2021年営業中
2010年はじめにオープンしたナチュラルテイストの椰子ぶき屋根で白い壁のエメラルドグリーンの海と青空にとても生える南の島のイメージにぴったりの隠れ家リゾートです。
島の北部のビーチ自体が隠れ家的なバンタイビーチにあります。ビーチはほぼ手付かずという感じで、背の高いやしの木が並んでいて、ごろっとやしの根が出ているところも。リゾートはサムイのファミリーがオーナーで、家族の幸せを考えています。3世代や体の不自由な方が家族にいても快適に過ごせるように、手すりをバスルームなどに設置した部屋もあり、一人旅、カップル、ファミリーまで快適に過ごせるリゾートです。
一番近い繁華街はメナムとなり、リゾート周辺は静かですが、徒歩圏内にコンビニ、レストラン、ランドリーはあります。繁華街よりも島っぽい自然や静かなビーチを重視したい方にお奨めです。
☆こんな方にお奨め☆
- 旅行の目的は時間を忘れる静かなビーチライフと快適な部屋である
- ハネムーン・カップル・ご夫婦・ご家族・ダブルベットでOKという方(ツインなし)
- ビーチは人が少ないほうが良い。物売りもいないほうが良い。でもきれい。
- レンタカー・バイクをレンタルしますor少し歩いてもソンテウ拾います。(レンタルサイクル、レンタルバイク手配あり)
- 無料シャトルバス(片道メナムーボープットーチャウエン)があれば、静かな場所でもOK!
- 部屋数が多すぎないリゾート
- 南国に来た!という雰囲気のリゾート希望
- Wifi接続無料
- 夕日の見えるビーチ(時期により山に隠れることあり)
★この辺は妥協が必要★
- ホテルから徒歩圏内にはレストラン数軒とミニマート、マッサージぐらいしかない。
- メインロードの最寄のセブンイレブンまでは徒歩10分ほどある。
- 乗り合いタクシー(ソンテウ)を拾う場合はメインロードまで徒歩約10分
- リゾート正面のビーチは季節と時間により、リゾートの壁ぎりぎりまで水が来ることがある。(少し横にそれると砂浜あり。)
- 部屋によっては半屋外シャワー。雨もシャワーのうち。
ミモザリゾート概要
オープン | 2009年12月 |
部屋数 | 全32部屋 ジャグジーデラックス 13部屋36M2 ジャグジーラバーデラックス 9部屋 48M2 ジャグジーシニアデラックス 4部屋 48M2 ジャグジープールビラ 4部屋 76M2 ジャグジーファミリースイート 1部屋 104M2 ジャグジーファミリープールスイート 1部屋 140M2 |
日本語対応 | なし |
バリアフリー度 | 完璧なバリアフリーではありませんが、ジャグジーシニアデラックスには木製のバーが取り付けてあったり、シャワーブースに座るところがあります。デラックスジャグジー以外は1階のお部屋となり、急激な段差はありません。 コンセプトが家族全員がハッピーということですので、スタッフのサポートは容易に受けることが出来ると思います。 リゾート前の道は未舗装となり、凸凹があります。 |
室内設備(全室共通) | ジャグジーバス(ファミリープールスイートはバスタブ)、エアコン、冷蔵庫(ミニバー)、ポット・コーヒーセット、32インチLCDテレビ、サテライトチャンネル、DVDプレイヤー、シーリングファン,ドライヤー、WIFI接続、バルコニーデイベット、バルコニーコネクティングドア、室内金庫、バスローブ、ビーチサンダル、各種アメニティー(歯ブラシあり)、ミネラルウォーター2本/日 |
リゾート施設 | プール、プールサイドバー、レストラン、スパ、キッズルーム、ジム、ライブラリー(PCあり)、ランドリーサービス、カヤック無料レンタル、車手配等 24時間セキュリティー、ルームサービス、多目的パビリオン、会議室 |
リゾート徒歩10分圏内に・・・ | セブンイレブン、レストラン数軒、マッサージ、ミニマート。 |
リゾートから車で・・・ | ソンテウ(乗り合いタクシー)やタクシーが通るメインロードまではリゾートから散歩気分で歩いて約徒歩10分弱。 メインロードからナトンタウン 約20分 ボープットビーチ約20分 チャウエンビーチ約30分 テスコロータス/ビッグC約25分 空港まで約30分 |
