(2012/2/24 価格・詳細更新)
チャウエンビーチのど真ん中に今までなかったタイプの、The Library Koh samuiがオープンしたのが2007年はじめ。今あるリゾートの多くはどこかにタイらしい建物や雰囲気がありますが、ここは無国籍な感じで、サムイでは一風変わった斬新なリゾート構想です。デザインホテルに登録されています。図書館がテーマのリゾートは海が見える気持ちがいいライブラリーを完備。本・DVD/CD等が揃います。海の前にはイタリアから輸入した赤タイルのプール。絵になるリゾートです。宿泊者が思い思いの休暇を邪魔されずに過ごせるようにと考えているそうです。全室mapパソコン完備です。
オーナーはお隣の安宿Dew Drop hut(閉鎖)の息子さんでサムイの人です。
ここ10年のサムイへの大手チェーン進出や海外からの投資を見ていて、何かサムイの若者を代表してサムイを象徴するようなものを作りたかったとのこと。白人が経営に携わるホテルが増えた中、スタート時は経営陣・スタッフを含め、タイ人のみ。そしてスタッフにはコサムイ出身の人も多いそうです。2008年より、レストランスタッフに外国人を起用しています。オープンから5年が立ち、いろいろなところで、紹介され、現在もビーチを歩いていても目をひくリゾートです。
☆こんな方にお薦め☆
- デザインホテル加盟リゾート
- 自宅のように部屋でもくつろげたらな。
- おしゃれなリゾートを希望。そして大規模でない。
- ハネムーンです。(挙式も出来ます。)
- チャウエン中心部の高級リゾート。乗り物要らずで海も町も堪能。
- チャウエン繁華街のすぐ前と思えない異色空間を楽しみたい
- エントランス・ビーチ側にセキュリティーがいる。部外者は入り難い雰囲気あり。
- 砂浜に出されたベットの上で朝食。
★この辺は妥協が必要★
- 好き・嫌いが別れるリゾートでもある
- チャウエン中心部なので、夜もビーチで花火など多少うるさい場合もある
- 小さい子供を含む滞在は安全上1階のスイートのみ宿泊可能。
- レストランは良いお値段 でもおいしいと評判。
- タイっぽくない。(スタッフ除く)
タイバーツ | Studio | Suite | Extra Bed | |||
---|---|---|---|---|---|---|
1/6-4/30 7/16-9/30 |
10800 | 13600 | 2200 | |||
5/1-7/15 10/1-10/31 |
10200 | 12600 | 2200 | |||
Remarks | 税金・サービス料込の1部屋1-2名様利用の1泊の料金です。室料・エキストラベット代ともに朝食は含まれません。 朝食大人1人750バーツ/日 子供1人450バーツ/日 3連泊以上で朝食が無料になります。 |
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空港送迎 | 片道車1台650バーツ(大人3名まで) | |||||
ファミリープラン | 1室最大大人2名・子供2名(スイートのみ) または大人3名 12歳未満のエキストラベット無料。朝食代450バーツ | |||||
プロモーション | 3連泊以上で朝食無料。 | |||||
ハネムーン特典 | スイート3拍以上又はスタジオ5泊以上に適応。 スパークリングワイン1本 サプライズハネムーンデコレーションを毎晩ベットに。到着日翌日の朝食のルームサービス。 |
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レイトチェックアウト | 室料の50%で最大18時までのご利用が可能ですが、予約状況によりお受けできない場合はジム併設シャワー、ライブラリー等ご利用いただけます。 | |||||
キャンセルポリシー | 1/6-4/30 7/16-9/30 チェックイン21日前より2泊分のキャンセルチャージが発生。 5/1-7/15 10/1-10/31 チェックイン14日前より1泊分のキャンセルチャージが発生。 滞在日程変更に対しても上記期日より同額のチャージが発生しますのでご注意ください。 |
- 開業 2007年1月2日グランドオープンはオーナーの誕生日のある2007年4月。)
- 場所 チャウエンビーチ中心部。Baan Samui Resort 横。Saver Mart前。
- コンセプト the real happiness is not complicated at all.
