今年夏にスタートしたビッグブッダにあるシートランピアから本土スラタニのドンサク(Donsak)へのシートランディスカバリーの高速船で行ってみました。本土への船は島の西部のナトンまたはリパノイのみだったので、島の北部から出るのは、北部東部在住者で人だけ本土に行く人には大助かりです。ナトンまでのタクシー代で本土まで行けてしまうのです。
ボートチケットはドンサクまで350バーツ、スラタニ/ナコンシータマラート空港までは600バーツです。サムイ内のホテルから港までの送迎を追加100バーツでシートランにお願いすることができます。
空港だけでなく、クラビ、プーケットまで行くことができます。
サムイ発8：30 ドンサク着10：00 空港着12：00 （比較的時間通り）
サムイ発11：30 ドンサク着13：00 空港着15：00（タオ発9：30、遅れることが多い）
ローシーズンで利用者が少なくて、海もべた凪でしたが、タオ6：30発の船はサムイに8：50に到着。
船の大きさがいくつかありますが、これは一番小さいけど、一番早いといわれる船で、1階がエアコン、2階が屋根つきデッキになっています。
11：30発はもう少し大きな船の場合が多いです。やる気のない売店では水、カップ麺、ジュース、ビールが買えます。乗る前に港の横のファミリーマートでの調達が賢いかも。
ビッグブッダを出港して、反時計回りに北部ビーチを見ながら西に回って本土に向かいます。
写真はフォーシーズンズコサムイ。ヴィラはやしの木や緑に溶けこんでいて、海から見ても景観があまり損なわれていません。なんか嬉しい。
ドンサクではカーフェリーが着く港と同じところに到着します。荷物は段差が少なめで転がせます。
バス乗り場まで歩いていくと、空港やクラビまで通しでチケットを買った人はこのバスに乗れます。
こちらのバスはカーフェリーで来た人がスラタニ市内に行く人のバス。
私たちのチケットはスラタニ市内までのはずだったのですが、チェックインのおねーさんが、ボートチケットだけで発券してしまい、もう一度発券するとどうのこうのと都合が悪そうだったので（笑）、ドンサクまでのボートチケットのみで、カウンターでスラタニ行きのバスチケットはドンサクで買えると言われて来ました。
実際港でもスラタニに行くチケットはこちらでとチケットも購入できました。市内まで約1時間、100バーツ。
乗れと言われたバスに行くと、カーフェリーのお客さんでもうこのバスは一杯なので、あと2時間待ちとか言うじゃないですか。
本当、乗る人が多くてもこのバス1フェリーに1台のバスしかないんですよね。結果タクシーを手配してもらって市内のホテルまで1400バーツ（定価）でした。船会社のバスに乗って市内に行くと、市内中心部の各方面へのミニバス手配、周辺へのソンテウが集まっているエージェント前で降ろされ、そこからホテルまでのソンテウ型タクシーで行くので、人数が多い場合はタクシーの利用もありだと思います。
ちなみにホテルはセントラルフェスティバルまで徒歩圏内のDiamond plaza hotelに泊まり、そこのベルボーイの提案に乗り、エアコンつきの快適な車で空港までお送りします（オープンエアータイプのソンテウと比べて）ということで、セダンで600バーツでタクシーをお願いしました。
さらにスラタニ空港からサムイに戻る際はスラタニ空港到着時にPantip社のブースで、港までのバスとナトン着のシートランのカーフェリーチケットのジョイントチケットを一人400バーツにて。小学生も大人と同料金です。ロンプラヤのハイスピードカタマラン利用だと、バスは同じで600バーツです。バスは人が集まり次第満席になったら出発です。スラタニ空港発14時過ぎ、ロンプラヤピア経由でシートランのカーフェリー港へ、ぎりぎり小走りで16時の船に間に合い、ナトン着17時半の所要時間3時間半）。スラタニ空港についてからサムイまでのチケットは予約しなくても、空港で必ず買えます。ボート運行時間内だったら。
サムイ発本土行きチケットの手配もしております。ご相談ください。
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