サムイ島まで来たら一度はぜひ行っていただきたい3つの島が砂浜でつながるナンユアン島、ジンベイザメも出るダイビングアイランドとして世界中のダイバーが訪れるタオ島。
サムイ発のツアーでシュノーケルが思いっきり楽しめるツアーです!
注:このレポートは2020年以前に作成しました。内容は大きく変わっていませんが、参考程度にご覧下さい。
ツアー詳細:ロンプラヤ社ハイスピードカタマラン利用 コタオ、ナンユアンシュノーケルツアー
大人2400B 3-11歳1200バーツ
(ホテル往復送迎、英語ガイド、シュノーケルセット、ライフジャケット、パン・コーヒーの朝食、船内で使えるソフトドリンク券、ランチ、ナンユアン入島料、保険込)
ホテルお迎え6:30-6:45 ホテル着17:30頃
☆ツアーポイント +☆
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- サムイ以上にきれいな海が楽しめる。海の色が違う!
- 砂浜で島がつながるナンユアン島は必見の価値あり
- エアコン付、売店付きの大型カタマラン利用、+料金でVIP席やEXCLUSIVE席もあり。
- ナンユアン島のみの滞在も可能。小さいお子様連れにも安心のビーチエントリーで魚が見れます。
☆ツアーポイント -☆
- 船を降りるナンユアン島まではサムイからパンガン島を経由して約2時間弱
- 月-水曜 はアジア系ハネムーンの団体さんの数が多い時期があり、シュノーケルエリアの水深2m程の浅瀬で体験ダイビングをしている
- ハイシーズンのツアーには100人以上が参加していることが多い。大人数ツアーである。(グループ分けがある。)
- お迎えが6時30分で戻りが17時半ごろの1日ツアー。
- 珊瑚保護のため、シュノーケルではフィンの利用ができない。ペットボトルの持込も不可。マリンシューズ不可。
- 船着場に屋根がない。乗り降りで雨が降ったらずぶ濡れ。
ツアー流れ
ホテルには船会社よりお迎えの車が来ます。ホテルロビーお迎え6:30-6:45の間になります。
水着着用でタオルをお持ちください。船が寒いことが多いので羽織るものがあったり、シュノーケル中の日差しも強いことが多いので、ラッシュ等あると役立つと思います。着替えるところはトイレぐらいしかありません。ナンユアン島の水シャワーは有料です。
港に着いたらまずはチェックインです。港にはスタッフが待機しているので、バウチャーを見せればカウンターを案内してくれます。左端の1番カウンターがシュノーケルのカウンターです。ツアー付随の傷害保険適応のため、パスポートをお持ちください。コピーでも大丈夫です。
支払いを済ませ、船、ソフトドリンク引換券、ナンユアン島入場券をもらい、グループ分けされた紐を腕に巻いてもらい、さらに横のカウンターに移動してシュノーケルセットを受け取ります。そのまま横に移動していく感じで、朝食として用意されているバナナケーキやパン、コーヒー等がもらえます。コーヒーマシーンがあるので、ラテもエスプレッソも選べちゃったりします。
ホテルの朝食が間に合わない場合は、前日にフロントにブレックファーストボックスを作ってもらうよう依頼しておくと、港または船内で食べることが出来ますよ。他に海で必要なものは忘れてもとりあえず手に入るミニマート、フルーツシェークスタンドもあります。
7:40過ぎから乗船のアナウンスがはじまります。この桟橋の途中でツアー参加者は写真を取られ、サムイに戻ってくると顔写真が貼られた絵皿が出来上がっている仕組みです。買う買わないは自由です。
使用する船は200人以上が乗れる大型のカタマラン船です。1階がエアコンの普通席、2階にサンデッキとVIP,exclusiveルーム、3階がサンデッキになります。船により多少船内のつくりに違いがあります。スピードは速く、波風がなければ、飛行機の乗っているのとあまり変わらない乗り心地です。波風があるときはそれなりに揺れはあります。船酔いが心配な方はニスキャップが眠くなりにくく効きます。日本でお求めを。
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1階の一般席と売店。
2階席のVIP席とその前のexclusive席
VIPは3席x3列、exclusiveは2席x3列になります。VIPルームにいたらアナウンスはあまり良く聞こえませんでしたが、降りる前にスタッフが声をかけにきます。
費用は座っているとスタッフが徴収に来ます。(または船内売店にてチケット購入)