a lifestyle holiday experience - 部屋数 スイート13部屋(76M2 1階部分) スタジオ13部屋(67M2 2階部分)
全室ダブルベット。 - 一部屋の最大人数 大人3名、または大人2名12歳以下の子供2名。
ただし子供を含む場合は安全対策により、1階のスイート利用のみ。 - 日本人スタッフ・日本語対応 なし
ただし日本語の本は図書館にあり。 - 室内設備(全室共通)
リモコン式エアコン・42インチプラズマスクリーンテレビ・DVDデッキ・ヘッドホン・iMac(無料接続)・ipod用ドッグステーション・ジャグジーバス(スイート)・バスタブ(スタジオ)・ポット・コーヒーメーカー・ミニバー・冷蔵庫・ベット前ライトニング(色の操作可能)・電動カーテン・ドライヤー・電話・体重計・ワイングラスなどのグラス類・デジタル式セーフティーボックス・バスローブ・スリッパ - アメニティー
シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・手作り(風)石鹸・ボディーローション・シャワーキャップ・歯ブラシ・ソーイングセット・綿棒 - プール
20x12m、赤タイルプール。子供用の浅い部分あり。 - ホテル設備
The Lib=ライブラリー(9:00-20:00)CD,DVD・日本語の本あり。iMacあり。
The Fit=ジム(7:00-19:00)270℃シービューのジム。シャワー設備あり。
The Page=ビーチフロントレストラン(7:00-22:30) オープンエアーとエアコンルームあり。
ワインセラー大 完備。 - 見た目バリアフリー度
フロント棟へはスロープあり。宿泊施設があるところへは低い段差があるが、通路は板張りの1直線のみで広め。その通路から部屋までは芝生を歩くこととなる。通路と芝生の段差は20センチほど。
玄関も段差があり。2階への階段が狭い。
部屋からバスルームへの通路が曲がっているため、車椅子では通り抜けれるか不明。
バスタブに手すりはなし。
リゾートからビーチへは階段で降りる。
ライブラリーの写真はこちらから。
詳細はこちら↓
ビーチロードにあるホテルサインです。ホテルとは分かりにくい。最近はひそかな写真撮影スポットになっていたり、このベンチに座って一息ついている人も見かけます。ビーチロードを歩いていても目立つ異色エントランス。
こちら、サムイではまだ数が少ないエアコン付のフロントオフィス。サムイっぽくないというか、タイっぽくないというか、無国籍な感じです。
フロントの前には高原のオブジェにありそうな椅子あり。
ここから先が宿泊施設等になります。赤いプール、赤いパラソルとマット、エメラルドグリーンの海が見れます。
ここに警備員さんがいて、宿泊者は鍵(カードキー)を見せて確認が取られます。
ビジターもどこに行くのかはここで訪ねられ、スタッフが誘導してくれ、セキュリティー面は安心です。
1本のまっすぐな通路を中心に左右に客室、右側にレストラン、プールをはさんで、左側にジム、ライブラリーが海側にあります。
敷地ガーデン動画
客室ビルディングはこんな感じ。スイートのリビング部分がスタジオタイプではベランダになります。
※12歳以下のお子様同伴の場合は、安全上の理由から1階のスイートのみの利用になります。
部屋の番号は、ROOM No.ではなくPage。
★ スイート
スイート動画
スイートの室内です。メインルームとリビングの間にはガラス戸があり、電動カーテンがついています。リビングの格子も開け放って海の風を入れることも完全に締め切ることも可能。
