休日はパンガンでしょう。やっぱり。ってことでまた家族3人で行ってきました。私の目的・・・イカ釣り、イカ食べ、エアコンの部屋でお昼寝、ビーチでぴちゃぴちゃだったのだが、風が強く海はあんまり良くなかったので、結局今旦那がはまっている淡水での小魚つかみまくり。(>_< )
今回もチャロクラムビーチのTRYTHONGリゾート泊。今回は私たちを含めて3組も泊まっていて、おばちゃん大忙し。エアコン、ホットシャワーのシービューの部屋が1000バーツ弱。ゴキブリやゲッコーがバスルームに死んでいても気にするべからず。風と虫のシーンっていう音と波の音しか聞こえない究極のリゾートだと思っています。ちょうど昼間干潮だったので、バンガロー前の全く人の居ないビーチ（川があるので、やや淡水交じり）に子供を自由に歩かせて、自分はきれいな貝殻を探す。旦那はうじゃうじゃいるカニを捕まえて川で釣り。バンガローのレストランの三角枕でしばしボーっとして、（子供はふらふら猫を追いかけて遊んでいる。美味しいイカを食べて（初日以外は、悪天候のためイカ入荷せず）・・・思った以上に意外と楽しんでるなぁ。私。
これ以前のレポートは、こちら。素朴編
いか釣編
海がダメならガサガサしかないでしょう。とにんまりする旦那。私はバイクで島をドライブできる事を楽しみとして向かったのはタンサデントの滝。昔ラマ5世が水浴びをした滝なのだそうで、自然公園に認定されています。が、遊歩道があるわけじゃない。4年前にタンサデントに行ったときは、これ以上悪い道がこの世に存在するのか？と思うほどひび割れた道路だったが、今は割りと整地されて良くなった。だけど、バイクを運転する勇気はない。その途中にある椰子の木林道路。人もバイクもほとんど通る事のないシーンとした道。パンガンの中でも好きな場所の上位にあがります。
その道で出会った少年達。旦那と同じ魚を取るというので、ついて行きました。この道バイクで走るの？マジで？と思う道を小学生が3人乗りで猛スピード。危ないけど、かっこいいじゃん、この少年達の遊び方、ワイルドで。と思ったりもした。獣道を虫に食われるのを気にしながらとぼとぼ歩くと、タンサデントの滝からの水が流れる川に出ました。清流です。でも、やっぱりなんか変なものが流れてきそうで気は許せない。(ーー;) 冷たくて、気持ちがいい水でした。うちの井戸の水よりも清潔なことは確か。（笑）
少年と旦那はさらに奥に入って魚を取るというので、倅と川の中を行ったり来たり。デルモゲニーというダツそっくりな小魚を網ですくって遊んでいました。
雷魚や他の魚も居ましたが、やる気のない私の網捌きでは捕まりません。
本当に冷たくて気持ちが良かった。ミミズとかも流れてこなかったし。
夜ぐらいは、好きな事したい！とチャロクラムの港にイカ釣りに。
海は荒らしていて、船も多くてイマイチやる気になれず。旦那がタバコを吸うというので、その間にやっていたらおっ！乗った！釣り上げてやるぞ。見てろよと思ったら港２ｍ前で墨を吐いてお別れ。（号泣） 旦那にも当たりがなかったからこそ、釣りたかったのにーーー。 もういいや、帰ろうと思ったらすぐ横のタイ人が釣り上げる。オイオイ。 その後なんかすごい大きなイカの当たりがあったぞと言ってる・・・・ でももう竿もたたんでしまったし、連れた付近には釣り人全員（5名）がどんどん投げてるしと、坊主で退散。
こんなにイカが食べられなかったパンガンも珍しすぎる。
なんだかんだ淡水部に連れて行かれてかなりブーブーな私だったのですが、
自宅にいるとお隣のドアを閉めたり、シャワーの音が聞こえるとかという””日常的な”音から開放されていた事をすっかり忘れていました。音が精神にもたらす影響って大きいんだなぁ。
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