ご予約はこちらから⇒ミモザリゾート
ミモザリゾート&スパのフォトセット→flickr
バンタイビーチのフォトセット
詳細レポートはこちら↓
☆立地 & ビーチ☆
このリゾート付近は手付かずに近いビーチが残っています。島を一周しているメインロード4169号からビーチ側に曲がってからはやしの木が庭に生えているようなのんびりしたお宅を見つつ進むと道の正面は海。メインロードまでは歩いて10分ほどかかりますが、道路近くに植物が多く、のんびりと散歩をしながら歩くにはとても気持ちがいいところです。
こんなに道路から海に入りやすく、海も景色もいいのに混雑していることを見たことがないビーチです。
レストランやミニマートは必要最低限は足りるというぐらいです。お土産を探しにいく場合は、ナトンやボープット、チャウエンなどに一度出るといいでしょう。
ビーチは気持ちがいい砂で、ビーチ際に生えたやしの木が海方面に倒れていたりして、南国情緒が漂っています。
この写真のビーチはリゾートの少し手前のビーチで、リゾートまん前のビーチの砂浜が水没してしまう時は、ここの砂浜のビーチで遊べばまったく問題なし。パレオが1枚あると便利です。
ちなみにビーチパラソル等はありません。が、ハンモックをつけられるような間隔のやしの木が生えていたりします。
木陰を利用して基地を。物売りはほとんどみかけません。
夏場は水が日中に引くので、すごくとはいいませんが遠浅になります。
子供を浅瀬で遊ばせるにはちょうどいいです。水も透明で私も泳ぎに通いました。
写真正面に薄く見えるのはアントン諸島で、右方面には大きくパンガン島が見えます。
ナトン-本土を行き交うフェリーが見えたり、車やバイクの音はほとんど聞こえず、海の音が中心になります。
ビーチの左側(ナパサイリゾート方面)には船道があり、その手前に土手があります。
ここの岩場が面白い! カニは石を転がすとガサガサ出てきます。きれいな貝を家にしたヤドカリもたくさん。
比較的いい形の貝殻もたくさん落ちています。こんなに貝殻が拾えるところは多分島内には稀だと思います。2015年は貝殻が少なくなった感あり。
自然を十分に満喫できるビーチで、昼の海もきれいならば、北西に位置するため、夕焼け・夕日もきれいに見えます。
リゾート正面のビーチは水かさが増し、日中に満潮になる秋から3月ごろまでは時間により砂浜部分がなくなることもあります。 椅子やパラソルは高い位置のビーチフロントに置かれているので問題ないといえば問題ないのですが。
2014年1月28日のビーチの様子
☆レセプション☆
ビーチ前を左折して、100mほどでこぼこ道を進むと見えるのがレセプション。見た瞬間に南国リゾートに来た!と実感できるオープンなレセプションです。
いたってシンプルであり、海風が気持ちよく吹き抜けます。ウエルカムドリンクはオリジナルブレンドのミモザティーとお絞りのセット。
小さなライブラリー兼インターネットコーナーもレセプションに併設。木製のテーブルがアットホーム感を増しています。リゾート内はフリーWifi接続が可能です。
☆リゾート外観☆
リゾート全体の大きさはそれほど大きくなく、レセプション棟から奥に客室・施設が並びます。レセプションへの通路は中央の池を挟んで両側にあるのみなので、迷ったりすることはありません。
リゾート一番奥に海側を向いてたっているビルディングの2-3階がジャグジーデラックス、1階はビラカテゴリーです。
ビルディングに向かって左手側に2階建てのビルディング。こちらも1階はビラカテゴリー。
右手側は1階建てのビラ棟があります。
シービューのお部屋はビルディング3階という感じですが、リゾート敷地を越えてのシービューとなります。建物も周りのやしの木と調和していて景観を崩していません。
☆ジャグジーデラックス 13部屋 36M2☆
ビルディングの2-3階にあるのがジャグジーデラックスです。
掃除をしてほしい時は、お休みマーク部分に扉を。
室内もシンプルでコンクリートの床、木製の家具が暖かさを出していて、なんとなく自分の部屋にいるようなそんな感じも受けました。窓も大きく、気持ちのいい風が入るお部屋です。
