昨日は夕涼みをかねて、タリンガムのソーセージ屋さん、ナトンのインド料理レストランのテールスープ、ナトンの屋台でココナッツのお菓子などなどを買い込もうとドライブに出かけてきました。（写真が多く、通常以上に重いかも）
ソーセージ屋さんに行く途中によったリパノイビーチ。年に数回しかこの辺には来ませんが、いつきてもビーチはのんびりしていて、夕日もきれいなポイントで、いつも人が少ないです。
そんな人が少ない中、車の横にはバイクにまたがって口紅を塗るオカマ。
親子で波打ち際で砂をさらって、洗ってあさりを獲っていました。一回さらうごとに１つ、2つ入るみたいで、やりたい衝動にかられました。日本よりもずいぶんと小粒のアサリです。
これを見ていたら、ソーセージ屋さんは閉まってしまい、買えずじまい。古いジムニーでも違和感を感じさせないまだ素朴なタリンガム地区を抜けて、ナトンに戻ることに。
ナトンに行くというだけで、ちょっとよだれが出そうになるSALIM RESTAURANTに顔を出して、テールスープとチキンカレーをお持ち帰りします。今まで辛いスープしか飲んだことがなかったのですが、唐辛子抜きってのもできるみたい。小袋に入った唐辛子がついてきました。
辛くなくても十分美味しいです。チキンカレーは多少なれて死ぬほど辛くは感じなくなりましたが、それでもいつも辛いカレーは食べている子供も一口でノックアウトの辛さです。
次はナトンの屋台街に移動して、食べたいものを買って良し！と言ったところ、こんなことに。
カレー、おかず屋さんでモツのピリカラ炒め物
時間によっては並ぶ鶏のから揚げ屋でガイトート（から揚げ）と鶏肝のから揚げ。
1本10バーツの茹でとうもろこし。横の皿洗いのような桶の水は実はシロップ。この中でコロコロ転がして、袋に。
1本10バーツの野菜春巻き。お隣の点心も10バーツ。
1本7バーツのアメリカンドッグ。衣がソーセージの2倍ぐらいある。
甘いたれのついた豚の串焼き。ムーサテー。1本5バーツと鶏のレバー10バーツともち米5バーツ。
一緒に売っていた真ん中に卵が入っているかのように膨らんでいるお菓子。カノムパンケーキ。ほぉほぉと思って買ったところ、何も入ってなかったよー。1個5バーツ。
揚げパンケーキ。すごい油で完食出来ず。
次から次にお客さんが来て、おじちゃん、おばちゃん夫婦がテキパキとこなしていくカオマンガンと魚の浮き袋のとろみのあるスープ、カポプラー屋さん。両方で60バーツ。鶏は油が載っていて、美味しくて、カポプラーもなかなか。魚の浮き袋はジューシーなお揚げのような感じです。
デザートに入りまして、カノムペットゥアとかいう周りに降りかけてある豆が餅の中にも入っています。外にはココナッツの実を削ったもの（ガティ）がかかっています。一緒に入っている砂糖をかけない限りはあんまり甘くありませんでした。 そして、最近夫婦でブームのカノムトゥワイ。冷やすとウイロウみたいです。1パック20バーツ。
ここのが一番美味しいと思う、カノムクロッ。1パック10バーツ。
暖かいときは中身トロトロ、外はサクッ。
お隣の卵は鶉の卵焼き。
色がまぶしいデザート屋さんで、タイのプリンのカノムモーケーンと硬いゼリーのようなものをゲット。2つ入りで10バーツ。カノムモーケーンはトッピングがたまねぎを揚げたものなので、甘いっていうよりもその風味と味が先に来るのは何度買っても慣れないところ。
硬いゼリーは、三段重ねになっていて、もちの三段重ねと間違えて買ったもの。イマイチ。
写真を撮り忘れたのは、子持ちイカの揚げ物。イカ飯の飯が卵になったぐらい詰まっていて、美味しすぎです。
本当は前回美味しかったコームーヤーン（焼き豚ののど肉）とシシャモフライ狙いだったのですが、どちらの屋台もお休み。
ちなみにさすがにこの量は一日では食べ切れていません。
旅行者の多い北ー東にかけてはナトンのような大きな屋台街がないのが残念なところ。
9/19-28はチャウエンレイクサイドでサムイフード＆プロダクトフェアが開催されるので、ここで同じようなものが食べられると思います。
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