ウチワエビなのか、オオバウチワエビなのか、はたまたゾウリエビなのか、セミエビなのか判断が大変難しい、この甲殻類。多分ウチワエビの方じゃないかなと思われるROCK LOBSTER.たまーに市場やMakroで見かけ、見かけるとゴクリとしてしまう、大変美味しいエビです。Makroは冷凍品は常に売るように。
チャウエンの旅行者向けシーフードレストランでも氷の上に並んでいる時もありましたが、年々お見かけする回数は減ってきた気がします。ローカルなシーフードレストランでも持っているところはすくなくて、バンポーのSIRIPOCAでは、笑うぐらいに安く(3匹100B)食べられた時もあり、一人飯なのに、ついついオーダーしちゃったり、このエビに会えることを期待して、何年も一緒に通ったゲストの方も。結果ここ3年は出会えず、持ってきてもらったワサビと醤油が悲しげな存在に。
そういえば、15年以上前のインペリアルボートハウスのビッフェディナーはこのエビも食べ放題だったという夢のディナーがありました。
という珍しいエビで、甲殻類ファンの方でしたら、これを見たらぜひぜひ飛びついていただきたい!
日本でも希少価値あるエビとされていて、高級扱いです!サムイも値段があがりましたが、写真のものは、市場で茹でたものをたまたま販売していて、1皿300B。今日のは大きいから、ちょっと高めとのこと。(20Bおまけしてくれた)少し前には小ぶりの生がキロ350Bでした。日本の半値ぐらいになるでしょうか。ちなみに先週の市場のロブスター(小)の価格はキロ300B。ロブスターの値下がり半端ない。。。
身は見た目よりもきれいに剥きやすく、ロブスター並みに食べられるところが少なくて、泣けてくる。
Just 1 biteまではいかないけど、近いものがある。これ全部俺のだよね?と息子に言われた時は全力で止めましたw
身はしっかりしていて、味があり、甘みもあります。一度食べたら病みつきます。
2020年現在も営業している、ビーチフロントの隠れ家の美味しいレストランのヴィタミンシー(Vitamin Sea)。ここでもロックロブスター(サンドロブスター)を食べるチャンスがあります。ただ、サムイの漁師さんが獲ってきてくれた時のみなので、フェイスブックからメッセージを送って確認すると良いと思います。キヌミに聞いたよーって言ってください。
さっきまで生きてたというサイマキも良くあります。豪華なシーフードブプレートが売りですが、1-2名には多いので、独自に希望を言って、アレンジしてもらうと良いです。フレンチはオーナーシェフのLucが腕を振るってくれます。豪快なオーナーシェフ、楽しいですよ。フランス人男性ならでは?のマダムへの扱いも良いですねw
ランチプレートも事前連絡でアレンジ可能。ここで食べたシーフードラープも食べてからサムイを出たい1品に入っています。日曜はオーサーさんファミリー、お休みです。
そろそろアオリイカもシーズンインが近くなってきました。
鮮度良過ぎて、コリコリで肉厚で噛み切れない・・・って言われてしまう天ぷらが出来ます。
あのアオリの香りがたまらないんですよね。タイ語でもムックホームと香るイカの名前がついています。
クリスマス前は海で採れたエビも一度値が下がるのが例年。今年はどうなるでしょうか?
サムイに来たら、甲殻類を楽しみましょう。
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