食事は4つあるバンガローのどこかのレストランで食べることになります。個人商店や食堂はありません。
どのレストランもビーチフロントに位置していて、夜は電飾のデコレーションが光り、音的にうるさいのはスマイルバンガロー、なんとなくスタッフがノリノリなのが、ボトルビーチ1のレストラン、昼も夜も静かなのがハードクワットのレストラン、一番おいしくて利用したのがボトルビーチ2のレストランでした。写真はボトルビーチ2のオンザビーチのテーブル席。
宿泊費は安いですが、一番かかるのは食費。一皿100バーツ前後からのものが多く、僻地な分だけ割高です。バンガローは朝食つきではありません。
★スマイルバンガロー★
ここは三角枕のあるちゃぶ台席と、テーブル席、屋外にソファー席が1つあります。
夜は屋根ありの席で雑談する人たちが多く、一番にぎわっていました。
えびチャーハン。普通においしいレベル。
鶏のバジル炒め。にんじんは普通入っていることが少なく、いらないかもという存在ではありました。
★ボトルビーチ1リゾート★
バーカウンターはレゲイチックで、スタッフはのりが軽く話しかけてきたり、ぼけーーーーーーーーっとしていたりです。
レストラン内の池に大きなすっぽんがいます。東屋タイプの席が多いです。料理は遅かった。味はいまひとつだった。
ハムサンドという名前だったかな?とにかく出てくるのが遅いです。全体的に味が薄い感じがしました。
これには参った。レモンティーなんですけど、出てきたときから分離してて・・・なんじゃこれ?という苦笑いの一品。
★ハードクワットリゾート★
入る機会がなかったレストラン。電飾の明かりがまぶしすぎるのです。
結局足しげく通ったのはボトルビーチ2のレストラン。
ビーチフロントのテーブル席は夕方からは雰囲気がいいし、電飾の明るさも強すぎず、音楽も控えめ。そして、美味い。島の味付けそのもの。
イカのガーリックペッパー炒め。イカは鮮度がよくてぱきぱきで、味がしっかりついていて、そしてものすごいにんにくの量。20カケは入っていたと思われるにんにくの残り方でした。
毎食はまって食べることになった豚のガーリックペッパー炒め、目玉焼き付き。ご飯がよく進むしっかりとした味付けでした。コショウが結構辛いのですが、トロンとなる目玉焼きで緩和。これがまたおいしい。
ナイフ突き刺しで笑ったハンバーガー。それなりのボリュームがあり。パンガン島で食べるハンバーガーはあまりはずれがなくて、おいしいことが多いです。パンがサムイとは違う感じ。
サムイのリゾートホテルほど1品の値段は高くないけれど、バンガローがファンと水シャワーでもタイ食堂レベルの金額ではないので、少し予算は多めに持って行っておくほうが安心です。ATMもないし、カードが使えるリゾートも限られます。
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