見ても泳いでもとってもきれいなパンガン島北西部のサラダビーチ。Saladはタイ語で海賊の意味。昔、海賊の隠れ家だったこじんまりとしたビーチはジェットスキーもなく、散歩にもちょうどよい広さです。そのビーチの北端にハードラッドプレステージリゾートがあります。もともとハードラッドリゾートという安バンガローでしたが、改装して、2008年2月にレベルアップした中級リゾートとして生まれ変わりました。特筆するような公共施設やゴージャスさはさほどありませんが、基本控えめだけど、話をするとニコニコ笑顔で親切にお世話をしてくれるスタッフと見ても見ても見飽きない海のきれいさと椰子の木と清潔なお部屋がのんびりと休日を楽しませてくれました。笑顔の素敵なオーナーは地元コパンガン生まれ。今ならまだ穴場的存在リゾート。プールが貸切状態ってこともありかも。(室料訂正 2009年2月15日)
☆こんな方にオススメ☆
★この辺は妥協も必要★
(タイバーツ) | Superior | Deluxe | Villa Superior | Villa Deluxe Beachfront | Pool Villa Beachfront | Pent House | Extra Bed |
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2/1-4/30 | 2300 | 2700 | 4000 | 4700 | 8800 | 6700 | 800 |
5/1-7/15 | 1900 | 2500 | 4500 | 5200 | 10500 | 7200 | 1000 |
7/16-9/15 | 2600 | 3100 | 5200 | 5900 | 11500 | 7900 | 1000 |
9/16-10/31 | 1900 | 2500 | 4500 | 5200 | 10500 | 7200 | 1000 |
11/1-12/20 | 2600 | 3100 | 5200 | 5900 | 11500 | 7900 | 1000 |
12/21-1/10/2010 | 3300 | 3900 | 5900 | 6500 | 12500 | 8600 | 1000 |
Remarks | 朝食・税金・サービス料込の1部屋1-2名様利用の1泊の料金です。 ペントハウスは4名様分が含まれます。 |
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プロモーション | 2009年4月30日までスーペリアに4泊すると5泊目の室料無料。無料日の朝食代が別途350バーツ/人かかります。 フルムーンパーティー当日のリゾートから会場までの送迎無料。 |
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港送迎 | 12-13時に1回トンサラからの無料送迎あり。 その他の時間はトンサラからリゾート片道200バーツ/人(最小2名より 1名の場合400バーツ) ハードリンピア・ハードリン地区からリゾート片道400バーツ/人(最小3名より 1,2名の場合1200バーツ) |
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ファミリープラン | 一部屋の最大人数 大人2名・子供3名、ペントハウス大人4名・子供4名 最大2個分のエキストラベット又はマットレス無料(カテゴリーにより入る数が異なります。) 11歳までの朝食175バーツ ご注意:ビラカテゴリーにはテラスにジャグジーがあるため、安全上、3歳以下のお子様連れのご家族はビラの予約は承れません。 |
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レイトチェックアウト | 基本的に部屋の予約状況によります。事前に承れないことがございます。14時まで室料の50%、14時以降は室料の100%がチャージされます。 | ||||||
ガラディナー | 12月24日・31日 大人2500バーツ・子供1500バーツ | ||||||
