ビッグブッダビーチ沿いに2011年遅くにオープンした部屋数5軒だけの小さなバンガローです。安宿と呼ばれるバンガローよりも室内設備も外装も良くした感じのリーズナブルでのんびりなリゾートです。プールはなく、朝食は含まれません。目の前は人の少ないパンガン島が正面に見えるビーチ、道路側はセブン、銀行、バイクレンタル、朝食屋さん、タイ料理、洋食屋さんなどが徒歩圏内にあります。もともと晩ラック(ビッグブッダ)エリアは旅行者よりも定住者の多いエリアで、タイ人の生活も垣間見られ、リゾート気分も味わえるのがここのビーチの特徴です。空港から車で約5分の距離です。お奨めは1部屋しかないビーチフロントバンガロー。人気が出てきているバンガローで、予約が難しくなってきています。オーナーは中華系に変わったようですが、マネージャー等はサムイ人です。2013年1月に敷地内にシーフードレストランがオープンしました。
☆こんな方にお奨め☆
- 居心地のよいリーズナブルなバンガロー海まで数十歩以内希望
- パンガン島に渡る予定の前泊。ハードリンクイーンの桟橋まで砂浜を歩いて、数分。
- 繁華街がなくても、セブンとちょっとした食堂やレストランがあればOK.
- チャウエンの賑やかさにちょっとお疲れ。海の透明度はそこまで気にしていない。
- WIFI無料、サテライトテレビ100チャンネル以上、DVDデッキ完備と近代設備が必要な方
- ちょっぴり昔のサムイの雰囲気を堪能してみたい
- バイクや車をレンタルする予定。
- ローカルな雰囲気を楽しめるエリア。
☆この辺は妥協が必要です☆
- ファミリー経営的なバンガローです。アットホームな雰囲気で、スタッフがたまに上半身裸だったりもしますが、気にしない方にお奨めします。
- パイレーム地区のコンドミニアムも経営しているため、コンドミニアムの宿泊者のビーチクラブとして使われていて、ビーチチェアーなどは共有になります。
- 基本安宿に泊まるという感覚で来ると意外と良いと思えるでしょう。リゾートに泊まると意気込むとがっかりするかもしれません。
- ビーチはやしの木があるのんびりビーチです。遠浅ではありませんので、泳ぐには適しています。シュノーケルが出来るほどの透明度はありません。光による海のコントラストの色が大変きれいです。
- ミニマートや食堂、セブンなど食べることに関してはそれほど困りませんが、お土産を買うところは徒歩圏内にはほとんどありません。(ビッグブッダ寺に行くと見つかると思います。)
- ダブルベットのみ。エキストラベットはビーチフロントのみ。
タイバーツ | Beach Front Bungalow |
Beach Bungalow |
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-4/15 | 3000 | 2000 | |||||
4/16-7/14 | 2000 | 1200 | |||||
7/15-8/31 | 3000 | 2000 | |||||
9/1-10/31 | 2000 | 1200 | |||||
Remarks | 税金・サービスチャージ込みの1部屋1-2名様利用の1泊の料金です。 予告なく価格を変更する場合がございます。 朝食は含まれません。 エキストラベットはビーチバンガローには入りません。 予約の際はバンガローに出向いて予約しています。ビーチバンガローはその時の 空室状況により海に近いほうをリクエストしています。No.4.5のお部屋はガーデン ビューです。 |
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空港送迎 | 空港到着ターミナルにチケットカウンターのある、 乗り合いのミニバスサービスが便利です。一人70バ |
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レイトチェックアウト | 17時まで室料の半額でご利用いただけます。 予約状況によりお受け出来ない場合がございます。 |
○オープン 2011年11月
○部屋数 全5部屋 ビーチフロントバンガロー1部屋、ビーチバンガロー4部屋