シンプルで機能的な感じ。スーツケースも広げられるし、小さい子どもがベットから落ちるという心配も普段よりは少なそう。トリプルの場合は、ソファーベットをベットメイクしてくれます。
ベットも横幅の広いサイズ。なんとなくショールームにいるような気にならなくもない。
ホテルの人も面白がっていたのがベット上の照明。いくつかの色のパターンがあり、自分で好きなものを選ぶことが出来ます。1色だけだったり、時間で色が変わったり。そして、ほぼ真っ暗に出来る電動カーテン。
前の横に長いテーブルには壁掛け式42インチテレビ、DVDデッキとiMac。
一人がテレビを見て、一人が違うことをしても邪魔にならないようにとワイヤレスヘッドホンもあります。
ダラダラと部屋でものんびり休日を楽しみたい人には最高。
リビング側から。ゴザがあって、らせんの椅子があり、木のライティングデスク。
海に近い部屋だと、海も格子から見えます。ここでの昼寝は気持ち良さそう。
バスルーム、洗面所、冷蔵庫、クローゼットがまとまっています。クローゼット部分は引き出しはなく、つるすタイプと下のスチールケースに入れる部分のみ。
(棚はあるけど、下水管?か何かがはいっているそう。)
セーフティーボックスもこの部分にあります。
ミニバーは種類が大変豊富です。冷蔵庫にはぎっしりつまっていて、オシボリも入っています。
ボトルのウイスキーやラムも6種類ほどあり、グラスもワイングラスなど3種類あります。
インスタントの紅茶、コーヒーは無料です。
バス、トイレ部分も決して狭くありません。
バスタブの向かい奥にトイレがあります。バスタブまでは十分距離がありますが、トイレとの境がないため、入浴中に他の人がトイレを使うと丸見えです。トイレ横にも電話あり。
バスタブ前のガラスゾーンに丸い大きなシャワーヘッド(固定式)のレインシャワーがあります。
もしかすると、タイルは濡れると滑りやすいかも。
お湯の出はいいのだろうか?はじめて見た細長スタイリッシュシャワー。バスタブに設置。
マイク代わりにちょうど良さそうな大きさ(笑)
★スタジオ
階段を登るとスタジオルームの玄関になります。
表からガラス張りで見えるところ・玄関前にアンティークな壷などが各部屋違うものが展示されています。
スタジオ動画
基本的に内装と設備はスイートと変わりません。
ただ、スイートよりもソファーが広く、よりリビングの雰囲気を出しています。
窓がとても広く、光も入り明るいです。ただ1つ少し気になるのは、お向かいさんが見えてしまうこと。もちろん自動カーテンあり。
スイートのリビングルーム部分がスタジオはベランダになっています。
基本的に部屋は敷地の真ん中に向かって立っているため、眺めはガーデンビューですが、首を右に曲げれば海が見える可能性が高いのは2階部分のスタジオタイプかと思います。
椅子もリラックスチェアー。ただし、ベランダに屋根はなし。
バス、トイレ、洗面所部分もスイートと同様ですが、スタジオタイプはバスタブになり、ジャグジーはつきません。
●レストラン
ビーチ前の建物がレストランになります。タイ人シェフやヨーロピアンシェフが腕を振るいます。
お値段はホテルのおしゃれレストランという価格ですが、素材がぷりぷりしていたり、目でも楽しませてくれます。
ビーチフロントの屋外席。
ノンエアコンの室内席。ここがメインになります。
テーブル設置前でしたが、エアコンルームになり、ミーティングやパーティー等でも使えるそうです。巨大冷蔵庫はワインセラーになっており、世界のワインが揃っているそうです。
ランチョンマットやスプーン等はテーブルの引き出しに入っています。コメント用紙も。
幼児のスプーンたたきとか防げそう。
幼児用椅子もばっちり準備!