宿泊数制限 | フルムーンパーティー期間 最低3泊以上 例)パーティー当日プラス前後、パーティー前2泊プラス当日等(該当する場合で満たない場合は交渉してみますのでお問い合わせください。) 12/21-1/10最低宿泊5泊。 |
○全面リニューアルオープン 2008年2月
○日本語対応 なし
○部屋数 全46部屋 スーペリア20室、デラックス10部屋、ビラスーペリア11部屋、ビラデラックスビーチフロント2部屋、プールビラビーチフロント1部屋、ペントハウス2部屋
○バリアフリー度 メインビルディングは階段のみ。1階の部屋も数段の階段あり。レセプションも階段2段あり。ビラも階段あり。敷地内は砂敷き。リゾートから徒歩で近くに行くとすると、がたがたの急坂があるので、厳しい。又は砂浜経由となる。ベビーカー程度ならば可能だと思うが、車椅子だときつそうです。
○室内設備(全室共通)電話、 エアコン、ホットシャワーと水のレインシャワー、テレビ(タイ・ヨーロッパ系サテライトあり)、室内金庫、ドライヤー、冷蔵庫(ミニバー)、毎日2本の無料の水
ペントハウス・ビラ・・・ポット、DVDデッキ、サンベット、テラスにジャグジー(水)
○リゾート設備 プール(子供用プール併設)、レストラン(BBQテラスあり)、スパ、ランドリーサービス、フロント・レストラン付近でWifi可能(無料)、タイ料理教室
○リゾート徒歩圏内に・・・ミニマート、タイレストラン、バー、t-シャツなどちょっとした衣料品店が数店
○ホテルからどこかにでかけるには・・・
トンサラ港 車で約20分
ハードリン 車で約40分
メーハードビーチ(コ・マー シュノーケルポイント)車で約5分
チャロクラムビーチ 車で約10分
リゾートマップ
リゾート写真だけを見る→flickr
リゾート詳細宿泊レポートはこちら→
★リゾートへの道★
リゾートは海に面しているのですが、エントランスまでは急坂をあがって、降りてとなります。
写真正面は、違うリゾートのサラダビーチリゾート。右側のピンクの壁とリゾートの間のコンクリートロードをあがります。
結構な急坂ではじめに曲がりながらふかさないと曲がれません。まっすぐ登るとサラダビーチリゾートの車が止めてあるので、やや斜めにあがることになります。普段アスファルトの平坦な道に走りなれていると、戸惑うかもしれませんという坂です。
長さはそんなにありませんが、急です。登ったところに左に曲がれのサインがあるので、曲がり降りると、現れるのはお隣のリゾート、グリーンパパイヤの看板。えぇ、間違えちゃった?と不安にならずに直進すると、リゾートエントランスがあります。
逆に降りてくるときはまっすぐ降りると正面にはサラダビーチリゾートのミニマート。
突っ込んだ人は居ないんだろうか?と思っちゃうぐらいですので、悪路になれていない方は、ホテル送迎をお願いするか乗り合いタクシーでリゾートまではまずは来て見た方が良さそうです。(リゾートでレンタカー、バイクの手配可能)
サラダビーチにメインロードから曲がってきてから、この場所までは舗装の坂道になります。
建物の豪華さは名前に負けている感じもしますが、その点は海の綺麗さがしっかり補っています。
★レセプション★
スーペリア、デラックスルーム、ペントハウスのあるメインビルディング1階左端がレセプションになります。
パソコンが1台置かれていて、インターネットが無料で使えます。wifiもレセプション付近で入ります。
スタッフの対応はしっかりとしていて、物腰もやさしい感じでした。
フロントでファックスを1枚送ってもらったのですが、届いたか相手に電話をして確認までしてくれました。
横にはライブラリーという名の本棚がありますが、日本語の本はありません。
★メインビルディング スーペリア/デラックス/ペントハウス★
横L字型の4階建てビルディングになります。土足禁止で、階段を上がる前で靴を脱ぐようになります。エレベーターはありません。
スーペリアは2,3階、デラックスは1階と2,3階の海側の端と、L字のつなぎ目部分。
部屋によっては海が見えたり、レストランの建物だったりします。
エントランスに近い位置にあるといっても、車の騒音が聞こえるわけはなく(車自体少ない)、1階の部屋だとレストランまで10数歩、プールまでは数十歩の距離です。写真はビーチフロントプールビラ前から撮影。