○日本語対応 なし。 こんばんは、こんにちはは言える程度。
○バリアフリー度 バンガローは4段ほどの階段があります。通路はレンガ敷き。ビーチへも2段ほどの段差がありますが、比較的平坦が多いバンガローであるといえます。通路は広くはありません。
○室内設備 エアコン、サテライトTV(100チャンネル以上)、無料WIFI、ポット、冷蔵庫、ホットシャワー、ベランダ、タオル
○リゾート設備 レストラン ビーチ前マッサージ、ビーチフロントバー
○リゾート徒歩圏内に セブンイレブン、銀行が目の前。ミニマート、バイクレンタル、評判の理髪店、カオマンガイ、カノムチーン、バーミー、タイレストラン、洋食(イタリアン含む)、薬局、パンガンハードリン行き船着場、バー(年齢高めのお姉さんバーを含む)
○リゾートからどこかに出かけるには・・・
ビッグブッダ寺 バイク/車で3分 徒歩15分位
空港 到着ターミナル 車で5分、出発ターミナル10分
チャウエンビーチ バイク/車で15分
ボープットビーチ バイク/車で10分弱
チェンモンビーチバイク/車で10分弱
テスコロータス/ビッグC バイク/車で10分弱
リゾートレポートはこちらから↓
ビッグブッダビーチロード沿いに出ているリゾートのメイン看板はペプシのこの看板です。青い看板のクルンタイバンク(krungthai bank)とセブンイレブンを目印にすると判りやすいです。これだけでなんとなく、ローカルな感じがわかるかと思います。
フロントはレストラン内にあります。いつも人がいるという事でもなく、リゾートのどこかしらにいます。常にリゾートにいるスタッフは4-5人です。レストランのいすで昼寝をしている場合もあります。お客さん来るとあわててシャツに手を通す、なんてのもありです。レストランも小さく、テーブル席が5席ぐらいです。
中央に見え隠れしている椰子ぶき屋根がレストランです。小さいながらも緑がたくさんあって、気持ちがいいリゾートです。
レストランからビーチまでの中庭には木のブランコ。
熱帯植物満載です。
全5部屋のバンガローはビーチフロントから縦に1列に並びます。ビーチフロントが部屋番号No.1、シービューになって気持ちがいいのは、ビーチフロントとビーチバンガローのNo.2。No3はベランダから植物もあるけど、シービュー、No.4.5はガーデンビューという雰囲気です。予約の際は、バンガローで状況を確認してその時に空いているバンガローの中で一番海側を手配しています。予約時に部屋番号を確定できます。
一押しの1部屋のみのビーチフロントバンガローです。値段もお手ごろで充実の設備なので、長期滞在の人も多く、徐々に予約が困難になってきている人気のバンガローです。
木の床のテーブルと椅子付のベランダがついています。前を見ても横を見てもシービュー。
さらに、
寝室前にももうひとつプライベートテラスがあります。こちらにもテーブルと椅子があり、横向きテラスよりもよりプライベートな感じのテラスです。
朝食なしなので、近場で買ってきて、のんびり海を見ながら朝食です!
ビーチ側から見るとこんな感じです。
室内は、ドアなどの仕切りはありませんが、リビングと寝室に分かれています。
窓はビーチに面した窓以外は玄関も含めて網戸があります。冷蔵庫も大きく、テレビはなんと100チャンネル以上あると唄っています。ゲストハウス的ながら、ポットもフリーWIFIも完備とコストパフォーマンスが高いです。
寝室側から。壁に小さな棚があったり、クローゼットがあったり。寝るだけの部屋ぐらいの広さですが、リビングのおかげで狭いという印象はありません。バンガローにほうきがあるので、基本自分で掃除してOKですが、頼めばやってくれますし、必要なものはないか?とか、朝食を買ってきたら、お皿がいるでしょう?と持ってきたりしてくれたそうで、思った以上に気配りされている感想です。
床はコンクリートです。
ベットからも海、リビングからも海とシービュー三昧のお部屋です。
バスルームも熱いお湯がシャワーは出たそうです、洗面台もお湯が出るとの事。清潔に掃除されていて、洗面所シンクも透明と今流行り風。ただ、狭いです。トイレが濡れるのは必須です。狭いのと固定シャワーというのが残念なところです。
