1月の終わりに宿泊したパンガン島ボトルビーチレポートの続きです。
以前のレポート 1 2
ビーチには4つのリゾートがあります。どれも安宿で、数百バーツ代が多い中にエアコン、ホットシャワー等を完備した部屋が少しあるというビーチで、基本はファンの簡素な部屋がどのリゾートも多いです。
どこのバンガローもチェックアウトをしたい日の前日に申告せよというタイプですので、簡単に延泊可能。事前予約も受け付けていますが、もしかしたらチェックイン時は何かしらの変更が生じる可能性もあるかもしれません。前の人のチェックアウト状況により。こんなビーチですので、その辺は覚悟を。チャロクラムまで行って、今日ボトルビーチに泊まりたいんだけど・・・と船とあわせてお願いするのが一番いいかもしれません。（予約不安定の為、基本SOMAではボトルビーチのリゾートは手配しておりませんが、個人手配はちょっと・・・と言う際はお手伝いさせていただきます。）
ビーチを前にして、左端から
スマイルバンガロー（簡素なバンガローが傾斜にある）
ボトルビーチ1リゾート（プールあり、エアコンバンガローも多く一番リゾートっぽくは見える）
ハードクワットリゾート（ビーチフロントにエアコン付きの２階建てビルディングあり）
ボトルビーチ２リゾート（簡素なバンガローのみ）
と並びます。
スマイルバンガローは傾斜にバンガローが並びます。夜のレストランは語らいの場っぽくダラダラしている人多し。
ハードクワットリゾート（元ボトルビーチ３リゾート）はビーチフロントに2階建てのエアコン、ホットシャワー完備のホテルルームを備えています。1階のベランダには足を洗うホースが設置。水シャワーにファンなんて耐えられない場合はココ。このビルディング以外はすべてファンのバンガロー。ビーチのほぼ中心部に位置していて、水のきれいさはこの辺が一番でした。唯一独立したミニマートを持っているけど、品揃えはとても薄い。
ボトルビーチ２リゾートは一番簡素なバンガローで、ダブルベットが２つある部屋でも1000バーツ以下だとか。
とっても静かでこのビーチの中でも特に静かにすごしたい人向け・・・そんな感じあり。
今回泊まったボトルビーチ１リゾートは、唯一スイミングプールを持つリゾートです。ビーチもいいけど、子供にとってはプールもあったほうがいいかもねということで選びました。でも水は透明ではなかった・・・
砂浜の上に立つのが温いホットシャワーとファンでダブルとシングルベットの入ったデラックスビーチフロントとファン・水シャワーのスタンダードのビーチフロントバンガロー。
ビーチフロントの後ろには高床のシービューのファンバンガロー。木の昔ながらのベランダの広いバンガローで、こっちも気持ちよさそうでした。
ガーデンビューにはキャロットルームというバスタブも完備したお部屋あり。眺めを重視しなければ、このカテゴリーのお部屋も良さそうです。
各バンガローにはハンモックを吊るす為のロープがつけてあって、以前泊まった人が作成した貝殻のオブジェも一緒についていたり、ろうそく立てが出来ていたり、読み終わった本がバンガローにどんどんたまっていっていたり。写真はスタンダードバンガロー。 Wifiが入るのですが、１時間100バーツ。フロントから離れると電波はとても弱くなり、自室で作業をするのは無理という感じ。
ビーチフロントのデラックスバンガローです。ダブルベット２台なので、ファミリーにも対応可能です。あるのはベットとシャワートイレとファンと明かりのみです。ビーチ内ではきれいなバンガローの部類に属します。
部屋によって結構適当みたいなのですが（笑）、シャンプー、石鹸、シャワーキャップがありました。あまりあるという期待はしないほうがいい感じ。バスタオルはついています。
バス・トイレはこんな感じで、汚くはないけど、築年数分の染み付いた汚れはしかたがない感じ。ホットシャワーは若干暖かい程度で湯量や温度がどうのこうのというのは、このビーチですのであきらめが肝心です。
そんな部屋からの眺めはこんな感じで、一日を前のビーチかベランダで過ごしました。お隣さんはイギリスからのママと息子の二人旅。３週間も滞在するそうです。何にもすることがないので、お隣さんと話をしたりというのがひとつのアクティビティーに。
プールは子供用プールも小さな滝が流れる部分もあり、大人用もそこそこ泳げる広さのプールなのに、水がにごっているという大きな欠点あり。プール利用者も少なく、にごったプールなら目の前のビーチのほうが数段良いという結果に。このビーチにプールは要らないかな。
その4食事編に続く
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