今回の一時帰国はシンガポール航空/シルクエアーのサムイ⇔シンガポール乗継⇔羽田を利用しました。
6月頃に日本行きプロモーションが出ていて、サムイ-羽田往復一人12900バーツ台の底値で購入でき、バンコクを経由するよりもお得で、シンガポールまで南下した分のフライトの長さも苦にならずでした。荷物30キロまでOKというのも、食材をたっぷり持ち帰ってくる私たちには嬉しい悲鳴。サムイを朝出れば夜には羽田/関空、羽田/関空を夜出れば、朝にはサムイのスケジュールです。2019年3月末日まではチャンギ空港トランジットで20シンガポールドルのクーポン券がもらえるプロモーションがあり、ラウンジ利用も可能です。日本からサムイまで、サムイから日本までのポイント点をお伝えします。
サムイ発→羽田行
羽田発22:55 SQ635 | シンガポール着5:25 日本時間6:25 |
乗継時間2時間45分 | |
シンガポール発8:10 MI772(SQ5062) | サムイ着9:05 日本時間11:05 |
サムイ発9:50 MI771(SQ5061) | シンガポール着12:45 タイ時間11:45 |
乗継時間1時間20分 | |
シンガポール発14:05 SQ634 | 羽田着21:40 |
羽田出発→サムイ島着
SQ635便の搭乗手続き開始は3時間前の19:50からAカウンターにて。
SQのスマホアプリでWEBチェックインをしておきました。アプリの動きが問題で、チェックイン完了を待っても出てこなかったけど、メールは完了で通知あり。
アプリを入れておけば、機上でも雑誌が読める等出来ますが、動き悪くて事前に何も用意できなかった。
20時少し過ぎにカウンターに行くと、WEBチェックインの列の待ち人は1人。通常チェックインの列はすでにS字が出来上がっていたので、WEBチェックインおススメ。
身軽に日本に向かった荷物は、倍以上に増え段ボールまで増え、4人で合計7個を預け、120キロの余裕なはずの重量制限に少々あたふたするのを助けてくれたSQさん、ありがとう。又乗ります!
航空会社によっては、荷物は1つ23キロまでの制限がありますが、SQさんは30キロ詰めてもOK。
夕食時のレストラン街の混み様を目の当たりにし、最後の食事が吉牛になってしまったセンチな気分と、インフォメーションのスタッフさんの的確明朗で素敵な笑顔な説明で日本の感覚を噛みしめ顔認証で楽々出国して羽田出発。
飛び立って1時間後、24時のお食事のお稲荷さん。メロンパンとの選択。乗る寸前に最後だから♥といくらとたらこのおにぎりをモグモグしてきちゃったのに、しっかり食べちゃった。
お稲荷さんが片付けられて4時間後の塩鮭ご飯の朝食。寝た時間は2時間ぐらい。起きる時は目がシバシバ。
サムイ泊りでこれから休暇旅行スタートのフライトなら、眠さもなんのそのかも。
定刻より30分ほど早くシンガポール到着。次の乗り継ぎまでは約2時間半ありました。
第2ターミナルに到着し、サムイ行きも第2ターミナルから出発します。羽田でもらうサムイ行きの搭乗券はまだゲートが記載されていないので、到着後掲示板で確認が必要です。F側に着いてEに移動。TRANSITの矢印に向かって歩いていくと、ショップやインフォメーションや綺麗な室内庭園?のあるエリアに出ます。
SQの乗り継ぎプロモーションの20シンガドルクーポンをもらえるカウンター、ISHOPChangi Collection Centerをまず探します。分かりやすいようでスムーズにたどり着けなかった。サイトの地図を見ればいいやと思って、上記サイトをスマホで開くと、地図を拡大するとぼやける事態発生。インフォメーションで聞いた結果、サングラスショップの裏手との事。
今後一番の目印になりそうなのは、Christian Diorのショップになると思う。
新装工事中でした。屋内庭園のすぐ横にありました。
このDior、エスカレーターの向かい側近くにサングラスショップ発見。
その角奥にishopchangiの表示発見。
乗り換えはFからEへとなるはずで、流れに乗って通路をまっすぐまっすぐ歩いてくればいいだけ。
この看板の先を右に曲がるとishopchangiのカウンターが見つかります。
別の行き方は、インフォメーションなどがあるエリアから右のほうを見ながら行くとこのカフェがあって、その前の道を奥に進むとishopchangiカウンターがあります。このお店は通路からも見えて、ディオールに行く前に目に入ります。
