タイ本土をドライブ 2017　サムイ島－バンコク1500キロ　サムイ→ホアヒン

9年ぶりに車でサムイーバンコク往復してきました。全走行距離1500キロードライバー1人。サムイから2日かけてバンコクへ、バンコクで3泊して道中2泊して戻ってきました。（助手席専門です。）バンコクの目的は在外投票をメインにフジスーパーで日本食材の買出しと息子のオフ会兼志望校見学。ガソリン代はディーゼル往復約5000バーツ。

ナトン港発最終の19：00のSeatran ferry をネットで予約していました。
2日前までネットで予約可能。以前はその日に乗れるか分からないフェリーを何時間も待っていたのに便利になりました。
結果島を出る車はガラガラで18時に乗ることに。車と家族5人で予約手数料込860バーツ。

本土スラタニ、ドンサック港着19：30。ユーラシア大陸到着！ってかなり大げさな発言で盛り上がる運転手と助手。
ドンサックからはスラタニを抜けて、南部から続いている国道41号に入って、チュンポンで国道4号になった先にあるドライブインを目指すことにしました。スラタニ市街地を通らずに41号に出れる新しい道で行ってみようとgoogle mapのナビに頼りつつ向かったら、畑の間をすごいカーブが続く細い道を案内され、4桁代の道路を通り、近道だったのか、遠回りだったのか？の結果41号へ。
夜は車が少ないだろうと思ったら、我が道を行く輸送トラックが多くて、追い越し車線を譲らない車も多かったり、これだけは抜いておきたいトラックが次から次に出てくる事に。

夜きついのが信号。矢印信号なのですよ。遠くからすごく分かりにくい。赤と青両方ついてるけど、この車線はどっちに該当するんだ！と結構焦る。乱視が入ってると余計に辛いｗ

チュンポンの巨大ドライブイン－クンサライに到着。下り車線にあって南部行の大型バスが立寄ります。ここにUターンしてでも立ち寄ったのは、前も食べて美味しかったムスリム風牛モツスープ。楽しみに寄ったけど、味にうれしさがなくなったし、スプーンとフォークが脂ぎっていて、うぁぁ。ヌードルスープやカオマンガイ、カレーなど色々あるけど、どれも微妙さが醸し出ていて、もう寄らなくて良いスポットに。サムイから6時間地点。

明るくなって走ろうということで、クンサライの近くで見つけた1泊400バーツのホテルへ。
国道沿いにはこのくらいの価格のモーテル／ホテルがたくさんあって、車旅の人々に重宝されてます。
いわゆるという雰囲気の部屋じゃなくて、ツインの部屋もあって新しくてきれいで良かったと思うPhupang Resort.スナック2種、コーヒー紅茶付。

2日目はチュンポンから3時間半程のホアヒンを目指します。まっすぐ4号を走ってチュンポンープラチャップキリカン―ペッチャブリと進みます。ナビも緊張しなくて良い一日です。

チュンポン―プラチャップキリカンは距離が長くて、風景が暇でプラチャップキリカン―ペッチャブリ間はヤシ林の根本にパイナップルが植わっている南国風景がちらほら見えて、きれいに並んだパイナップル輸送車を見かけたり。後ろにつくと、甘い香りが香ってくる気が。

見えないけど、根本がパイナップル畑。この風景は島にないなぁ。

これを見るのが楽しみ。前回は周りに何もなくて目立ったような気がするパイナップルハウス。古さも加わって、うっかり見過ごしそうに。プラチャップキリカン県のパンブリ地区の一村一品OTOPのセンターのようです。

パイナップルの次はドラゴンフルーツ露店が並んでいるエリアに。

近代的な建物が見えたところでホアヒン到着。つづく。