島で一番きれいだと言われるのはチャウエンビーチ、チャウエンノイビーチ。
他にもオッ!コレハ!!!と今年思ったビーチが二つ。
島の西部にあるバンマカーム バンマカームフォト
水かさの少ないシーズンの3-9月下旬ごろまでがいいシーズンです。道路から見ると手前はいまいちですが、白砂の遠浅はきれいで、その砂浜を歩いて到達する浅瀬のリーフは魚が見え、大人なら岩に気をつけてシュノーケルが楽しめます。生きた珊瑚も魚も見れるし、貝殻も貝もとれる。幸い?道路とビーチの土地の幅が大変少ないのでリゾートはたっておらず(the passageなどメインロードから外れたビーチ沿いには数軒ある)シーフードレストランがビーチ前に並びます。昼間の景色もよければ、サンセットも拝める自然なビーチです。 このビーチには夏場は嵌まりました。某日本のCM撮影もここのビーチで行われました。
12月に入って、昔行ったことがあるという岩場を探しに島の北北東部分を徘徊。前も入口までは来たことがあったのに、バンガローか・・・と思って見落としていたトンソンベイバンガローとその先の岩場を越えて到達する誰もいないビーチ。
まだこんなところがサムイに残っていたのか!と思わずにはいられない、昔の雰囲気のあるバンガロー。
多分、サムイで隠れ家的に小さいビーチで崖を利用してたてたリゾートではなくバンガロータイプの部屋はここだけだと思う。
ビーチフロントバンガローのベランダにはハンモックとリクライニングチェアーがあり、静かな海とパンガン島が見える。
この場所だけで贅沢な気分。
部屋は同じ価格でもエアコンあり、なしがあったり、2ベットルームに別れていたり、シングルプラスダブルだったり、ホットシャワーだったり、水シャワーだったりさまざま。部屋の作りも天然の地形を生かしているため、すべて同じではなく、ちょっとづつ違う。泊まったお部屋には大岩がオブジェのように君臨。部屋は四角でリゾート化されたところばかりをサムイでは見ているので、この自然を生かしまくった昔ながらのバンガローの味がたまりませんでした。
バンガローの通路がなくなった先をずんずん進み、たどり着くは誰もいない手付かずのビーチ。
オーナーが誰にも売らないゆえに残っている数少ないビーチ。
砂は少し粗いし、透明度が良い訳ではないけど、人に逢うことはほとんどなく、贅沢にプライベートビーチ可して遊んでいました。
人のいないビーチはあるけれど、小規模で岩を超えないとたどり着かないビーチというのにちょっぴり興奮です。
サムイでここ何年と釣っていなかったモイカが釣れた!小さいけど。
バンガローのレストランは、夜は白熱灯の雰囲気がなんとも言えず、思わずぼーっと。
島の味付けの料理が旨い。
値段は安バンガローにしては高目ですが、うなる旨さでした。
激しくはまったバナナパンケーキ。日本ではありえないんじゃないかという滴るコンデンスミルクの量とバターの香り。甘いんだけど、フォークを置けない一品でした。魚やイカは前の海で捕れたものもあり。
心の洗濯にサムイに来るならば、おすすめ。ただし部屋の古さや設備がとか、リゾート周りの便利さなどが気になる場合はやめておいたほうがいい。 トンソンベイフォト
以上、2009年心奪われたサムイのビーチでした。
コメント
>yukiさん
あけましておめでとうございます
カウントダウンはいかがだったでしょうか?
バンガロー、昔のサムイの雰囲気を楽しみたい人にはお勧めです。本当にパラダイス!ですよ。
今年もよろしくお願いします。
例のバンガローですね!
以前のブログを見て むむむっ、っと思い探しに
行きました。
ほんとのパラダイス! 恥ずかしげもなく
そんな言葉が使える宿&BEACHでしょうね!
よいお年を!