2009年8月にオープンしたアルズグループのリゾート、アルズレムソンリゾート。カジュアルな中級クラスのリゾートです。リゾート全体白を多く取り入れた明るいリゾートで、アルズリゾートの雰囲気に似ています。リゾートはなだらかな傾斜に立っていています。
場所はチャウエンビーチ北端。リゾートから見えるビーチは、メインのチャウエンビーチから左に曲がった北側の静かな部分。
大きなホテルだとバーンハードガムの２軒お隣で、アナンタララワナのお隣。入口はサムイアイランドリゾートのお隣。繁華街まで徒歩で行くのは少々辛い位置ですが、一日3回シャトルバスサービスがあり、一番近いコンビニまでは徒歩５分程度。チャウエン中心部ではないため、一戸建てバンガローでバスタブ付がついてしかもシャワーブースは別なのに、お手ごろ価格です。
☆こんな方にお薦め☆
- 夜は静かに寝たいが比較的町に近いところがいい。
- 予算に限りがあるができれば一戸建てバンガロー希望
- バスタブははずせません
- どうせバイクか車を借りるので街中でなくてもいい
- チャウエン中心部のガーデンビューなら端っこでもビーチフロント
- 気ままな自由旅
- ファミリー、友達、カップル、誰でもOKな雰囲気。
- ベランダはウエットを干しても狭くない。ダイビングの前後泊に。
★この辺は妥協が必要★
- お店がある道路までは坂あり。
- ビーチはどちらかというとローカルで、ロングテールが浮いていたりする。
- デラックスのお部屋からの眺めは大してよくない。
- キッチリとしたリゾートというよりは地元経営のほわーんとしたリゾート
- WIFI有料。
アルズレムソン2016年
| タイバーツ | 1/11-4/15 7/16-8/31 | 4/16-7/15 9/1-10/31 | エキストラベット |
|---|---|---|---|
| Deluxe Villa | 3700 | 3400 | 1000 |
| Family Villa | 6600 | 6000 | 1000 |
| Suite Beach Front | 7000 | 6000 | 1000 |
| Royal Suite Beach Front | 9600 | 9000 | 1000 |
| Remarks | 朝食・税金・サービス料込の１部屋１－２名様利用の１泊の料金です。 料金は予告なく変更になることがございます。 |
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| ファミリープラン | 10歳までのエキストラベットなしの場合 朝食代160バーツのみ。エキストラベット1000バーツ。 | ||
| レイトチェックアウト | 室料の50％で最大18時までご利用いただけます。 | ||
| 空港送迎 | 片道一人400バーツ-ホテル依頼 車1台6名様まで600バーツ-弊社手配 |
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| キャンセルポリシー | ハイシーズンは14日前、ローシーズンは7日前からキャンセル/変更のチャージが1泊分発生します。 | ||
アルズレムソン概要
| オープン | 2009年８月 |
| 部屋数 | 全７９部屋 ビーチフロントロイヤルスイート 1部屋（２ベットルーム） 50M2 スイートビーチフロント １部屋 44M2 ファミリーヴィラ ５部屋 44M2 デラックス 72部屋 30M2 |
| 日本語対応 | なし (日本語が少しできるスタッフがいる事もあるが、レセプション担当ではない。) |
| バリアフリー度 | リゾートはなだらかな傾斜にたっている。フロントから敷地内へは坂か階段で。お部屋の前にも数段の階段。レストランはビーチ前で、なだらかな坂を下ることになる。 |
| 室内設備(全室共通) | エアコン・バスタブ・ドライヤー・バスローブ・スリッパ・傘・冷蔵庫（ミニバー）・ケーブルTV・電話・室内金庫・WIFI（有料）・コーヒー・紅茶セット スイートカテゴリーはポットとDVDデッキ |
| リゾート施設 | プール、プールサイドバー、ビーチフロントレストラン、インターネットコーナー、図書室、ランドリーサービス、車手配等 24時間セキュリティー、ルームサービス |