●プール・ビーチ周り
おそらくサムイ初の赤タイルプール12x20mです。そしてタイルはイタリアからの輸入物というこだわり。
ジャグジーはありませんが、子供用に浅い部分(写真手前)にあります。
プールのビーチ前には赤い厚いビーチマットと赤いパラソル。目がひきつけられます。
ビーチタオルも赤。(オープンから数年たち、多少色落ちして見栄えが・・・という話あり)
ビーチの白い砂浜の上にも赤の傘とマット。チャウエンビーチの遠くから見ても見えます。
現在は朝ダブルベットサイズのマットを砂浜に敷いて、そこで優雅に朝食をとる!という一風変わった朝食スタイルも提供されています。
モータースポーツ以外のカヤックやウインドサーフィンは無料レンタルが可能です。
ウインドは肝心なささえ部分がなかったとかいう話もあり・・・(苦笑)
プールで人懐っこく寄ってきたキュートな子供。白のコットンふかふかバスローブがとてもリゾートに似合っていました。
●ジム
270℃海が見えるというガラス張りのジム。プール横にあります。
ここにシャワールームもあるので、12時チェックアウトした後は、レイトチェックアウトをリクエストしなくても、ホテル設備を使うことができるそうです。
●ライブラリー
素敵です。1日入り浸りたい(笑)
プール横、ビーチ前にここもガラス張りのエアコンルームになっています。
オーディオあり、iMac完備、青い海あり。
図書室とオーディオルームの間にはカフェスペース。
本は、洋書がほとんどですが、日本語本コーナーもあり、フィガロやバンサンカンなどの女性雑誌、タイのことを書いている三島由紀夫の暁の寺があったり、ビジネス書だったり。宿泊者が残していった本以外で、ホテル側がちゃんと日本語の本も揃えているのもここが初めてかな。
ここで借りた本は自室に持って帰ることが可能で、チェックアウトの時も部屋に置いておけば、スタッフが戻してくれるようになっているそうです。けど、持ち帰りはなしね。との事。
DVD,CDも豊富に揃っています。007シリーズやインディージョーンシリーズなどの名作や新作などなど。子供用にセサミストリートやディズニー映画など、子供向けも豊富でした。
オーディオルーム動画
●ホテル前はどんな感じ?
道を挟んで生活用品とお香などのお土産も値段表示で販売している、高くないsaver mart。生鮮食品はないけど、旅行中の買い物には重宝するスーパーです。
リゾート前にあったis spaは閉鎖され、リゾートにスパはありませんが、きれいなマッサージ屋さんは近くに多々あります。マックやサブウェイのファーストフードチェーン店をはじめ、洋食、タイ料理、インド料理などなど、まったく困ることがありません。もちろん買い物にも。というベストポジションです。
ご質問・ご予約はツアーガイドSOMAまでご連絡ください。
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コメント
[…] 最新価格と詳細はこちらをごらんください。 […]
[…] ライブラリーコサムイ The Library Koh samui […]
[…] 場所 チャウエン中心のリゾート。The library。一度で良いからこのプールサイドに寝そべってみたい。 マットの上にさらに気持ちよさそうなソファーのようなものが敷かれるのです。プールの向かい側がシービューのオーディオルーム。 お値段いいですが、レストランThe pageのスタッフはシェフもみんなタイ人。洋食もえっ、タイ人が作ったの?と驚く欧米人もいるそうです。今日食べたスパゲティーも茹で過ぎじゃないし、美味しかった!前はイギリス人シェフがいました。 […]
[…] 場所 チャウエン中心のリゾート。The library。一度で良いからこのプールサイドに寝そべってみたい。 マットの上にさらに気持ちよさそうなソファーのようなものが敷かれるのです。プールの向かい側がシービューのオーディオルーム。 お値段いいですが、レストランThe pageのスタッフはシェフもみんなタイ人。洋食もえっ、タイ人が作ったの?と驚く欧米人もいるそうです。今日食べたスパゲティーも茹で過ぎじゃないし、美味しかった!前はイギリス人シェフがいました。 […]
そうですね。最近は出来るホテル、できるホテルお高くて・・・
1万バーツ何て、どーってことないわってのが多くて・・・
しかも、水に限りのあるサムイにプールビラばかり・・・
私もお泊りレポートしかねる料金で(ーー;)
さらに円安がすごいことになってますからね。
気がつけば、高級リゾートに住んでました(笑)
SOMAの実験台と言われた私ですが(爆)、さすがに
この料金は挑戦できないかも。。ああ、すっかり貧乏人。