早朝ピックアップと船の揺れでウトウトしているとナンユアン島に到着です。サムイを出て、パンガン島ーナンユアン島と止まります。シュノーケルツアーの人は全員ナンユアンで降ります。船から見るだけで、海の色と透明度がサムイと違うのが分かります。テンションあがると思います。
船着場が一番きれいじゃないのか?と思う水のきれいさと小魚の大群。見えにくいのですが、写真手前は全部小魚なのです。
タオ島のポイントに行くレギュラーコースの場合はナンユアンで船を乗りかえて、ポイントに向かいます。船から直接海にはいり、タオ島には上陸しません。魚の数はすごいので、シュノーケル三昧が目的でしたら、タオのポイントもお奨めします。ナンユアン島滞在オンリーの場合は、島に入るときに朝もらった入場券を切ってもらいます。レストラン横を通って、ビーチに出る手前にある広場に、ツアーのガイドさんがいて、シュノーケルがこの辺でできて、左側の島に展望台があって、展望台までは徒歩20分ほどで、ライフジャケットが必要だったら、ここから持っていっていいよという案内と、ビッフェランチは11時からレストランでスタートで、最後は14時半前にレストラン集合ですと案内をしてくれます。ナンユアン滞在の人は14時半までのんびり自由に過ごして良く、ガイドさんにシュノーケルポイントや展望台に案内してもらってもOKです。
でも、まずしておきたいのは、ビーチパラソルとビーチチェアーの確保です。いす2個とビーチパラソルで100バーツです。数に限りがありますので、お早めに。島にはあまり日陰がないので、取っておいた方が良いです。厳密に言うと、ビーチにタオルを敷くのも環境保護のため、不可です。
どこのビーチで泳いでも自由ですが、日中に干潮となる夏場はジャパニーズガーデン(庭園があるダイビングポイント)側が一番泳ぎやすくほとんどの人が集まります。
反対側のビーチ。水かさがあれば、砂浜近くまでブダイが来るのですが。
波打ち際で泳ぐ前からスズメダイがうじゃうじゃいて、このくらい沖合いでも足が着くところがあり、
目線のすぐ先までやってくる慣れたスズメダイやイソギンチャクとクマノミも何箇所でも見れました。
小魚の群れがいて、
ヒトデがいて、
イソギンジャクもきれいなのが沢山
足がつくところで砂が巻き上がって透明には見えませんが、こんな感じで足のつくところに魚が泳いでいて、たまにつっついてくる奴も。
お昼を食べてもう一度エントリーしてみたら、えさを求める魚が回ってきていて、群れを見ることができました。
群れと一緒に岩周辺を泳ぎ、
手でつかめそうなぐらいのところまで接近してきました。
これが見れたのが、砂浜から50mほどのところです。
魚の数は多いです。
ランチは、島のレストランで11時からビッフェランチです。ご飯の用意ができると、ガイドさんがビーチを回ってランチだよと声をかけてくれます。日本人だと分かると、”ゴハンタベル”と日本語で教えてくれます。お水の用意はありますが、ビールやソフトドリンクがほしい場合は現金払いでカウンターでオーダーできます。
この日のメニューはサラダ、えびの揚げ煎、魚のピリ辛さつま揚げ、グリーンカレー、パウンドケーキ、野菜炒め、スイカともう少しおかずがありました。辛くないものが多いので、子供も食べやすいと思います。おいしくいただきました。
体力に自身のある方はぜひ展望台(ただの岩)まで行ってみてください。ナンユアン島といえば!この景色というのが見られます。山道に石を並べたようなところを約20分登ります。gopro や自撮り棒が役立つでしょう。
14:30過ぎごろにサムイに帰る船がやってきます。乗船ぎりぎりまで無数の小魚を見て楽しめます。
帰りはサムイまでタオ島、パンガン島に寄って戻ります。サムイまで心地よいお昼寝をどうぞ。
サムイ到着時は朝に撮られた写真付き絵皿を見つつ進むと、出口にスタッフが立っていてシャトル乗り場へ誘導しています。乗り場でホテル名を告げるとホテル行きの車の番号を教えてくれます。
コメント
[…] メナムビーチの北端。パンガン島、タオ島方面に行くロンプラヤ社の乗場。 […]
[…] 場所LOMPRAYAHのピア。 昨日はサムイに2艘戻ってきました。サムイーコパンガンーコタオーチュンポン間を運行しています。 コタオ・ナンユアンスノーケルツアー1800バーツも好評です。1時間半かかるけど、魚の数は時間を掛けていくだけあります。 ただ、船の中が寒いので羽織る物はお忘れなく。 […]
[…] 日帰りスノーケルツアー […]