チャウエン北の三叉路をフードセンター方面に進んで2分ところにあるバングラディシュ料理屋さんに行ってきました。少し前までは、バングラの国旗のついた看板で、へぇ、バングラ料理ってなに食べるんだろう?と思っていってみると、看板がインド料理となっていて、ナマステという名前になっていました。変わったのは看板だけみたいで、親父さんに聞いたところ、バングラもインドも同じものを食べる=インド料理ということのようです。(地方による違いはあると思うけど、一般にインド料理と言われるメニューがそろいます。)
お店はオープンエアーで、金曜日の夜は外の釜でケバブを焼いたりするそうです。
お隣はイタリアンカフェで、そのお隣はタイ食堂で、そのお隣が広い駐車場、3時間20バーツ。
いまどきチャウエンでこんな価格でいいの?と目を見開いた価格設定。フルーツシェーク30バーツ、自家製ヨーグルトのラッシーも30バーツ。カレーは100バーツ~で、チキンティカが120バーツとか、ぷりぷりの大きなえびが4.5個入ったサフランライスが120バーツ。チャウエンビーチロードはすぐそこなのに安いです。
メニューに写真があって、お勧めといわれたマトンのカレー。マトンマサラでもマトンカレーという名前でもなく覚えにくい名前でした。マトンの軟らかく煮た筋肉がごろごろ入っていて、マサラカレーほど強烈でもなく、どちらかというとシチューのような感じ。メニューの中では高いほうで280バーツ。二人で余裕で食べれる量です。
タイに来てインド料理ってどうよ・・・とは思うと思いますが、インド、ネパール、パキスタンやバングラディシュの人は在住日本人よりも圧倒的に多いです。チャウエンビーチロードの土産屋の売り子さんがやけにインドっぽい顔をしていたり、テーラーはネパール、インド人がやっているし、タイ南部はインドっぽい顔つきの人も多く、意外と身近なところにいます。
薄めのラッシーはカルピスうす割りぽくておいしかったです。(店のヨーグルトが底つくまでお替りしてしまった)
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