変わっているいえば、洗面所が室内。スーツケースを広げるとするとベット前。
エキストラベットを入れるとするとダブルベット横にくっつく感じでマットレスになります。
ベッドサイドランプは木のシェードがあり、一人分の明かりが当たる程度の光に。
テレビや冷蔵庫などはベット前にすっきり設置。日本語放送はありませんが、子供向けのカートゥーンネットワークありの16チャンネル。DVDデッキも設置。
ベンチ下の収納にはポットやグラス・お皿類、ボトルワインやお菓子などのミニバー類、ドライヤー等が入っています。
このおかげで室内はとてもすっきりに見えます。
冷蔵庫内も事足りる種類はあるかと。
アメニティーも充実です。無くてあっ!と思うことも多い歯ブラシもあり。石鹸、かみそり、麺棒、シャワーキャップ、くし。
洗面台の下にタオル類が置かれた棚があります。
クローゼットに金庫、コットンのバスローブ、男性・女性用ビーチサンダル。ハンガーにもミモザが使われています。
ベランダ前にライティングデスク。暗いということはありえないかと。
シャワー・トイレはこんな感じで、広いということはなく。シャワーカーテンで仕切ります。
シャワーは天井からの大きなレインシャワーで、可動式のものはなし。
シャンプーとコンディショナーとボディーソープあり。ボディーソープはミモザ成分配合。
バルコニーにジャグジーバスとデイベット。ベット後ろの扉でお隣とコネクティングにする事が可能です。
ちなみに室内からコネクティングになるお部屋はありません。
ジャグジーの正面にはスダレがありますが、バルコニー全体を隠すスダレはありません。
寝れるサイズのデイベットは”見上げるとやしの木”。前にはちょっぴり海。
☆ジャグジーラバーデラックス9部屋 48M2/ジャグジーシニアーデラックス 4部屋 48M2☆
ラバーデラックスとシニアーデラックスの違いは、シニアーデラックスには洗面所やジャグジー、シャワーブースなどに木製の手すりがつけられているのと、シャワーブースにベンチがついている点です。
ビルディングの1階部分にあるカテゴリーで、通路との境には門がついて、ジャグジーデラックスよりもプライベート感が増します。門を入ったところがバルコニーとなり、2人用のジャグジーバスとベンチ。
寝室、トイレ・洗面所、半屋外のシャワーブースとなります。室内の備品や内装はほぼジャグジーデラックスと同様です。
デイベットが窓際にあり、窓はもちろん開閉可能。玄関-シャワーブースまで風を通すことができて、気持ちがいいお部屋でした。
洗面所・トイレスペースは広く、クローゼットもここに設置されています。
洗面台は2台。
シャワーブースは植物も置かれた屋根付き屋外レインシャワー。雨のときはどうするの?南の島の雨、少しぐらい濡れても大丈夫です!という事で・・・
ここからはマウンテンビューで、サムイの中央に伸びる山が見えます。まだ山にはやしの木がたくさん生えていて、気持ちよくシャワーが浴びれそうです。
バルコニーも半屋外。ジャグジーで寝ながら星が見れます。オリオン座の中の星まで見えますよ。
このカテゴリーもバルコニー部分の木の扉でお隣とコネクティングにすることが可能です。
☆ジャグジープールビラ 4部屋 76M2☆
門を入ったところのバルコニーにプライベートプールがつくお部屋です。ジャグジーシステムがついています。
ファミリーのカテゴリーではないですが、子供がいる家族にもお奨めしたいお部屋です。
このカテゴリーもバルコニーの横の門でコネクティングにできます。
プールには洗面所からジャンプ!できます。
室内はジャグジーラバーデラックスと同様で+マットレスが敷かれたリラックススペースが加わります。
ベットとリラックススペースは同じ高さで繋がっていますので、ベットから落ちると心配という子供やあかちゃんを寝かせることにも使えると思います。
隅のガラス戸からの光がいい感じに入り、まぶしくも無く暗くも無く。ごろごろしてすごす休日が可能なお部屋です。
洗面所・トイレブースは縦長で、洗面所の向かいにクローゼットとトイレがあります。室内設備はジャグジーデラックスと同様です。