| リゾート徒歩圏内に･･･ | ファミリーマート、ミニマート、マッサージ、薬局、両替・ATM、タイ料理レストラン、バイク・車レンタル等 |
| リゾートから車で･･･ | チャウエンビーチ繁華街始まりまでビーチを歩いて徒歩１０分、車で約３分。 テスコロータス／ビッグCまで車で約10分 空港まで車で約10分弱 ボープットビーチまで車で約15分、ラマイビーチまで車で約20分 チャウエンビーチ繁華街までのシャトルサービスあり。 |
詳細写真を見る→flickr Al’s Laemson(Set)
ホテルレポートを見る↓
☆レセプション周辺☆
表階段をあがったら正面はレセプション。用事があったら声をかけてね・・・という感じのレセプションで、1－2名のスタッフがいます。たまにマネージャーさんが対応していたり。
レセプション前のいすからは、チャウエンのメインビーチが見えます。海側がまだ空き地なのです。椅子の横には仲間を追い掛け回している魚がいる池あり。
夕方はこの付近、蚊が多かったです。チェックインでさされる可能性はあります。
レセプション横はインターネットルーム。1台にはWEBカメラがついています。
ホテル敷地内はWIFIが入っているので、WIFIカード購入で部屋でもつなぐことが可能です。
チェックインの際は荷物も人もピックアップトラックに乗せてお部屋までフロント棟横の通路からいきますが、フロント棟は2階建てになっていて、部屋のほうからは2階から降りてくるほうが近くなります。その2階部分はラウンジ。殺風景ではありますが。
☆デラックス 30M2 72部屋 ☆
レセプションの後ろから海の近く（シービューではない）までの広い範囲に広がるのが一番部屋数の多いデラックス。ツインとダブルがあります。トリプルも可能ですが、荷物を広げるスペースが厳しくなります。
ベランダは玄関兼。すかし屋根部分はベンチのある部分だけですが、洗濯を干すとしても十分広いです。
ドアもベット横の窓も開放できるので、気持ちのいい風を部屋に入れることができます。
ドアを開けてすぐにクローゼット、ライティングデスクやテレビなどが置かれていて、正面にバストイレ。
左右（部屋の位置により違う）にベットとなります。広いスペースは、このクローゼット前からベット前。
東向きの窓で、日中は写真よりももう少し明るい部屋になります。
ベット側。気になるかな？と思ったのはベット左側の窓の外はお隣さんの玄関ポーチ部分。
ベット右側の窓は出入りもできる大きな窓なので、片方カーテンをしても暗いということはないかと思います。
ドライヤーは全室完備。コップの包み紙が違うのはご愛嬌ということで・・・
冷蔵庫もタイのビール、ジュースがそろい、到着後の一杯が可能です。
クローゼットの中に金庫、バスローブ、傘２本。スリッパはビニール製で、旅館気分。
バストイレ部分は広くはないけど、白熱灯と３面鏡、半屋外のシャワーブースと室内バスタブなので豪華に思えます。シャワーはどちらも取り外し可能タイプ。全カテゴリー同じ造りです。
バスタブは長さはないけど、少し深いタイプ。
アメニティーは石鹸、シャンプー、バスフォーム、ローション、かみそり、シャワーキャップ、綿棒。
部屋からの眺めは特筆すべきことはなく、
ベランダで見るやしの木と青空と星空はきれいでしょう。いつ訪れても静かです。
☆スイートビーチフロント １部屋 44M2 ファミリーヴィラ5部屋44M2☆
プールの横、ビーチ前に１棟スイートビーチフロントがあり、プール周辺にファミリーヴィラがあります。
今回はスイートビーチフロントのお部屋を見せてもらいました。スイートのカテゴリーはベットルームとリビングルームがあり、シャワー・トイレ、テレビ、冷蔵庫が各部屋にあります。DVDデッキ1台が完備されます。
ビーチフロントのお部屋は、玄関から数歩でプール、数歩でビーチへの階段があり、アクセス抜群です。
ドアを開けてベットルームとリビングが左右に分かれています。ファミリーヴィラは4名まで滞在できますが、2ベットルームではないようです・・・大人2名と小さいお子様がたぶんベストです。
ダブルベットのお部屋になります。ベット前にテレビ、冷蔵庫、DVDデッキ。