クーポンは飲食店ダメとか、DFSで買えるものもかなり限られるので、ラウンジ利用に使用するのがベストではないかなと。サムイからの帰国の際はゲート移動の時間しかほぼありません。
カウンターでは羽田-シンガポール、シンガポール-コサムイの搭乗券とパスポートを提示して、サインをします。クーポンの他にスパなどの割引券もついてきます。
利用できるラウンジは一つ上の階にあるアンバサダーラウンジ、Dior横のエスカレーターを上がります。
ここでクーポンを見せると、シールをくれて利用可に。WIFIパスワードもレセプションでもらいます。2時間まで利用可との事ですが、シールの時間は4時間後の時間が。サムイ行きの搭乗時間は7:20amなので、2時間でちょうど良いです。
テーブル席、ビーチチェアー風の席、カウンターあり。充電系には何も困らない。
飛行機が見れる屋外席。
アルコール提供は朝6:00からで、10%割引あり。
ソフトドリンク、リンゴジュース、各種ティー、コーヒー揃ってます。
軽食はおかゆ、サラダ、スクランブルエッグ、東南アジア風焼きそば、パン等。
トイレは男女兼用で数はある。トイレおじさんがいて、一番手前を女性には薦めているよう。
奥のほうにシャワーとトイレが一緒になっているブースがある。
2か所のドレッサーにはドライヤー完備。
サムイ行きのMI772に乗るべく、移動開始。8:10の出発に対し搭乗時間7:25。今回のゲートはE10。えぇぇ、6分も歩くんだ。とビビったけど、動く歩道ですんなりとゲート到着。ここで荷物検査を受けます。体も手を横に伸ばして、しっかり調べられます。ベルトの周りも指を入れてチェックされます。
搭乗開始は7:30過ぎから開始され、スムーズに搭乗完了。
サムイまで2時間弱のフライトです。パーソナルモニターなし。なので、SQのアプリを入れておくとインフライトエンターテインメントを楽しめるのですが。深夜便と乗り継ぎで乗ったら眠い状態は大人も同じ。
ボリューミーな朝食アゲイン。キーシュとイエローライスのチキン(スパイシーでガパオに似ていたらしい)の選択。
バターがプレジデント!ポテトはローズマリーポテト!
フライトは、サムイの南部からラマイーチャウエンを通って着陸。ちらり写っているオープンエアーのカートで国際線到着ゲートまで移動します。
まずは入国審査の列に並びます。途中で入国カードに記入漏れがないかのチェックがあります。
4か所のブースがあり、フォーク形式で進んでいきます。予想していたよりもスムーズに列は進んで行きます。
タイバーツへの両替が必要な方は、イミグレーション通過前にあるバンコクバンクのブースを利用すると良いと思います。利用者少なくて混雑していない。到着ターミナルにもありますが、バンコクからの乗客も利用できるので並びます。レートは空港レートです。(私設両替所よりはまし)
イミグレーションを通過すると預け荷物はすでに出されていて、シルクエアーの看板のところに集められています。(ターンテーブルにはまわりませんのでご注意ください。)荷物を受け取った後、X線検査(荷物は自分で載せて、自分で受け取る)を受けて到着ターミナルへ。
到着ターミナルでは、携帯各社のSIMカードの購入も可能です。
乗合のバス、タクシーを自己手配する方は、写真左側の方にカウンターがあります。お迎えを依頼している方は、EXIT Bの看板を出て、左側にある通路を突き当りまで行くと出迎えの人たちが待っているMeeting Pointになります。
サムイの休日のアクティビティーのお申し込みも絶賛お待ちしておりますm(_ _)m
サムイ空港でのチェックインカウンターはチェックインターミナルの一番奥です。
スタッフが通路に立って誘導していることが多いです。
MI771(SQ5061)9:55発のボーディングタイムは9:25am、搭乗口6A
8:30までには空港に到着しておくと安心。チェックインの列はハイシーズンもローシーズンも列は長くありません。スムーズなチェックインができます。
シンガポールまでと羽田までの2枚の搭乗券を受け取ります。シンガポール到着後はターミナル3からターミナル2への移動が必要です。
荷物は羽田までスルーです。
チェックインの前に預け荷物に貴重品やカメラ、バッテリーバンクやドリアン等入れてはいけないものは入っていないか聞かれます。これでX線で引っかかると荷物は翌日以降の到着になるそうなので、ご注意ください!
