サムイ島-　ムール貝を食らう＠Ban huathanon seafood

たびたびブログでも登場していますサムイ南部のフアタノン地区にあるBan Thuathanon seafoodに行ってきました。
チャウエンからも少し距離がありますが、チャウエンにはないお店の雰囲気と静けさがあり、鮮度がいまいちなものはやめといたほうがいいよと教えてくれて、安心して食事が楽しめます。

前回巻貝がおいしかったので、期待していったら貝は牡蠣かムール貝だというので、ムール貝を蒸してもらいました。
ほかのお店でオーダーすると香草がやたら効いていて、私は苦手なのですが、ここのは遠慮がちに香草が効いている程度で、貝もちょうどよく蒸してありプリプリ。貝に香草の味がそんなに移っておらず、辛いたれにつけてたべても、何もつけずに食べても臭みもなくて、大好評でした。

写真のうつりが悪いですが、高級魚のはた（英語名grouper、タイ語名プラーガオ）の醤油蒸です。
steamed with soya sauceと親父さんがいっていました。
この醤油のたれがなんとも日本チックな味で、まったく辛くなく、ご飯にたっぷりかけて食べたくなる味で、うどんすき？すき焼き？ちょっと甘めのお醤油ダレという感じです。
魚は生簀に泳いでいたものを調理してくれるので、文句なくおいしいです。
話によると、香港でこの魚を食べると2万円とかしちゃう高級魚だそうで・・・ここでも高級魚ですが、1匹何百バーツです。

このレストランに行くと1品づつの値段も聞かずに食べたいものをオーダーしてしますのですが、満足度を思うと割安感があります。
昨日のメニューは、上記2品に大蝦蛄のから揚げ3尾、マングローブ蟹のパッポンカリー、ハイネケン大瓶を7本程度と生オレンジジュースで2700バーツでした。

夜は22時ごろには店じまいをはじめるようです。

２０１２年現在、数年前に調理人が変更。お店はありますが、下火に。