窓が多くて、明るい寝室です。
ベットの上からはベランダとプール越しに海。ベットルームに向かってくるときは海が見えます。
天井にはシーリングファン。
寝室の奥に鏡台とクローゼットが続きます。右側がマスターバスルーム。
奥の壁前からの撮影。バス・トイレの作り、大きさはデラックスと同様です。
プール＆シービューのリビングルーム。ここにもテレビ、冷蔵庫、エアコンが完備されています。
飾り気があるリビングではなく、家族で泊まっても窮屈ではないと思います。
こちらにもクローゼットあり。
こちらのバス・トイレにはバスタブはありません。
半屋外シャワーはレインシャワーになり取り外せません。
トイレの向かい側にはホットシャワーが付いていて、ドアではなくシャワーカーテン。
ビーチフロントの左隣にあるのがビーチフロントロイヤルスイート。ビーチフロントスイートのリビング部分がベットルームになった2ベットルームのお部屋です。プールの真ん前にあり、プール越しですが、さえぎる木々が少なくビーチが見えます。
写真右端がスイートビーチフロント、中央がビーチフロントロイヤルスイート。
☆プール☆
高台から海を眺められるプール。前にマトラン島、左にはラグジュアリービラがある山が見え、ロングテールボートが浮かんでいたり、景色は飽きることがなさそうです。海の色がきれいな時は、とてもリラックスできると思います。
小さめの子供用の浅い部分もあり、プールに浸かりながら飲めるプールバーも併設。
☆レストラン☆
ビーチ前にオープンエアーレストラン。
屋外席は眺め良しの気持ちのいい席です。
朝食は基本ビッフェタイプですが、宿泊者数によってはオーダータイプになります。
☆ビーチ☆
砂は細かい白砂と荒い砂が混じりますが、砂浜自体は幅があり、とても静かです。
ビーチの物売りはたまにいるぐらいで、お昼にビーチで焼き鳥を食べよう！と決めておいてもこないことも多いぐらいに静かです。
海を前にして、左側はアナンタララワナリゾート、コーラルベイリゾート、ノラビーチリゾートと続いていくのでビーチはきれいに整っています。リーフが沖合いにあります。
でも、面白くてきれいなのは左側。 ロングテールが泊まっていたり、船の修理をしたりしている場所もありますが、それはそれで興味が沸くかもしれません。
左側は対岸にマトラン島が見えて、水かさの低くなる夏はひざ下ぐらいまでの水かさしかなくなり、歩いて島に渡ることができます。
三角州になっていて、メインのチャウエンビーチ側の海と北の静かな海が見えて遊べます。
この付近は自由に誰でも使って良いよ！という感じの場所。その代わりゴミは多少落ちています。
ロングテールが浮かんでいるところにはきれいな貝殻が落ちている可能性が高い！
ちょっと散歩してみると見つかります。
1月の海はこんな感じ。
チャウエンのメインビーチよりは透明度は落ちますが、邪魔されないビーチが楽しめます。
夏はメインのチャウエンビーチ方面に歩いていってみてください。うっとりするサンドバーが沖合いに！
すごく遠浅になるビーチが歩いてすぐのところにあります。歩いてどこまでも沖合いまで行ってみてください！カメラを持って！横のリーフでは多少のシュノーケルが可能。岩が多いのでマリンブーツとラッシュ着用をお薦め。
☆ホテル前道路☆
車１台ほどの道路で、リゾートが並びお店はミニマートが向かいにあります。
大きな火炎樹があったり、ブーゲンビリアがさいていたりする道路です。
ソンテウを拾ったり、ファミリーマートがあったりするメインロードに出るには坂が最後にあります。５０ｍぐらい。
リゾート内のところどころに出没する象型オブジェ。かわいいです。
タイの民芸人形風やバリっぽい置物類はなく、あるのはこの象ぐらい。
多少細かいところは目をつぶっていただく必要があると思われるリゾートですが、チャウエンはもう騒々しくなりすぎて・・・でもチャウエンに近いほうがいいなぁ。という時にはのんびりとしていて良いリゾートだと思います。
アルズレムソンリゾートのご予約・お問い合わせはツアーガイドSOMAまでご連絡ください。
下記のフォームもご利用いただけます。
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