チャウエン、ラマイに並んで人気のビーチエリアボープットは島の北部、ビッグブッダとメナムの間に位置し、空港から車で約10-15分、各種モールまでも10-15分の便利な立地にあるビーチです。フランス人に好まれて、木造中華家屋が雰囲気良く使われてきたのが残っています。対岸にコパンガンが見えて、朝日はある程度高くなってから、夕日は山に隠れてダイレクトには見えませんが、夕焼けがきれいで、夕景が楽しめるビーチです。ビーチ自体はすぐに深くなり、透明度はなく、泳ぎに行くビーチというよりはビーチフロントに食事に行く、リゾートプールから海景色を眺める要素が強いです。ビーチ自体の魅力は薄い感じではありますが、ビーチに面したフィッシャーマンズビレッジ=ボープットビーチロードは中華家屋を今風にデザインしたレストランやおいしいレストラン、南国スタイルの人気レストランなどが並び、島内で一番おしゃれなビーチとして有名になっています。コロナ前までは毎週金曜の夜のウォーキングストリートが大盛況でした。透明度のある海で泳ぐ事が旅の目的でなければ、プールが広かったり、5スターや居心地良いリゾートだったりプチホテルがあったり、手頃なリゾートがあったり、目的に合うリゾートも見つかるでしょう。
この先にプールヴィラはありますが、ボープットビーチの一番メナムよりのザゼンブティックリゾートからビッグブッダビーチ方面に向かって行きます。ザゼンからパームビーチ、セレスまでの間は水かさの高い時期の満潮や春の大潮などはビーチが水没する時間帯があります。
砂浜が見えている部分がボープットビーチ。一部小さい岩で途切れるものの全長約3キロあります。
ザゼンリゾートは、地元オーナーとベルジー人の旦那さんがGMの素敵なリゾートで、ヨーロッパとアジアが融合したお洒落ブティックリゾートです。現在レストランはタイ料理を提供していますが、洋食も美味しくて、今もお奨めレストランは?の質問には登場するレストランです。
現在もリゾート、スパ、レストランすべて営業中です。ビジネスランチコースはやってないそう。
Ibis Bophut(赤パラソル), Zazenとなるのですが、満潮時(3月満月近く)は泳がずには行かれない。
Ibisは手頃なリゾートだけど、ビーチ前は安さを感じさせない。部屋は狭いけど。
大きなプール、長い長いプールを持っている老舗サムイパームビーチリゾート。レストランエリアが今風になっています。
ボープットビーチの砂浜は正直歩きにくい。1歩1歩が埋まる感じなので、ここからビーチ沿いをフィッシャーマンズビレッジのcocotamまで歩くとすると15分ぐらいかかります。ボープットは案外ビーチフロントにやしの木が少なめなんですよね。
老舗の強みでパームビーチは敷地内に植物も多く、ゆったりとしていて、お部屋はバスタブの横に洗い場があるというのはリーズナブルなのにポイント高いと思います。
なんだかんだでボープットの推しリゾートのひとつです。コロナ前は大陸系のゲストがすごく多くなっていたんですけどね。部屋数があるから。
パームビーチお隣のセレス前。リゾート内は白基調なモダンリゾートで、室内のソファーに座ったらもう動けないぜ的に快適な環境を提供してくれるリゾートです。満ちている時、ゲストが少ない時期だったのか、リゾート前ビーチは手付かずな感じ?ビーチフロントからの階段。
昔からあるカクタスバンガローもお休み中。
こちらも休業中のラワナリゾート。ローベットと三角枕とバスタブで出来たばかりは推しのリゾートだったのになぁ。
寂れた、休業中があるエリアですが、営業中で人気のあるリゾート&レストランといえば、Karma Resortです。
映えが目的でしたらこちらーみたいな位置づけかなと。
私的には料理はそんなに感銘を受けなかったけど、なぜみんなここを目指す?ってぐらい人気です。
ちょっと魅かれちゃう雰囲気はありますよね。ボープットのビーチは少し高いところから見るのがきれいだし。
営業停止中のバンガロー前。鬼太郎を思い浮かべそうなパラソルが健在。
こちらはピースリゾート。
海側から見ても良く分からないっていうね(笑)
老舗リゾートですが、すっかりモダンナチュラルな感じになっていて、コロナ渦でもバンコクのホテルプロモーションイベントに積極的に出ていて、えっ!こんな価格でビーチフロントやプールビラを提供しているんですか!!!ととてもお得な料金を出しているリゾートで、タイ人にも人気が出ています。地元リゾートなので、引き続きがんばってほしいです。プールも広め、家族対応も出来るリゾートです。
夕方からはビーズクッションがビーチに出てましたが、今は出しているか不明。
タイ人は本当にポーズつけて映える写真をとるのが上手いんですよね。
リゾートもビーチにブランコを用意するところがボープットは4箇所ほどあります。
ピースリゾート前にもあります。ピースリゾートエリアからは砂浜が広くなるので、水没することは本当稀かと。
ピースリゾートお隣はラグジュアリーリゾートのボープットリゾート。メナムのサンティブリと同系列になり、宿泊するとゴルフ場への送迎は無料になります。室内タイっぽいリゾートを探していたらここも候補に入ると思います。
ちょっと前はプールやビーチのデイユースにライトミールがついて199Bという破格のプロモーションを出していて、えっえっボープットリゾートが!と驚きました。ボープットリゾートはビーチ内でも椰子の数が多いほう。ここでホテルパッケージで挙式をするとココナッツの植樹が出来るプランがあるので、この後も増えるかも?
