サムイ島お気に入りローカルフードを食べつくそう | コサムイ現地ガイド 1998-2021過去ログ

10ヶ月タイ料理のある環境から離れていた旦那とサムイ到着早々気に入っているローカルフードを食べ歩いていました。まだ到達していないお店もあり、今まで何度もブログに登場した店ばかりですが、そのまとめ。

まずはナトンの港前の屋台街です。21時過ぎに到着し、屋台の半分以上が店じまい中に滑り込んだ、鳥のから揚げとモツのスープ。スープはマナオの酸味がかなり効いていて、辛くて、酸っぱくて、甘さも入っているというタイ料理の旨い３つが入り込んでいて、モツがやわらかーい。

ランチの定番、ビッグブッダビーチロード Saboey resort真向かいにあるベンさんのレストラン。
ベンおじさんの手が空いているたびに日本には帰らないのか？帰らない。のやり取りをしてるんですが(笑) 味の濃い食事が好きな方ははまります。

シーフード天国に戻って来た翌日だったので、イカのニンニクコショウ炒めに目玉焼き付き50バーツ。こしょうの粒がなかなか！

新しい料理にチャレンジです。英語でライスカレーと書かれていました。
おかずの量としてはちょっと少なく見えるのですが、白ご飯を食べきるぐらいに辛い。でも、その辛さが旨い。オキアミペースと入りカレーというか、炒め物というか、カレーという名はつくけどカレーには見えない方のカレーのひとつ。

チャウエンのレムディーン市場を越えたところにある中華寺の先隣が昼過ぎから食堂がオープンし、屋台がいくつか出ます。食堂と焼鳥や豚を販売している屋台のコームーヤーン。豚ののど肉。独特なしょうゆベースで辛くて、少し酸っぱくて甘いタレをつけて食べます。ミートLOVERにお奨め。100バーツで二人で満足できる量が来ます。

品揃えは、ビーチで天秤かついで焼鳥を売っているおばさん、おじさんと同じ感じです。

好きな物を選んで、再度炭火で焼いてもらいます。少し手前からでも煙や匂いで今日は、やってる、やってないがわかると思います。

上の焼鳥屋さんを通り越して歩いていくと、ダウシーフード市場に出ます。ビーチから向かって左側にはオカズ屋台や衣料品店が並び、その一角にある黒タピオカ入り粉ジューススタンド。タイ語でチャーカイムック。
好きな粉ジュースをジャスミンティーでといて、氷がたっぷり入った容器にジャーと入れてくれる20バーツ。メロン味(ケンタループ）はシャービックメロンまたはメロン牛乳を飲んでいるようなお味です。ここでジュースをオーダーして向かうのは、

クイジャップユアン、クイジャップベトナムスタイル。
鶏と豚の出汁で、こりっとする地鶏の皮がたまらず、うどんのような麺につけてくれる揚げ辛ニンニクを少し足すと美味であります。40バーツ

初めはここですか？と勇気がいる店構えではありますが、店内でも食べることが出来ます。ジューススタンドからさらに先に進んだ、道路沿いで花を売っている後ろの長屋の前から２軒目。道路の反対側はセブンイレブン。

チャウエン側から向かうとラマイのテスコロータスへの入口のすぐ手前にあるカオマンガイが有名なお店です。カオマンガイ、カーモー(豚足中華香辛料風味の甘煮）、豚バラを中はジューシー外をカリカリにあげたムークローブがあります。ビールはありません。

楽しみなのは別途オーダーするリブのスープです。やわらかいリブとやさしいスープがたまりません。ムークローブはつまみで一皿もらいました。カオマンガイやカーモーご飯が50バーツ、リブのスープも50バーツです。3時ごろには閉店しています。

メナムの交番横の老舗食堂ジェームーイン。9時－16時営業です。
有名なのはカーモーとのことですが、鶏をおしょうゆベースで甘くやわらかく煮たカオノンガイも捨てがたいし、味の濃いやわらかい鶏が入ったヌードルスープも捨てがたい、いわゆる何を食べても旨い！という食堂です。先日は日本のテレビで紹介されたそうですね。カレーそうめんのカノムチンあり、氷にシロップとナタデココや海草ゼリーやゼリーみたいな歯ごたえのものを入れるローカルなタイデザートもあるので、ここ一軒で十分ローカルフードを楽しめます。