西暦のお正月、旧正月、タイ正月と3つあるお正月で一番タイ人が楽しみにしているタイ正月ソンクラーン。いつも笑顔のタイ人の笑みがさらに大きくなる日です。
サムイで水掛が行われるのは13日のみ。繁華街のチャウエンビーチは12日の午後からは徐々にスタート。
昨年夏に防水カメラを買い、今度のソンクラーンは戦乱の中を撮影!とすごく楽しみにしていたのに、先日のナンユアンで壊し、お直し中(涙)。ということで、今年はサクさんのエアコンカーで快適にチャウエン南からメナムのロンプヤラヤの港までを通ってみました。
でもやっぱりかけたいし、かけられたいとウズウズしました。窓を閉めきった車は行け!行け!と促されてしまうのです。
チャウエン北から中心付近はやはり水・水・水だったようですが、チャウエンの南にいくにつれて、人はまばらに。でも、待ち構えている人は居て、バイクに乗っている人は必ずカモに。
ちょっと路地に入るとシーンと静まり返っていたり、みんな人の多いところに繰り出しちゃったのかな?というほど静かで普通の日のようなところも。
個人的になんじゃこりゃ?と思った OKAYAMA ザ Tシャツ。かっこよすぎw。
ピックアップトラックに水タンクやアルコールなどを積み込んで、戦線に向かいます。
メインロードには毎年恒例の給水車が登場して、散水。無敵です。
道路には常日頃は日陰で寝そべっていると思われる男の人が道路の真ん中に繰り出してきて、バイクが通るたびにバチャーン、白い粉をパンパンと塗りたくり、笛を吹いて誘導したり、タイ独特のスローなダンスで繰り出してきたり。暑さも水をかければ忘れる。か?
待ち構えている人はバイクが通ると喜びますw。ほぼ無抵抗ですから。これはまだ序の口。
その氷はやっぱりかける水に入るのですよね?メナムの氷屋さん、大盛況。
祭りには酒!ということで、事故が多いのもこの時期。ボープットの信号のところにはバンラック、ボープットの自警団のテントが設置。サク会長も自警団員なので、仕事の帰りに立ち寄り。
ここなら濡れずにいられると思ったら、自警団の人、水鉄砲隠し持ってた・・・
コタオへの船のチェックインカウンター、まさかここはやってないだろうと思ったら、受付のおねえさん、下から水鉄砲出してきて、撃たれた・・・みんな隠し持ってた!
じゃんじゃん水かけちゃってー。のソンクラーンでした。 13.14.15日とタイは連休。
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