タイ本土をドライブ2010-アンダマン海側を行くその3 （プーケット水族館→クラビ）

入場料が安い！（大人100バーツ）ってのが大きくて行ったプーケット水族館。サムイの水族館のほうが規模が大きくて、魚もいます。日本の水族館を見ていると、タイの水族館で驚くようなものはありません。飼われているものもそんなに珍しいと思う魚はいなかったように思います。ただ、そうなのか！と思ったのが、貝殻。

砂浜ビーチで見かける貝殻。

さんご礁で見かける貝殻。

岩っぽいところで見かける貝殻。

砂浜で骨貝を探してもだめなわけですね。サムイで貝殻が拾えるバンタイビーチを思い出すとその通りだと思います。

プーケット最後の食事はOTOPという地域商品を売るお店の駐車場に来ていたバーミー屋台。
行き当たりばったりです。
別にバーミーにサムイもプーケットも違いはなかろうと思ったら、思いっきり麺が違いました。平めん。
スープはサムイより甘さがなくてあっさり。おいしいものに最後に出会ってしまいました。
一人2杯の勢いで平らげ、プーケットを後にします。

アンダマン側に行ったら食べたかったものはマングローブ蟹。あちこちでマングローブ域を見かけました。本場のような地域です。プーケットから橋を渡って本土に入ると、一部分に水産品と果物などの土産屋がいくつかありました。干魚やパイナップルや饅頭など。そこに蒸し器と赤いかにの飾り物あり！マングローブ蟹なのかセミえびの親分なのか不明ですが、手を出したくなる雰囲気100％なのですが、お持ち帰りするには車が臭くなるし、手に負えないので見るだけで断念。それから先、道先ではカニを見ることがありませんでした。

この日も泊まるところは特に決めておらず、パンガーにも温泉があるので、温泉が良ければ泊まって見ようかと羅のーん方面に北上し始めるも、この辺だというところには温泉マークも案内も何もなく、人に聞くも、左に曲がったらあるという大胆な説明だったり、ガソリンスタンドで聞くと2箇所あるけどどっちももう辞めてしまったとか・・・ホットスプリングビーチリゾートという少し良いリゾートがあるはずなのですが、曲がり角を見落としたのか見つかりません。
なので、クラビの温泉を目指すことにします。

道は単純で国道4号を今度はまっすぐ南下すればクラビに到着します。が、途中で旧道と新道の両方とも国道4号というところで旧道のほうに向かってしまい、1時間以上車の往来もない暗い峠道を行くことになります。国道4号といえば、大型バスも通る道なのですが、そんなバスが通れそうな感じもしない道で、海に近い道を比較的まっすぐ行くはずが、周りは山に囲まれ,もしかしてスラタニに戻っちゃう道に入っちゃった？とか思いつつ進むと、新道との合流あり。
トラが出てもおかしくないような道でした。

ホテルをお昼に出て、クラビに付いたらもう真っ暗・・・ 目的の温泉は宿泊施設もあるはずなので、そこを目指すと門が閉まっていてやっていないというオマケ付き。 どうなるクラビ？

つづく