サムイ旅行の醍醐味は海と安いアルコールとこんな金額で食べれてしまう!というタイ料理ではないでしょうか。こちら、お手ごろ価格のレストラン、Orchild Kitchenです。
場所はチャウエンビーチロードの一方通行が終わるファミリーマートのある角を、海とは反対のラムディーン市場側に右折して、100mほどのところにあります。Petchabuncha ムエタイスタジアムの手前、Lotus Expressが入っているビルの1階、南からチャウエン中心に向かうソンテウが、湖への道に曲がっていくところ、ボープット警察署が最寄で、比較的分かりやすい場所にあります。
レストランからの眺めはロードビュー。お隣はチャウエンのウォーキングストリートです。このビルディングがゲストハウスになっていて、そのレストランという位置づけですが、ゲスト以外の利用のほうが多そうです。パッタイやバジル炒めなど、1品料理が79バーツで、ビーチロードより安く、味も悪くありません。
シーフードは100バーツ台になりますが、全体的に安いです。
昼間は、ビール片手に人間観察をのんびりしている旅行者の姿も多く見受けられます。
安っ!と思ったシェーク類は35バーツ。マンゴーシェークもパイナップルシェークもココナッツミルク入りでなめらか甘い。美味しいです。うるさい子供にはアイスクリームでも!のアイスは10バーツ。
ランチの定番、バジル炒め。チキンのオーダーが、豚になったのはご愛嬌で。
一般的にはひき肉が多いのですが、ここはぶつ切りの豪快さ。味も濃い目で美味しいです。強いて言えば、米の質がもう少し良ければ。でも完食しました。
あんかけヌードルのラッドナー。麺が見えませんが、米麺のふと麺=センヤイが隠れています。八宝菜がけヌードルという感じで、タイ料理にはちょっとまだ抵抗があるとか、香草がだめな人や、辛いものがだめなお子さんにも食べやすい一品です。
ブレックファーストは終日オーダーでき、朝から夜まで営業しています。
値段は安くてもお店が汚い事もなく、警察署前でヘルメット検問しているときは、ここからどのくらい捕まるか観察するのは楽しそう(笑)スタッフの人数はさほど多くないので、出てくるまで早い!という感想はありません。
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