☆プレステージスーペリア 34M2 20部屋☆
スーペリアは全室ツインベットです。このタイプにはエキストラベットが1台可能ですが窮屈になりそうです。
1.2名又は小さい子供と3名ならば、適当な広さで、荷物を広げるならば、ベット前で可能です。
特に飾り気はなく、シンプルです。(小さい子供がいても触って困るのは、電話とベットランプぐらい)
ベットの向かいの壁に冷蔵庫、テレビ、鏡台、棚、クローゼットが横一列に並びます。
クローゼットは扉がありませんが、横に長く使いやすかったです。
引き出しが2つついていて、クローゼットの下の段にセーフティーボックス。4桁の番号とA又はBを付け加えるのですが、なぜかうまくいかなかった。チェックインの際にデモでやってもらうと良いと思います。
バストイレ部分はこじんまり。トイレとシャワーの間にシャワーカーテンがあります。バスアメニティーは石鹸とシャンプー。
☆プレステージデラックス 40-60M2 10部屋☆
メインビルディング1階と、L字の角部分がダブル、2,3階の海側の端がツインベットになります。
1階の部屋は40M2,2.3階の角部屋はスーペリアと同じ34M2ですが、眺めがいいということで、デラックスカテゴリー。L時角は45M2/60M2あります。1階は玄関兼テラスになっていて、レストランもプールも近くてお薦めです。今回この1階のお部屋(40M2)に泊まらせてもらいました。
スーペリアに比べるとぐっと空間が増します。40M2以上のお部屋にはエキストラベット(マットレス)を2枚入れることが可能ですので、家族5人でも狭い思いをせずに快適でした。ただ、隣の部屋に話し声(内容は分からず)が聞こえることもあったようです。
部屋の内装はスーペリアと変わらず、ベットの前にテレビやクローゼット等。いすとテーブルは各部屋デザインが違いますが、形は大体同じです。荷物はどこで広げても大丈夫!ベットランプとサイドテーブルがスーペリアよりもよくなって引き出しがつき、ランプも竹と籐が使われてアジアンテイストが増しています。
バストイレ部分も広くなり、左右の端にシャワーとトイレとなります。トイレがぬれる心配はなし。
シャワーは可動式のホットシャワーとシャワーヘッドの大きな水のレインシャワー付。強いて言えば、シャワーを置く位置が背伸びしないと届かない位置だった。勢いもある熱いお湯がでたけれど、シャワーヘッドからの1本1本がちょっと細め。頭が洗えないということはありませんでした。
☆ペントハウス 90M2 2部屋☆
メインビルディングの4階部分が2ベットルームのペントハウスになっています。写真の白壁部分には6名-8名が入れる大きなジャグジーがついています。
階段を登りきった先が簡易キッチンになります。この部分は2部屋共同になります。
奥のメインベットルームからの撮影です。広くて入りきれていませんが、サブのベットルームとの境目はガラスのドアになります。
玄関のドアを開けるとサブベットルームとなり、右側に棚とウォークインクローゼットがあります。右の扉の奥は室外機等が置かれているだけです。
窓側にベット。ベランダでも隣の部屋と繋がっています。こちらの部屋のトイレはベランダ。ジャグジーの横になります。ちょっと見えすぎますね(笑)。
ポットはひとつのみですが、テレビ、冷蔵庫は各部屋に付いています。
マスタールームは重い木の応接セット付き。天井にはこの部分に布が貼られていて、ちょっぴりここだけゴージャスチック。
セーフティーボックス、DVDデッキはこちらの部屋のみ。仲間や家族でがやがややるにも十分広いお部屋です。
マスタールームのバストイレです。シャワーはここしかありません。
目玉の海を見下ろせる大型ジャグジーバスです。
家族風呂的な大きさです。が水のみです。安全上窓を開けるということは出来ません。
目下にはこんな景色が見えます。夜は遠くにいさり火が星のように見えることもあり。
さらに海を見ながら・・・ってことも可能です。
★プレステージビラ★
ビラカテゴリーにはテラスにジャグジーバスがつきます。安全上、3歳以下のお子様が居る場合は、ご宿泊になれません。でも泊まってみたい場合は、ご連絡ください。交渉します。
