チャウエンビーチから徒歩でいけて、シーフードも安く食べられるピースーンでおなじみのチャウエンフードセンター。その前にお持ち帰り専門の屋台が20軒近く並んでいます。お持ち帰り用なので、テーブルやいすがあったりその場で食べるための準備はありません。午後になってじょじょにお店が開店しはじめて、にぎわうのは、夕方から19時ごろの退社タイム。
定番の豚のくし刺し、ソムタム、ガイヤーン、鳥のから揚げにバットにおかずやカレーを入れて売るお店、トムヤムなどのスープやさんにカノムクロッに豆乳、デザート屋さん。ご家庭で普通に食べられているものがそろいます。
その屋台街の真ん中の列にBBQ PORKの看板を掲げる豚専門の屋台があります。大体1切れ50バーツぐらいで、幾ら分といって買うことができます。ここの豚の味付けが甘くて、焼肉のような感じもあり、特にモツがおいしくて、先週は6回通って、3回お休み、3回購入しました。 辛いソースをほんの少しつけて食べるとご飯がすすみまくりです。
(続報 10/4現在この豚焼き屋さん、撤収! おいしかったのに・・・)
豚の身、モツ、豚の耳を売っていて、オーダーすると再度炭火でジュージュー焼いてくれて、この辺はこの甘い香りと煙でムンムンしていることも。豚の耳は少々硬いので、おかずというよりはおつまみによさそうです。
この屋台街、モツ好きにはなかなかよくて、ここでモツ焼きを買いこみ、さらにじっくりと煮込まれてやわらかくなったモツの辛い酸味のあるスープもほかのお店で買えます。
このお店はヤム(サラダ)屋さん。セブンの向かい側、薬局の横に店を構えていて、もう10年以上はこの場所でやっている人気店。具を選んで作ってもらいます。1袋40バーツ。以前はヤムウンセンの鶏のつま先(ティンガイ)入りにはまり、通いました。
(ティンガイは数日のみの滞在の旅行者にはお勧めしません、生牡蠣と同じぐらいの確実でおなかが痛くなる場合があります。)
今は、ムーヤーン(焼き豚)のサラダにはまり中。豚の甘さとサラダのたまねぎと甘酸っぱさと辛さがおいしいです。
時間帯によっては、5.6人が待っているのはザラな屋台です。秘伝のタレっぽいものももっているのです。
この屋台街を楽しみたい場合は、スーパーでまずは縁のあるお皿を用意しておくといいでしょう。
ちなみに室内で食べると、いろいろなにおいが残りますよ。
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