お隣バンダラリゾートは休業中。
ビーチを歩かなくても、すぐ横からビーチロードに出れる好立地のアナンタラボープット。レセプションから見える敷地の池周辺も素敵なのですが、海側から見ても、朝早いのに(7時前)すでにビーチビーズクッションとパラソルが出されていて、敷地との境の石垣もきれいで、さすがアナンタラ!と思いました。ビーチを歩いているとここだけキリッとした感。
ただ、お隣にジェットスキーなどのマリンアクティビティーがあるので、まぁまぁエンジン音は盛況だとするかなってのは思います。
にぎわっていた頃のアナンタラボープットビュー。
誰が通っても良い道を挟んでビーチ。焼き鳥屋台もアナンタラとの間に出ていたんだけど…
ビーチ幅はずいぶん広くなります。特に夏場。砂が固くなくて、歩きにくいのは同じ。
天気の良い日のプールからビーチの一体感がなかなか素敵です。
晴れればビーチもきれいな色が出て、雲の動きで海の色が変わっていったり、見てるのは飽きないビーチです。
この辺からの夕景も魅力的です。
All I Need Vitamin Sea!!!! という看板を出しているのは、
現在も営業しているウォータースポーツのOrange Wave.
ここからはリゾートよりもレストランがビーチ沿いに並んでくるボープットビーチロード=フィッシャーマンズヴィレッジとなります。
最初に出てくるのはスーパーフードのSummer、お隣のCocotamの姉妹店です。
映え写真ポイントであるお店。朝は鳩がいっぱいで平和ー。
ここは本土から来たら、みんなここに行くのなぜ?ってぐらいコロナ渦でも密な感じのCoco TamとPeppina.
営業時間外だとぜんぜん雰囲気伝わらない写真。ビーチにはローテーブルとビーズクッションが出ます。手前はイタリアンのペッピーナ。
営業中はこんな感じの雰囲気で、ファイヤーショーが見ごたえがあると評判です。
これはまだcocotam がない時にココタムの向かい側のthe Wharfから撮ったものですが、現在Wharfのお店は98%もぬけの殻です。
ただ、建物の2階には登れるので、写真は撮れます。
ペッピーナのカウンター席からはこんな感じのビューが。本当ボープットの海は高いところから見るべし。
休業中のクルアボープット。南部タイ料理の美味しいレストランでした。
オンザビーチにテーブル席があって、夜の冷たい砂をはだしで感じつつの美味しい料理は最高だったんだけどなぁ。
再開してくれるといいなぁー。
中級リゾートにバスタブがあるのがまだまだ珍しかった20年前、すでにバスタブを完備していてリーズナブルなThe Lodge。
根強いリピーターがいるリゾートで、一度泊まってみたかった。道路側はブーゲンビリアの大きな木がエントランスに茂っていて、雰囲気があるのですよ。
チャウエンガーデンに税所オープンして、こちらに移ってきたエルガウチョ。バンコクにお店があり、在住者が旨い、旨いと絶賛していたお店と同じだったと気がついたのはコロナで撤退しちゃってから・・・・・。残念。
ビーチロード側からだと象のマークですごく目立つ、ハッピーエレファント前。
元スターフィッシュレストラン、アジアンチックな赤の壁が印象的だったレストランのその後。
規模が半分になって、カフェになったけど、現在休業中。写真は営業していたときのもの。
シービューの街角スパのサクラスパは今も健在です。
フットマッサージやネイルを受けつつこんなシービュー。
前はスノーケルツアーやタオ行き、フルムーンのボートが出ていたんですよ。
という桟橋はかなり朽ちてしまいました。
今となっては漁船の数なんてビッグブッダのほうが圧倒的に多くて、なぜにフィッシャーマンズ?と思っちゃったりします。
この先左右に道があって、左に行くとメインのフィッシャーマンズビレッジ、右に行くと次第に寂れていき、ボープット小学校前につながります。
ビーチは、水かさが増していて、歩けなかったので、少し飛ばして、ボープットビーチの端にある美味しいレストランといえば、
とにかく天気の良い日は海景色がきれいだし、海風が気持ち良いし、夕景は感動するものが見れるときもあるし、料理は美味しいし、最高なスポット。ここからボープット中心部にビーチを歩いていくと、途中小さな岩があって、水に入らないと越せれないかもしれないというところや、極端に砂浜が狭いところが出てきたりします。
ビーチをずーっと歩いてみたけれど、道路側歩いたほうが面白いな(笑)というエリア、ボープットビーチ。
特色のあるレストランが並んでいて、イギリス料理のFlog & Geckoはミックジャガーが立ち寄っていて、サインがあったりするんですよ。
散歩や食事は楽しい街で、女性受けがとても良いエリアになります。
ボープットの魅力を感じてください!
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