ビラは全室ダブルベット(6フィート約180センチ)のみとなります。
☆プレステージスーペリアビラ 55/58M2 11部屋☆
レストラン、プール周りに並ぶのがスーペリアビラになります。ダブルベットのみでツインはありません。3つの建物のタイプがあり、
ビルディング横に1棟独立タイプのビラが2棟。55M2。
独立タイプのひとつ海側に2戸1棟タイプのビラ 55M2。
プールをはさんで反対側に2戸1棟タイプ58M2が縦に7室あります。こちら側は反対側のビラよりもテラスがゆったりとしていて室内は少し狭くなります。
1棟独立タイプ
室内は木の床になり、ビルディングよりもウッディーな感じになります。
窓際には腰掛けの高さのスペースがあり、大きな荷物もベットとここの間に広げることが可能です。
ブラインドを開けると、こんなかんじに見えます。
備品もちょっぴりよくなります。DVDデッキ&スピーカーが設置され、鏡台の前にはテッシュ(トイレットペーパーじゃない)。
ポットとティー&コーヒーセットが加わり、それが置かれているのが籐の小さなテーブル。
クローゼットは扉付きになり、スリッパが増え、セーフティーボックスがよりがっしりしたタイプになっています。
バストイレも十分な広さで明るいです。ドアを開けて右側に洗面台とトイレ。
タイルの境の右側がちょっぴり屋外が見えるシャワーブース。ここにもホットシャワーと水のレインシャワーが付いています。
洗面台も四角い今流行りタイプになり、バスアメニティーも石鹸とボディーソープに綿棒とシャワーキャップが加わります。
テラスにはジャグジーバスがついています。残念なのは、温かいお湯が出ないことと外からも見えること。お湯に関しては、まだまだ島全体電力が弱く、サムイ以上に停電があります。安定したお湯の提供が出来ないということで、水のみとなっています。ビラの周りの植物が育てばもう少し雰囲気が出ると思います。
公共のプールにはジャグジーがついていないので、プールや海あがりに水着でご利用ください。
玄関前には足を洗ったり出来る水道がついています。これで部屋がジャリジャリしなくて快適に。
プールを挟んで反対側にある2戸1棟タイプのビラスーペリアです。テラス上のつるのある植物がもっと育ったら、いい感じにカーテンになると思います。
ビラとビラの間に階段があるので、2戸1棟ですが、同じ建物の隣の部屋とは入口が異なります。家族やグループで隣同士を借りるなら、階段を挟んだほうが便利だよとのことですので、ご予約の際はリクエストください。
玄関前がテラスになっていて、ジャグジーとサンデッキがあります。
室内はテラスが広い分若干狭くなり、壁と床が木なので、対面のビラよりも少々暗めのイメージです。窓ガラスもスモークが貼られています。
荷物を広げるスペースはベット横で。ベット向かいにクローゼット、鏡台、テレビ等の設備が並びます。窓際には壁にくっついている形で長いすスペース。
バストイレは無駄に広い部分はありませんが、一つ一つが狭いということもなく、コンパクトにまとまっています。
玄関兼テラスはサンデッキがある部分には屋根があり、ジャグジー部分は屋根の枠組みのみで、現在植物が育成中。雨が降れば濡れます。ジャグジーに入っている分にはあまり関係ないかも。
☆プレステージビラデラックスビーチフロント 95M2 2部屋☆
ビーチ前の2戸1タイプのビラになります。テラスも十分広く、のーんびりできる景色が目の前に見えます。気兼ねしちゃうかもなと思うのは、奥の部屋の人は手前の部屋のテラスを横切って部屋にいく事に。友達や2世帯旅行で隣同士借りれば、テラスは広く自由に使えるという利点も。
室内はよりウッディー度が増し、天蓋付ベットになります。レトロな雰囲気もなんとなく感じるお姫様の寝室っぽいイメージも。部屋の広さは大きな荷物をジャンジャン広げても大丈夫だし、椅子をどけてマットレス2枚入れてもOK。
壁や床の木の色が濃いので、暗めの印象ですが、日中はベットからもスモークガラスから海がきれいに見えます。
丸い籐の椅子。すわり心地がよくて、座ると落ち着いちゃいます。
