュラルなリゾートです。
ご予約・詳細はsawadee.comさんよりどうぞ。
今年島内でせっせと工事が行われているのは、水道管を埋める工事です。ビッグブッダエリアは6月ごろに行われ、現在チャウエンビーチロード手前のアマリパームリーフ、ムアンクレパン周辺で行われています。で、個々の家までの配管はまだです。
老舗私立病院のサムイインターナショナルクリニックです。高級・最新設備のバンコクホスピタルが出来て、存在感がかなり薄くなってしまいましたが、唯一日本語を話せるドクターと日本語通訳さんがいる病院です。バンコクホスピタルの場合は、パソコンでgoogle翻訳使用か、バンコクに電話をして、日本語通訳さんを通すことになります。
チャウエンビーチロードの北の三叉路(一通開始地点)の角のshop集合家屋が建て直されました。
テナントの種類は以前と代わり映えせず、洋服や靴などファッション系ですが、お店自体はエアコンが入ったところもあれば、こぎれいになったところもあり。
ムアンサムイリゾート横ではせっせとスパ施設の建築中。街角安マッサージになるのか、スパとして営業するのか??
3階建ての洋服屋さんが出来たり。(このビルディング、中丸見えで、夜外から見るときらびやかです。)
今年、大きな変化があったとすれば、町のマッサージ屋さんの建物が大きくなって、きれいになった。飾り気のなかった街角マッサージが少しスパに近い雰囲気になってきました。タイマッサージ1時間250バーツが相場だったのが200バーツに値下げ。
ちなみに、下の写真にみえるミニの傘をさしたおねーさんは殿方向けマッサージのお姉さん。
ムエタイ宣伝カーと同様に頭に残った”ハローダーリーン””ウエルカーム”の声は今はビーチロードでは聞くことはなく、路地を曲がったり、小道を入ったところで聞くことができます。最後まで残った高級?バーのpink ladyもビーチロードからなくなりました。オネーさんと戯れたい方はレゲイパブ周辺、ラマイへ。
Bar SOLOのお隣のスターバックス1号店がなくなり、ビルディングを建築中です。
Terminal Dというレストランになってオープンしました。(2012年1月3日追記)
老舗イタリアンのvecha naporiは健在です。
2008年
Bar Soloと新しいビルディングの横の道を入ったところです。今まで駐車場になっていた部分もテナントになるみたいです。
突き当たりの数年前まで the clubだった場所はチャウエンで3つ目のムエタイスタジアムになります。
歩いていて目立つ看板といえば、レストランCRABのカニオブジェ。店内も赤壁で生簀があり、目だっています。チャウエンど真ん中ですので、お値段それなり。以前はジュエリー屋さんだったところです。
グリーンマンゴーのお隣のソイ(penny lane前)にはxin cityというビルディングホテルとイベントスペースができました。もとはthe deck barのところ。不定期で広場に屋台が出るウォーキングストリートになったり、夏はファッションショーが行われました。静かに寝るというのとは無縁のホテルではないかと思います。
手前の赤いCIMB Thai Bankの両替所もチャウエンに数箇所登場しました。銀行レートでは1,2をいく良いレートのことが多いです。両替所横の工事をしていた部分もレストランバーラウンジになってオープン済
老舗でめがねを作るならココ!といいたいsawang opticalは健在で、アディダスだったお隣がコピー時計などコピーブランド製品等のお店に変わりました。この1,2年でエアコンつきのバック、時計店が目立つほど増えました。どのお店もコピー商品店です。結局儲かるのはこれなの?みたいな。
レートが良かった赤い看板のサイアムシティーバンクがタナチャートバンクに吸収合併されて、オレンジ看板に。レートも悪くなりこれ以上の特筆なし。
元スポーツスタジアムという大きいスポーツ用品店が建物そのままでマッサージ屋さんに。
目立つところにはずらりとフットマッサージ用の椅子が並びます。ここ数年で増えた、中華系の団体さんに対応できるように大きくなってきているのでしょうか? この先の2階建ての水着屋さんだったphuket marmaid跡もそのままマッサージ屋さんに。
ステーキと日本語で書かれた看板が目立っていたchez andyはコラート店のみにして、アンディーさんもコラートへ。BBQレストランになりました。
老舗タイマッサージ屋さんのclassic1も靴屋さんに。セーバーマート近くの2は営業しています。
ピンクレディーだったところは、子豚丸焼き、肉食系バーベキューレストランに。幾らでこれだけ食べ放題という設定です。似たようなレストランが何軒もビーチロードにあります。
シーフードより肉が目立つような気も。
一通が終わってまっすぐ進みます。
チャウエンのウォーキングストリートといえば、この黄色いアユタヤバンクのあるビルの間です。火曜日に開催で、土曜日もハイシーズンはやっていました。
センタラ前のソイコリブリからは日本食大和さんが帰国され、中華料理のJIN(京)も営業を終了していました。マママッサージは健在。
ソイコリブリの一つお隣の通りの奥の用水路に橋ができて、ビーチロードの1本奥の通りに面しているホテルへビーチロードからいけるようにしてリオープン。サムイリゾテル系列で、サムイプラザホテルを改装してverti color hotelとなりました。
ビーチから離れているので、お安いお値段です。ビーチロード側はリゾート気分、反対側の道は一気にローカルすぎるほどローカルに。
日本食ファミレスのフジレストランチャウエン店。上はフジレストラン初のリゾートとしてオープンしましたが、先月メルキュールグループ傘下になっています。
チャウエンコーブ斜め前の10年以上前にクラブ サンタフェだったところで、その後タイ人向けビアホールだったところは更地になって、商業ビルを建てるよ!の告知が出て1年ぐらい。進みません。
シースケープビーチリゾートを通り過ぎたところに、2軒ほどおねーちゃん(ぽい)バーあり。レストランバーという看板にはなっています。この辺、小さなカフェバーやシーシャバーなどがあります。
南のサムイリゾテルがオープンしてからホテル前の道には何もお店がなかった部分に簡易テナントができて、衣料品やバイクレンタルなどのお店ができ、その間にやしの木でカウンターを組んだような簡易カウンターバーが3軒ほどあります。結構夜はぐいっとやっている人を良く見かけます。ビーチロードの繁華街の南の終わりも年々少しずつ伸びてきています。
コメント
先日お伝えしたばかりなのに、さらに変化しているチャウエンビーチ。
タイ料理のcaptain kirkがTOPSスーパー前の2階建てビルの2階から、もう少し中心の元bambooという中華料理屋さんだった建物(バーガーキング斜め前)に移転してきています。
そして、老舗オカマショーのクリスティーズ、場所は同じで名前が変わってムーランルージュへ。 オカマショーは道を歩いていれば見落とすことはありません!
元スタバの新しいビルディングにはタマリンドというwine and diningのレストランがオープン予定です。