搭乗口は6A、チェックインターミナルから屋根付きの通路を最後まで進みます。目指すは到着ターミナルにあるイミグレーションです。ゆっくり歩いて5分弱です。急ぐと汗が出て止まりませんので、ひたすら焦らず歩くのを推奨。途中にジムトンプソン、HARNN、タイカレーペーストまとめ買いの出来るお土産屋さん(品揃えやセットは中国人向け)、ナラヤ風ポーチのお店やカフェ、レストランを通ります。
イミグレーション、ゲート6Aはまだ先にまっすぐ進みます。ここから徒歩2分。
到着ターミナルの中を左斜め前方な感じで進むと、イミグレーションエリアに到着。
手荷物検査を受けて出国します。
イミグレーション後はバンコクエアウェイズ提供のラウンジで搭乗開始まで最後のサムイの気候とタイのお菓子を味わってください。シルクエアーは機内充電出来ないので、シンガポールまでの最後の充電も可能。
イミグレーション後も喫煙エリアあります。2018年10月現在。
一応Duty Freeもあります。けどお得感全然感じない値段設定。微妙な品揃えの中、島内5スターリゾートアメニティーやスパでも使われているPunpuriやBanyantreeの一部製品の販売があります。Punpuriのイランイランの香りのシャンプーとコンディショナー各100mlを760バーツで購入。箱のフィルムを取っただけで凄く良い香り♥
カートに乗って飛行機まで。
A319 128席(ビジネス8席)
しっかり機内食出ます。
シンガポール着。羽田行きまでの乗継時間は1時間25分。搭乗時間がもっと早いので実質ターミナル移動とトイレに行って、ちょっと待てばもう搭乗開始ととんとん拍子に行きます。飛行機を降りたところにも羽田行き・関空行きは急いでくださいの案内が日本語でも貼られています。ターミナル3から2へはスカイトレインで移動します。5分毎の運行。サムイからほぼ定刻に到着して、搭乗口を目指して移動して、搭乗時間まで後15分ほどだった。
スカイトレインを待っている間はすぐ横にある、電子板で暇つぶし。
自分が動けば、電子板の自分も動くもの。
3分ほどの乗車時間に眺めるシンガポールの景色。道がきれいだなぁ。
ベンツの整然とした列もきれいに見えるw
シンガポールと言えば。
手荷物検査を受けて、待合室に到着。ここにトイレもあります。
羽田行きSQ634に搭乗。USB電源ありの機材だった。
機内食はハヤシライスを選択。日本へのフライトの定番茶そば、久しぶりにお目にかかれて嬉しかった。子供はインクレディブルの防水携帯バッグをもらう。
定刻より20分ほど早く羽田到着。入国が顔認証になっていて、短時間入国は素晴らしい。
ターンテーブルに到着した時もすでに荷物は回ってきていて、この早さ素晴らしい。
帰りは現地を朝出るので、一日損した気分にもなりやすいフライト時間なのですが、乗継、フライトはともに快適、待ち疲れも少ないので、次回もシンガポール経由で帰国したいなと思っています。
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