備品はビラスーペリアと同じ品揃えですが、テレビが少し大きいサイズになり、DVDデッキのスピーカーの数も増えます。
バストイレは広いです。ドアを開けて洗面所。
ドアに近いほうがトイレ。
奥が屋外シャワーブース。シャンプーなどを置くステンレスのかごがつきます。
上を見上げれば、パパイヤの木ややしの木が見えます。晴れた夜は星もたくさん見えますよ。
広いベランダにはサンデッキと普通の木の椅子とジャグジー。それでもまだ広いスペースが残ります。
ジャグジーのサイズはスーペリアよりも大きめになります。4名入れそうです。
そのテラスから見える風景がこれ。部屋にバスタブがないとか、隣とくっついてるとか細かいことは忘れちゃう景色が見れます。
飛行機を乗り継いで、さらに船に乗ってきた甲斐があったという風景。
たまにお隣の安バンガローのレストランから音楽が聞こえてきますが、ヘビーな音ではなく、聞こえていても苦にならない感じの曲でした。
☆プレステージプールビラビーチフロント 146M2 1部屋☆
正真正銘ビーチフロントの贅沢空間のあるプールビラ。テラスが広い分、室内はそんなに広くはないですが、一日テラスやプールでのんびり、のんびり過ごしたくなる眺めとゆったり度。食事をテラスに運んでもらって食べることももちろん可能。日本に帰るのが嫌になっちゃうかもしれない環境です。
部屋の周りには白い花のプルメリアの木が数本植えられています。花が咲いている時にあたると、風に乗ってキンモクセイに似たなんとも良い香りが香ってきます。
室内はベットが真ん中にありますが、ベット前、ベットの横でスーツケースは広げられます。
DVDデッキのスピーカーがさらに増えて、全部で7つ。好きな映画を見たり、音楽を聴いたり、ここに滞在している間だけは忙しい日常をすっかり忘れちゃってください。
ベットからはこんな風景が。四六時中海を堪能。ガラス戸の出入口は海側側とプール側の2箇所にあります。
開け放してもテラスがあるので、まぶしくなく、いい風が入ります。
バストレイには室内からも屋外からも行くことができます。
狭すぎるという印象はなく、屋外からすぐにシャワーブースにいけるというのはうれしいです。
プールは海側が浅くて、徐々に深くなるタイプです。目計りだと、平泳ぎ3回程度できるぐらいの大きさです。二人で使うと考えると十分すぎる大きさだと思います。
海側からテラスを見るとこんな感じです。
この椅子に座って我を忘れてみたいですね。
プール側のテラスにはジャグジーバスがあります。プールビラも2戸1棟タイプなので、お隣のスーペリアビラとくっついています。
ジャグジーは2名用の大きさです。
★レストラン★
プール前にあるKhun Sunee レストラン。オーナーの奥さんの名前がついています。タイ料理、洋食が終日楽しめます。オープンエアーで、座椅子タイプの席、普通のテーブル席とまわりにテラス席があります。スタッフは控えめですが、コーヒーが飲み終わっているとか、足りないものがないかなどちゃんと見ていました。バンコク出身のおじちゃんスタッフがお茶目でお話好きです。
朝食は朝7時から10時まで。泊まった時はメニューから選ぶ方式で、タイ料理はおかゆセットのみ(でも宿泊者が少なすぎてなかった)。基本パン・コンフレーク等とオムレツ、目玉焼き等の卵料理とベーコン、ハム等のいわゆるアメリカンブレックファーストというもので、野菜類はなし。日本語の朝食メニューもあるのですが、英語/タイ語が一緒に書いていないのでこれ!と指差してもスタッフは分からないよね。ということで、英語のメニューのほうが分かりやすいです。
卵の火加減はうまいと思う。毎日半熟状態で出てきた目玉焼き。オムレツはフワフワしていておいしかった。ベーコンですら、なかなかいい火加減でした。
とってもシンプルなコースのフルーツサラダホームメイドヨーグルトがけ。なんてないフルーツですがおいしかった。
+どのコースにもコーヒー/紅茶、水、オレンジ/パイナップルジュースが付き、結構水腹になります。量もメニューも多くないですが、毎日おいしく頂きました。
子供にはうれしいプレゼントが毎日。風船アートを1人づつにくれるのです。影の仕掛け人はオーナーの奥様。
犬だったり剣だったり、日替わりで作ってくれました。もしかしたらゲストの数が少なかったからかもですが。
