青空と風が気持ちよくて、海が見えるところでランチを食べたくなる今日この頃の陽気です。
ガイドブックやフリーコピーにも良く登場していて、旅行者に人気のレストランのクルアボープット。毎週金曜日のボープットウォーキングストリートが行われるボープットビーチロード沿いに新しくできた専門店街のThe Wharf samuiの斜め前にあるKrua Bophut thai classic restaurantです。
欧米の旅行者に人気のタイ料理といわれると味が薄かったり、辛くなかったりとアレンジされていることが多いので、どちらかというと犬猿気味な部類のレストランでしたが、味を重視するタイ人の旅行ガイドさんもここをお奨めするとのことで、期待以上に見事においしかったです。タイ南部的な味付けだと思います。外観もタイ様式の木造建物で、レストラン内も雰囲気があります。
屋外席、ビーチ前の席もあり、夜はキャンドルライトディナーが楽しめます。ボープットの位置的にサンセット向きではありませんが、夕焼けはきれいだったり、離発着の飛行機も見えます。
昼間の屋外席は暑いので、室内で。でも風が通って時間を忘れる気持ちよさでした。扇風機も何台も用意してあります。夜はいつも混んでいる事が多いので、ランチは穴場かもしれません。
昔見たことある!みたいなものがちらほら。
ソフトシェルクラブのニンニク胡椒揚げ。他で見かけるソフトシェルよりも大ぶり。味付けも甘くなく(ソフトシェルクラブは甘めの味付けのことが多いように思います。)、タレをつけなくても美味しい!身も詰まってる。220バーツ+税金10%+サービス料7%です。
牛肉スライスのニンニク胡椒炒め。たしか280バーツ++ぐらい。
タイで牛肉というとどうしても硬いイメージが抜けませんが、やわらかくて筋もなくて、このタレがまた白ご飯にあう、あう。唐辛子は入っていないのですが、生胡椒等で若干胡椒的な辛さがあります。ねぎっぽい野菜が非常にアクセントになっていて、リピートしたい美味しさでした。ちなみに炭酸やアイスティー、コーヒーなどは税、サービス込みで90バーツ程度。
料理を頼むと、白ご飯が無料でついてくるというシステムになっています。
お肉系は250-280バーツ++ほど、シーフードは一律330バーツ++、デザートが100バーツ台というお値段ですが、海は見れるし、満足できる味付けが楽しめるし、最後におしぼりのサービスもあり、滞在中一度訪れてみても良いレストランに入れてもいいかと思います。
Krua bophutオフィシャルサイト
営業時間13:00-24:00 (無休)
Tel:077-430-030 ( 夜は予約が確実かもしれません)
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