サムイ島の基本的な観光名所のひとつになっているナムアンの滝1。
勢いや水のきれいさは日本と比較してはいけませんが、滝之上にやしの木がはえていたりするので、青空だとなかなかきれいな南国の滝写真が取れます。滝だけだと到着して5分程度で見終わってしまいます。
滝の前にガイヤーンやソムタムを売るレストランがあり、いつも甘いたれの匂いがします。
その前にテーブルを出してサムイで採れた果物を並べているおばちゃんがいます。
旬の時はドリアン、マンゴスティン、ランブータン、ランサーなんかがあり、そうじゃないとココナッツだったりバナナだったり、季節で多少変化します。
街中で売っている果物はほとんどがタイ産ですが、本土からほとんどが入ってきて、コサムイ産の果物を口にするのは実はあんまり機会がない。島内でも西部のナムアンやタリンガムの山は果物林になっていて、ドリアン、ランサーを作っています。マンゴスティン、ランブータンはそれほど多くないですが、道端で取れたものを売っているのも西部の道路沿い。
このナムアンの滝にメインロードから入ってくる道沿いも今ドリアンがたわわになっているのが見える果物林。 ここにくれば少々高いですが、サムイの果物が食べられます。マンゴスティンは10個ぐらいが紐で結ばれていて60バーツでした。手作りドリアンチップにココナッツチップも売っています。ドリアンはその場であけてくれます。とれたての匂いの少ないドリアンはまたおいしいです。
暑い昼下がりには大人気。ココナッツアイスクリーム屋さん。”昔懐かしい手作りアイス”という名前で日本でお祭りとかで売っていたようなアイスのココナッツ味。ほんの少しシャーベット状。
カップ/コーン10バーツ。
豆、ココナッツミルク味のもち米が真ん中に入ります。そして、アイスの上からスキムミルク。
街で見かけるときはチリンチリンと鈴を鳴らして移動しています。
確か、4.5年前に生まれて、母親象のトレッキングについてまわっていた小象がこんなに大きくなりました。お客さんからのバナナ(20バーツ)のご飯をモリモリ中。
ナムアンの滝へは島内観光・象トレッキング・サファリツアーなどのオプショナルツアーで行くことが可能です。
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