プールで泳いでいると今度は、水に浮く鳥の形が来たり、タコだったり、ちょっとした心遣いがすごくうれしかったです。
お昼に食べたチキンサテー、焼き方がまたすばらしくジューシーでピーナッツのタレもおいしくて、お替りしちゃいました。
朝食でもオーダーしちゃう?と迷っちゃったぐらいにおいしかったです。
レストランの2階は宴会場にもなるし、お料理教室も開催しています。海をちらちら見ながらおいしいタイ料理を習って帰るのも悪くないですね。
海の前にはBBQテラス。月・水・金・土・日とフルムーンの日のディナーにオープン。キャンドルの明かりでロマンチックに頂けます。季節や天候により使用しないこともありますが、メインレストランでBBQのオーダーは毎日可能です。
日中は使われていないので、写真撮影にいいですよ。ビーチが満潮で砂浜がないときは朝ここからパンをあげると魚が集まることもあります。
★プール★
プールの大きさはだらだら平泳ぎ20回出来るぐらいの広さです。一番深いところで1.6m。子供用プールは1歳の子供も足が立つ浅さです。水は塩分が強いなと思ったら、自動の赤目防止システムが使われているそうです。
毎朝念入りにスタッフが掃除をしていて、いつもきれいな水でした。プール端からは海も見えるし、気持ちが良いです。
★スパ★
フロントの横にスパコーナーがあります。タイマッサージ1時間800バーツ~。
お隣は個室サウナと個室?スチーム。
★ビーチ★
リゾートから右側は岩場がありますが、左側は砂浜が続きます。砂はものすごく細かい白い砂。
もともと砂浜部分は狭いビーチで、ビーチ的なベストシーズンの水かさの高い11月から2月末頃までは満潮時には砂浜部分がなくなることも多いです。でもシュノーケルもカヤックもプカプカベットも楽しめます。写真は1月末。
2007年6月
かなり沖まで歩いていけます。深くなったかと思ったらまた浅くなるところが続いたり。
カニを追いかけたり、沖合いからシュノーケルがスタートできたり、写真写りはいまいちですが、この時期も面白い海です。
2006年10月。シーズン寸前。
天気がよければ年中楽しめるダイナミックな夕日。
★宿泊感想★
チェックアウトの日に挨拶に来てくれたオーナーのLIMさん。印象に残るとても素敵な笑顔でした。
サラダビーチのメインロードからホテルが見えないためか、リニュアルしてまだ日が浅いからは滞在した時はゲストが数組という状況でデラックスルームにマットレスを2枚入れてもらい、家族5人でのびのびと使え、のんびりとした休日が楽しめました。あんまり居心地がいいので、一緒に泊まったお仲人さんからもう一泊泊まっちゃおう!の声。4泊してきました。
チェックアウトの際はお掃除係のおばさんや手の空いたスタッフが見送りに来てくれて、なんだか日本の温泉宿に泊まって見送られるような暖かさを感じました。
出発前最後のバルーンアートは小さなハローウィンのカボチャとリンゴと緑のスマイル君。ゴムがついていて、バッグにつけて一緒に連れてこれるという憎い心遣い。建物や設備は多少中途半端に思える箇所もないこともないですが、そんな些細な面は、ちょっとした心遣いや快適に過ごしてほしいという姿勢で気にならなくなり、第一に海を含めた島の自然がすばらしく、チェックアウトの際は後ろ髪を引かれる思いでした。 大きな資本の入っているリゾートにはくなってしまったと思う人間の暖かさを感じるリゾートだと思います。また泊まりたい!
こちらハードラッドプレステージリゾート&スパのご予約、お問い合わせはツアーガイドSOMAまでご連絡ください。
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下記にないリゾートをご希望の際もお問い合わせください。
チャウエンのホテル(チャウエン-ラマイ間の峠含む)
ラマイのホテル
ボープットのホテル
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トンサイ・サムロンベイのホテル
メナムのホテル
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