サムイ島 晴 最低28℃ 最高36℃ 湿度66% 1007hPa SSE
熱帯夜の毎日です。20時過ぎても30℃オーバー、体感温度39℃の表示。
でもこの暑さ、バンコクよりはずいぶんましのようです。高い建物ないし。海風一応あるし。
写真 バンタイからトンナイパンに行く道。
約1週間前に1年ぶりに1泊でコパンガンに行ってきました。トンサラに宿を取って、10数年以上ぶりにトンナイパンに行ってみました。未舗装で、これでもか!っていうガタガタ道の穴ぼこだらけの道でしたが、今となっては98%きれいな舗装道路で、バイクでも楽々です。急坂の急カーブはありますが。パンガンで唯一高級ホテルが集まっているビーチでもあります。アナンタララサナンダとかブリラサパンガンやサンティア、パンビマンがあります。とにかくセブンが1軒ある、町があるというのに時代を感じました。
1年ぶりのコパンガン。目印にしていたセブンイレブンが改装?閉店していて、二度も曲がり角を通り越してしまったのは、トンナイパンへの曲がり角。曲がり角の横にセブンがあったのですが、今は看板がなくて、緑のトタンが前に。
サムイは中国人をはじめ、年中観光客がいるようになりましたが、パンガンは団体さんがいないので、完全に今はローシーズン。ロシア人も面白いバーを出していたのですが、もうなくなっているのが2箇所も。欧米人オーナーっぽいお店はすでにローシーズンの長期休暇だったり。今まで以上にサムイとの違いを感じました。
ここ、舗装になる前の難所部分で、わだち激しい坂で真ん中に大きな岩があったところが、牧場風に。人工芝まであるオブジェ岩に。何でこうなっちゃったの?的。
一部分だけまだ舗装が終わっていないところがあります。トンナイパンに向かうときはのぼりなのですが、帰りは結構急な坂。バイクの旅行者泣かせと思われるエリア。絶対誰か転んでると思われ。でも未舗装が残っててなんかうれしかったり。これぞコパンガン的。
後は車も少ないし、楽しいツーリングです。
トンナイパン側から来た時しか気がつかない岩のペイント。
資金不足で建築がストップしているコパンガン空港はこの道からそれたところにあります。開港未定。
途中にあるオブジェ付のラウンドアバウトを右に行くと、国立公園のタンサデッド国立公園に行けます。ラマ5世が入った滝があり、銅像があります。その先がタンサデッドビーチにつながります。ここは絶対に転ぶからバイクで行きたくないというすごい道だったのが、快適な舗装道路に。しかもビーチ300メートルに駐車場ができていて、バイクも車もその先は進入禁止に。
自警団の人たちがいて、ノートに名前と国籍、電話番号と入った時間を書いて、出てきたらまた出た時間を書くというシステムに。ビーチにはんまいタイ料理のバンガローがあるので、行きたかったのですが炎天下の中を300メートル坂を下って、また登ってくるのかと思うと行く気になれず。トンナイパンからタクシーボートが一番楽かも。
バンタイの曲がり角からバイクで約20分、トンナイパンの入口に。
左に行くとトンナイパンノイ、まっすぐ行くとトンナイパンヤイです。
歩いて移動できるのかなと思ったら、道路を行くと50分ぐらいはかかるのでは?とのことでした。確かにかかりそうな距離でした。
高級ホテルはノイに集結しています。
トンナイパンヤイのストリート。セブンもATMも薬局もあって、レストランもいくつか。ガソリンのセルフ自販機もあるし、一応困ることはなさそうです。お土産を探してというのは厳しいと思われます。セブンの前には夜はローティー屋台が出るそうです。小さなバンガローがビーチ側に並んでいます。
トンナイパンヤイビーチ。人が見える限りに2人しかいないという驚きの静けさ。静かにのんびりはヤイビーチのほうが良さそうです。シュノーケルが楽しいような海ではないですが、水の中に寝そべったり、座ったり、ビーチでだらだらはすごく良さそう。秘境感あります。
ノイは突き当たりがブリラサヴィレッジ。手前にバイク置き場があり、宿泊者以外もビーチに通してくれる非常に太っ腹なリゾート。
その手前にマッサージやミニマート、レストランなどがあり、ヤイよりもお店の数が多いような。夜はヤイ側よりもネオンが怪しいとか?
ブリラサのおしゃれなビーチ、奥の岩の上は老舗パンビマン。
左隣はアナンタララサナンダ。この周辺だけモダンな雰囲気が漂ってます。
ほかのビーチに宿泊して、ご飯だけ食べにトンナイパンに行ってみよう!というのは正直どうなの?って思うのですが、トンナイパンに泊まって夜を見てみたい!と思う雰囲気はあります。
トンナイパンの高級リゾートに泊まっても、ホテル以外での食事はできそう。サンティアは厳しいかも。
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