設備的にはおっ!と思うところが多く、各バンガローの階段前に水道があります。
部屋の鍵は南京錠です。
☆ビーチバンガロー☆
ビーチフロント後の4部屋がビーチバンガローです。今回は写真のNo.3のお部屋を見せてもらいました。ぎりぎりパーティカルシービューです。
外観はビーチバンガローすべて同じです。
玄関兼ベランダです。
リビングルームはなく、ベットルームのみになります。室内設備は全室同じです。
別角度から。
この価格帯でDVDまで設置してあるのは少ないかと思います。記憶があやふやなのですが、クローゼット的なものはこのテレビ台の棚以外になかったような気がしています。 小さなタンスが設置されました
バストイレはビーチフロントと同じです。狭いです。
No3のベランダからの眺めはこんな感じになります。
こちらはNO4とNo5です。
No4のベランダからの眺めだとほぼ植物ビューです。
ビーチフロントの椰子ぶき屋根のビーチバーがなかなかいい雰囲気をかもし出しています。
夕暮れ時は一杯やりたくなる感じです。虫除け必須。2013年1月にシーフードレストランがオープンし、少し雰囲気変わっています。
ビーチフロントの木陰を利用して、ビーチチェアーが10台ほど出ています。コンドミニアム滞在の人たちも来るので、一日のんびりビーチで過ごしたい場合は、タオルなどをおいておくといいかもです。ハンモックも半分木陰。
端っこにマッサージの東屋があります。以前はシャンバラという安バンガローだったところで、その時代からのマッサージおばさんが引き続きやっています。中には事務所周辺のおばちゃんたちの家に来て揉んでくれるという超地元のおばちゃんもいます。
マッサージハットがなくなりました。
海は年間を通して穏やかな事が多く、正面に小島のコソム、タオプン、その先にはパンガン島があり、海のコントラストは光でいろいろ変わり、ボートが横切ったり、定期船が旅行者満載で出て行ったり、地元の人が地元の方法で漁をしていたり、見ていて飽きない海です。遠浅ではなく、砂浜に近いところで深くなるので水泳に適していますが、シュノーケルが楽しめるような透明度はありません。丘釣りを楽しみたい方は近くの桟橋からできます。
夕日はほとんどのシーズンで山に隠れていってしまいますが、夕焼けを楽しむことができます。
リゾートからビーチ沿いを歩いて5分以内のパンガン島ハードリン行きのハードリンクイーンの船着場であるビッグブッダピアからのリゾート側のビーチです。いつも人は数えられる程度しかビーチ全体にはいません。離発着間際の飛行機が見えます。
散歩がてら、ボープット方面にビーチを歩くと、夏場の干潮シーズンには沖合いに出現するきれいな砂浜があります。この砂浜までは岩場があるので、靴を履いて歩いていってください。
何はなくともコンビには欲しい!道路を斜めに渡ればセブンイレブンです。正面は比較的レートのよい銀行です。セブンの横には日中果物屋台とツミレ揚げ屋台と、よく人が並んでいる焼き鳥屋台がでます。試したことはありませんが、銀行ならびにタイ料理食堂があり、レンタルバイクやレンタカーの手配が出来るお店やガソリン販売もあり、美味しいと評判のイタリアンのantica locanda、ビッグブッダピア手前のシークレットガーデンリゾートのビーチカフェではRIKSが入っていて美味しい洋食を気取らずにいただけ、朝食、お昼調達は徒歩3分のところにあるkinnaree minimartにいけば、一般的にサムイで食べられているサムイおばちゃんが作るおかず、カレー販売、朝ごはんの定番の鶏のから揚げともち米(ここのは揚げ方が抜群!)は早朝から販売していて、8時を過ぎると、カレーソーメンのカノムチンやヌードル屋がオープンし、数日の滞在でしたら、徒歩圏内で食は満たすことが出来ます。いろいろなお店が今増えているところです。
リゾート前をスタートして、ビッグブッダビーチロードが一番にぎやかな部分を通り、ビッグブッダの市場までの動画です。
ローカルな雰囲気を満喫しつつのんびりサムイ島を楽しめるお奨めバンガローです。
お問い合わせ、ご予約はお気軽にどうぞ!
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