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バンコク チャオプラヤ川沿いで食事-Loy Krathongの日

バンコク チャオプラヤ川沿いで食事-Loy Krathongの日

BKK-Chaophraya River-Loy Krathong  2014 (13)

先日バンコクに行った際にお馴染の常連さんが社員旅行でバンコク入りとのことだったので、Loy Krathongの日に一緒にチャオプラヤ川沿いでご飯を食べることにしました。私たちよりバンコクに詳しい常連さんがバンコクに来たら行くという海軍クラブ施設内にあるレストランKhunKung kitchenを予約しました。海軍施設のレストランとは目からうろこでした。ロイカトゥーンの日は夕方18時インの予約しか取らないとの事、前日に車は混雑するからボートで来たほうが良いとの連絡がありました。当日の海軍施設の屋外では海軍のパーティーが。

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仰せの通り、公共機関を使って向かいます。
BTSシーロム線のサパーンタクシン駅で降りて、そのまま川に向かって直進すると船着場に。船着場で15バーツのチケットを買って、川に向かって右に行くオレンジのChaophraya Express boatでTha Changピア(N9)まで行きます。運河ボートは道路渋滞の代替で通勤通学に使われ云々と良く言われますが、本当。帰宅ラッシュ時間も重なり、すごい人、田舎から出てきた人には辛いです(笑)。船着場の係員も前につめろ見たいな事をすごい血相で叫んでました。後部から乗り込んで、降りるときも後部から。

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バンコクは用事があって行くところになってしまい、普段観光はまったくしないおのぼりさんなので、川から見る風景は楽しい。

船着場についても、船着場の名前が呼ばれることはないみたいなので、船着場側に陣取って、船着場の看板を読み取るか、何個目で降りるか数えながらが良さそうです。

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レストランはTha chang ピアを正面に見てピアのすぐ右隣です。エアコンの屋内席と川沿いの屋外席があり、全テーブルほぼタイ人で満席でした。予約時には川のすぐそばの席になるかは分からないよと言われていましたが、無事に確保されいました。

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船を下りてまっすぐ進むと、船着場の前に屋台が並んでいます。桟橋のすぐ横で海軍ビルディングも見えるのですが、英語でレストラン!見たいに書かれた分かりやすい看板は無いし、明かりも薄暗くて、分かりにくく、屋台のおばちゃんに聞いたら、ココだよといわれた入口が完璧に通用口。トイレに通じるような。メインエントランスじゃないのは分かっていたのですが(笑)船着場から屋台4,5軒目ぐらいのところで、この入口前に出れる隙間がありました。

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メニューは分厚くて、英語表記があったような記憶。一般的なタイ料理、シーフードが揃っているように思いました。川魚も。写真はえびが一匹入ったえび春巻き。お値段的にはサムイとそれほど大差を感じなかったのは、前回より値上がりしてるっぽいとの事。でも、どれもこれもサムイでもオーダーする料理名と同じであっても味付けが違って、美味しいです。

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特に海老のプリプリさは、すばらしい。バンコクは海老を加工したものが美味しいと思います。(ドンムアン空港の売店で最後に食べた30バーツの海老饅の中身ですらぷりっとした海老が。)おなじみえびのすり身揚げのトートマンクン。この分厚さでプリッとした歯ごたえはなかなか。

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中華系がかったタイ料理レストランだとある、揚げ魚の浮き袋の炒め物。油揚げみたいな食感にプリッ感が混じっていて好物です。サムイではあまり食べるところがないので、ついオーダー。

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私のいるところにイカあり!なので、イカのにんにく炒め。
イカはサムイで見かけるイカとは違って、真イカに似たような感じで美味しかったです。
揚げにんにくがご飯にあいます。

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サムイでお目にかかることはあるのだろうか?淡水魚ジャイアントグラーミー揚げ。チャップルーという観賞植物の葉にしか見えない葉っぱに魚、レモングラス、マナオ、生姜、赤玉ねぎ、揚げにんにくなどを包んで甘いたれをかけて包んで食べるミエンカム。食べるのは2回目で、川魚ということとわけの分からない葉っぱが固そうにみえたのですが、食べてみると葉っぱは柔らかくて、魚と一緒に入れた薬味などがさわやかに口に広がり、魚の臭さも一切なし。後になって病み付きになりました。

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すごいつめの大きなカニのカレー炒め。いやな甘さやくどさがなくて、サムイで食べつけている味よりもあっさりしていて、しばし無言の一品。
混雑していないときは料理が出てくるのが敏速だそうです。

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レストランから斜め前方のほうには暁の寺として有名なワットアルンが見えます。
写真はズームなので、実際はもっと小さく見えますが。王宮もすぐ近くにあります。ワットアルン周辺には蝋燭のともった灯篭が流れているのが見えますが、レストラン近くは何も流れてこず。脳内イメージとしては、川中あちらこちらに灯篭が流れていて幻想的♪だったのですが、結構拍子抜けでした。空飛ぶランタンのコンファイは飛行機の運行に支障があるということで禁止になっていました。

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水上パレードになっているのか不明ですが、不定期間隔で通り過ぎていく電飾ボート。

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デコがなんか微妙だったり、半分消えてる船があったり、幻想的なイメージはどこに(笑)。

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食事の後も運河ボートで戻る事にして、船着場に行くと、パブリックの船の運行時間は終了とのことで、プライベート(乗り合い)のみとの事。サパーンタクシンまで行きたいというと一人100バーツで子供無料という事だったので、船に乗り込んでのんびり座って風景を楽しんでいたら、もうちょっとで着くというところで、なぜかのUターン。
そのままどんどん船は戻り、乗った船着場も通り越し、一体どこに?と思っていると船が止まって、座っている人がごそごそ灯篭を準備しだして、流しはじめました。。あれっ?? 流し終えると船は最初に乗ったレストランのあるTachangの船着場にピットイン。えぇぇ、所要時間1時間のチャオプラヤ川遊覧ツアーに参加してしまったみたい。ブースのおじさん、一言も言わなかったじゃないか!!な思いがけない観光に。

結局道路に出て車を捕まえることに。こんなお祭りの日にイベント会場付近でまともな車が見つかるはずがなく、王宮からスクンビットのプラカノンまでは距離があり、トゥクトゥクが500バーツと了承できる料金だったので、トゥクトゥクで移動しましたが、ドライバーの親父さん、運転しながら遠いよね、距離があるよね、700バーツだね、800バーツだね、最後は1000バーツだななんて言う始末。結局700バーツを払ってきました。サムイの移動料金が高いので、バンコクではタクシーもトゥクトゥクもぼられたとしても、可愛いものだったと記憶していましたが、今回は”値上がり”を実感(苦笑)
川沿いでのバンコク風味付けタイ料理、美味です。

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