木のドアを挟んで、半屋外シャワーブースと屋外バスタブ(ジャグジーではない)。
屋外バスタブ(ジャグジーではない)。
☆ジャグジーファミリープールスイート 1部屋 140M2☆
2ベッドルーム、2バスルーム、1リビングに広いバルコニーにプライベートプールがついたファミリー仕様のお部屋です。
通路から門を入ると広いバルコニーで日陰にプールがあります。バルコニーとリビングで子供が走り回れるぐらい。
玄関を入ると靴箱。ドアはなく、リビングルームに繋がります。
横長式ソファーと木のテーブル。昼寝にも使えそうです。
窓を全開にして子供はプール、大人はリビングということもできるし、みんなではしゃいでもいいぐらいの広いリビングです。ござを敷きたくなるぐらいのスペースも。テレビ、DVDは各部屋に設置されています。
寝室はリビングの奥に2部屋あり、どちらも基本的な内装は同じで、片方のお部屋はお年を召した方も使いやすいようにバスルームに手すりなどが付けられています。
スーツケースはベット横のスペースが広げやすそうです。(こちらは手すりありのお部屋)
冷蔵庫も各部屋に設置されています。
洗面所・トイレブースは余裕の広さです。洗面台は2つあります。
洗面台の対面にクローゼット、トイレ、シャワーと続きます。
シャワーブースには手すりとベンチ、レインシャワーのほかに可動式シャワーもついています。
シャワーブースの横は開閉式ドアと植物。ここを開けっ放してシャワーをしても気持ちがいいはずです。
もう片方のお部屋も作りは同じです。
洗面所部分は同じですが、シャワーは半屋外のレインシャワーになります。
プールは屋根ありのジャグジープール。屋根から下に伸びてきているつるの植物がもっと成長したらより雰囲気がでそうです。
☆ジャグジーファミリースイート☆
このカテゴリーは2ベッドルーム、1リビングルームで各部屋に屋外ジャグジーバスとデイベットがつきます。
☆リゾート内設備☆
規模はとても小さいのですが、こんなキッズルームでもあれば使えるかな?
ビーチには乳児-幼児向けの小さなプレイグラウンドも出来ました。
小さいけど、ジムも完備しています。
☆スパ☆
スパはレセプション近くの2階建ての建物になります。
1階はフロントとフットマッサージルーム。
2階にタイマッサージコーナー、サウナ、2名用トリートメントルームとジャグジーバスがひとつあります。
スパのコンセプトは”Thai Heaven”.
プールの横、ビーチフロントには2名用のタイマッサージサラ。極楽気分になれること間違いなしのロケーションです。
☆プール&レストラン☆
プール、レストランはフロント正面の海側です。道路からはこの白壁でプールもレストランも見えません。
プールは写真手前部分が横に浅く、子供を遊ばせることができます。階段を下りていくと深くなっていき、右側方向に緩やかな傾斜となっていて深くなっていきます。
さえぎるものなくエメラルドグリーンの海とコパンガン、アントン諸島が見え、海に斜めに映えたやしの木が南国ムードをさらにあげてくれ、
時間を忘れてぼーっと見入ってしまう景色でしょう。
2021年追記:レストランの改装が行われ、もっとモダンな雰囲気のオープンエアーになりました。
プールの横にレストラン。白いパラソルがやけに目立つシンプルなレストランですが、きれいな景色にうるさくなくてちょうどよいです。日中はビニールの屋根がありますが、晴れの日は夕方からは屋根がなくなり、満天の星空を見ながら食事ができるようになっているそうです。”日中もきれいなんだけど、夕暮れの時間にぜひおいで!それはきれいな景色が見れるから”だそうです。
朝食はこの席で取りたいものです。
3月のホテルレストランからの夕景。
オープンから数年たちますがいまだにビーチ全体が隠れ家的で、そこにある快適な隠れ家リゾート。日ごろの騒音や人の流れは一切忘れて、ビーチ基本で休暇をすごしてみませんか?疲れた頭に思い浮かぶ南国リゾートがここにはあると思います。
ご予約はこちらから⇒ミモザリゾート
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