晴 最低25.2℃ 最高31.6℃ 湿度56-95% 微弱風
一日よいお天気でした。雲はありますが、雨も降らず、日差しは暑く、風が収まったおかげで少々蒸し暑く感じました。19時前ぐらいまでは気持ちい風が吹いていましたが、19時を過ぎてからは風も収まり、湿度を感じます。3時間ほどバイクや徒歩でフラフラしていたら、シャツから出ている首部分がくっきり焼けていて、びっくりするレベルでした。
写真 フアタノンの海。ヒンタヒンヤイを通り越した次の町、フアタノン。大昔、一番初めには海南島からの移民が上陸し島で初めて町を作った所でこの旧正月にグランドオープンとなる中華寺があり、続いてマレー半島からの移民も入ってきて、島内で一番大きなムスリムビレッジになっています。フィッシャーマンビレッジで、ビーチにはロングテールが多々並んでいる場所です。
メインロードが直角に曲がるカーブにある細い路地を入ると、市場があり、その奥が居住区になっています。もしかしたら島で唯一昔のままの町かもしれません。
奥のほうに行くとムスリムの女性が大量のエイの尾を切り落としていました。
レストランには並ばない魚ですが、市場では揚げ物やカレーになって売られています。
じゃっかん匂いがありますが、厚い身のから揚げに長い間はまったことがあります。
雑魚は天日干しで干物に。皮が硬いのですが、少量の油で揚げて食べるとんまいです。
島で一番立派なモスク。
手前にある魚市場は、すぐ後ろの海から陸揚げされた魚がいろいろ売られています。
ビッグブッダの市場ではあまり見かけないサイズの大きな魚が多かったです。
ハタとサワラ。
色鮮やかな唐辛子は1袋30バーツ。隣はたこの干物です。
ラマイに戻る途中に見える立派な中華寺。ここ数年工事をしていました。このオープニングセレモニーがこの旧正月に行われます。中国語を話せる、読める、書けるローカルの数は少ないですが、中華の血が少し入っている人は多いです。西暦のお正月に特にお供えをしなくても、旧正月のお供えと爆竹はするお宅も多いです。スーパーには今、お供えになる鶏、ミカン、ドラゴンフルーツなどが多々売られています。
フアタノンとヒンタヒンヤイの間の海側にある、道路からこの赤いお堂が目立つお寺、ワットシラング(wat silangu)です。訪れる人はそれほど多くなく、サムイアドベンチャー、ミニアドベンチャーツアーで立ち寄ります。
お堂の中も赤く、なかなか見ごたえがあります。というのも、
壁に彫られている細かい仏教画がすばらしい。
お堂から下に下りる階段の両側にはコブラ。
降りた先にはパゴダ(仏塔)があります。
さらに下の海辺に通じる階段にはさらに大きなコブラが。
お寺からのシービューはこのような景色が見え、フアタノンの町が見えて、仏教寺院にいながら、コーランが風に乗って聞こえてきました。
ラマイビーチ中央も覗いてみました。金曜日の夜にビーチパーティーが行われるswing barの周りです。レストランの前は、ビーチチェアーがプーケット状態に所狭しと並んでいるのですが、リゾートの前になるとビーチチェアーの数が少なくなり、のんびりビーチに。写真はswingbarを中央に左右です。
気がつけば、ラマイビーチロードがアスファルト化されていました。今日もホイールローダーが走っていたり、ラマイエリアのアスファルト化が進んでいるようです。
ラマイのビーチ沿いでランチを食べようとbuddy samuiにいってみるけども、ビーチ際の席は日向しかなく、結局落ち着いたのはロータスラマイ横のカオマンガイ屋さん。カオマンガイもおいしいですが、個人的にはこの柔らかリブのスープが大好きです。
マイナーな部分も案外楽しいサムイ島をお楽しみください!
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